日々の生活 ~甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘~ 

☆甲斐綾桜荘&甲斐悠美荘は甲斐犬愛護会所属犬舎です。犬との生活や狩猟日記など。

驚きの出来事

2020-02-09 23:48:37 | 猟&射撃
今日は風がちょっと冷たいが、とっても綺麗な青空が広がる快晴でした。

朝から散弾銃の銃声があちこちで聞こえてきてて、でも、そんな撃っていないところをみるとヒヨドリさん達はいないんだねぇと思っていました。

今年は大間のマグロ並みにいないヒヨドリ、駆除は必要ないかな~なんて、今日もリス撃ちかななんて所有する山に向かいました。

鳥の声が全然しない、、快晴だし、散弾で駆除をしているみたいだから鳥なんていないよねぇ・・なんて思ってました。

獲物がいたら逃げられちゃうといけないので、そぉ~っと山を登っていって、山の上にある畑を覗いたら、なんと!ヒヨドリが群れでいるではないか

40~50羽ほどの群れが、ピーもキャーも言わず、黙ってキャベツを食べているではないか!

ヒヨドリ専門に駆除をやって12年、やつらはどんどん知恵つけて進化するが、黙って静かにキャベツを群れで食べているのは初めて見ましたよ。

ヒヨドリって複数いると、バードレストラン中でもチュムチュム声くらいは出します。

小さい声で、ピッとかピキャッとか鳴くのですが、数十羽の群れでお食事しているときは賑やかなのが普通なのに、ウントモスントモ鳴かないで食べている現場を見たのは初めてです。驚きましたよ。。



13羽撃って、10羽回収して3羽はトンビが持っていきました。

空中キャッチされたらさすがに犬がいても無理です。

トンビに盗られた中には半矢もおり、掴まったヒヨドリがピ~ピ~と悲鳴を上げながら持ち去られると、その悲鳴のせいで鳥がしばらく来なくなります。

今日は2羽もくっつかれたので参りました。

ヒヨドリ撃ちでなんで犬を使うのか?という理由のひとつが、トンビ対策なのですが、犬がいないと撃ったヒヨドリはトンビにもっと盗られてしまってると思います。

なんせあいつらは銃声を聞きつけるとやってきて、犬と競ってヒヨドリを狙ってきます。

綺麗なところに落ちようでもしたら、犬がダッシュして回収に向かわなければほぼほぼトンビに盗られます。

トンビが無理なところだと、ボサボサの探せないところなので、やはり犬がいないと回収不能です。

大体止まり木の下なんて探しづらいところばかりです。人が入っていけませんから。。



被害にあったキャベツです。

三分の二は食われているでしょうか?芯まで見えています。

ヒヨドリは大食漢なので、半日で握りこぶし大のキャベツは1羽で食べちゃいます。

静かに黙々と食べているのには驚きましたね。

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