破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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今の時期天気予報はよく外れるのだ^^;

2024年06月22日 19時37分57秒 | 日記

朝の天気予報を見てたら 今日は一日中まとまった雨が降るなんて言ってたけども・・
何のことはなかった 時々パラパラと雨が落ちるくらいで透析の行き帰りも雨はマッタク降らなかった♪♪
他県では何だか被害が出た所もあったようだが・・大水の被害は後片付けが大変ですよねぇお年寄りは
さぞお困りでしょうねえ お察しいたします👏

今夜は今現在、雨が全く降っていないのでちょっくらウナギ釣りにでも行ってみようかなと思ったんだけど・・
駐車場の前の木々が大きく揺れているので止めにしました これだけ風が強けりゃいい釣りにはならんだろうなと考えてねぇ
まぁ車ですぐそこだし いつでも行けるから慌てていく必要もないしねぇ^^
ウナギを食べたいのは食べたいんだけどねぇ(〇人から精力をつけろと叱られるのだ( ´艸`))冗談でした^^;

さてと今日は何を書こうかなと思ってるんだけど・・
先ずは、今ぁ思い出したのだけど鹿児島県の下甑島(瀬々野浦)の出来事を一つ・・・
かなり前になるけど(45年くらい前)夜釣りで牛深港から出港して瀬々野浦に向かい到着したのが夕方少し前でした
ずらりと並んだ断崖絶壁の中にある瀬群を一通り眺めて上礁する瀬を決めたのですが
私のほかの釣り客は全部が中年釣り師&高齢釣り師だったので 私はもう一人40代の人と二人で、
運悪く特に足場の悪い「地の鼻」という瀬に上礁させられました ここは可成り足が疲れるのはもちろん
滑り台みたいな傾斜が右側半分ずっと続いて細い馬の背みたいな形状で沖の方へと突き出ていました
まぁ長さは短いんですけどね( ^ω^)・・・
そこは夏場の夜釣りではよくイサキが釣れているところでしたので私も毎年のように上礁していたのですが
まぁこの時は殊の外入れ食いみたいな感じで真鯛混じりで大型イサキの乱舞みたいになっていました。
足場の特に悪い中でのてんてこ舞いは可成り体にひびいていたみたいでして・・
一緒に上礁して釣っていた相方さんはもう足が上がらないとか言っていたその時です
まぁべた凪の海面だったのですがイキナリ足元から何か得体のしれない黒い物体が浮き上がってきたので
驚いた相方さんはそれを見て驚いて咄嗟に足を踏み外してしまいズルズルとすべって海へ入っちゃったのでした
普段なら波もなく夏の海で寒くも無くて心配もしないでいいんだけど(地磯つづきだしね^^;)
如何せん、直前に浮かび上がってすぐ姿を消した黒い物体が恐怖となって襲いかかり 必死で手足をバタバタさせて
顔色を無くして瀬にしがみついていました。「はよぉ 上げてくれんですか」と叫ばれて 私はなんだぁ
やっぱり自力だけじゃ這い上がれなかったのかぁと思ってロープを投げてやり引っ張り上げました
そして、「やっぱり何かおるよ大きな奴が二匹いるよ」という 海に入った瞬間に頭まで一時水中に沈んだので
その時にかすかに見えたと言う 姿形はハッキリわからんが二匹いたと思うと言う・・
暫く体を休めるために私も彼も瀬上に座り込んで一服していたら瀬の後ろの方で何やらバシャと音がした
目を凝らしてみていると黒いウェットスーツを着た二人組の人影が・・・
うわーっ! 何なんだ? 一瞬でフリーズしてしまった私達に「どがんな?釣れよるとやぁ」と聞き覚えのある声が
聞こえてきた。ヘッドライトで相手の顔を照らして見てみれば 何のことは無い渡船の船長とポーターの二人だったのだ^^
何をしてたかと言えば この二人は結構やんちゃなほうでして 潜りの禁漁期間に拘わらず瀬の周りを潜って貝類を捕っていたり
漁師が仕掛けた網に魚が掛かっているのをネコババしたりで結構稼いでいるらしかった(笑)
満月夜は水中の浅い所ならライトはいらないから見つからないのだと威張って話したのだった(こらこら)
秘密保持ということでちょっとばかり「トコブシ」を頂いてしまった。
もう船長もポーターも亡くなったから今更話してもお咎めなしだな(( ´艸`)

と言う所で今夜はこの辺で終わりますねぇ 明日の日曜日 皆さん熱中症に気を付けて楽しみましょうねぇ
それではオヤスミナサ~イ^-^/zzz


「メイチダイ」と言いうそうだが 私達九州では「メダイ」と呼ぶことが多い
まぁ普通のメダイとは模様が少し違うようだが全部ひっくるめてメダイと呼ぶ
少しばかり大きいサイズになれば高値で取引される 数が少ない魚で
かなり美味という・・が私はそんなに特別美味しいとは思わないのだが
日本料理店ではひっぱりだことか(--;)
おかしなもんだねぇ^^;


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