破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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陽が長くなったなぁ(しみじみ--;)

2024年06月10日 19時18分25秒 | 日記

今日は朝からどんよりとしていた 小雨も降ったたりして悪天だったけど昼下がりには晴れてきた
何だか時間の感覚がおかしくなってしまったみたいで。。と言うのもあまりにも陽が長くなったようでぇ
いつまでも明るいから「えっ!もうこんな時間なのか?」と耳を疑いたくなるような時刻だったりして^^;
今日も慌ただしくパソコンデスクに座ったのは午後7時半だった>_<
私の感覚では、未だ6時くらいと感じていたのになぁ((;^_^A)
まぁアングラーにとっては陽が長い事はとても良い事なんだけどねぇ^^;
それだけ釣ってられる時間が長くなるってことだから大物ゲットのチャンスも時間的に増えてくるしねぇ^^

今日は久々に釣りの回顧録から一つ書いてみようかなっと・・
まぁ回顧録と言ってもあたしの記憶の中に仕舞ってある思い出だけどねぇ・・
もう5年~6年くらい前になるかなぁ 今現在の私の一番のホームグランドである久玉の堤防でのこと何だがぁ
この3~4年は冬がとても冷たい年が続いていた あまりにの海水温の低下が長続きしてアオリイカも不漁が続いていた
そんな中で地元の高校の女子学生の二人組がきて凄い釣果を上げていたのを目の前にした
まぁ型はイマイチっていうのがかなり混じってはいたものの身が柔らくて美味しいだろうなぁって感じの大きさだった
凄い釣果というのはエギングで夕方から二人でちょこっと来てから係留中の船すれすれに投げてジャカスカ釣っているのである
その数何と二人で30パイを越えていた それも一時間足らずの間にである
私は、女子高生二人に話しかけた「お姉ちゃんたちは上手だねぇ さっきまで何人んかエギングに来ていた人たちは全然
釣れなかったのみんな帰ってしまったよー」と言ったら 「慣れだよ 慣れ!」と簡単に返事してきた
それから色々と話を聞いてみたら 「今年は水温が目茶苦茶低いからエギングのカラーはできるだけ派手なピンク色がよいんだよ」
と言った 「それにぃこんな水温が低い時はあまり活発に泳がないから船の下に隠れていてあまり動かないで小魚を
待ち伏せしてるからねぇ 体力を消耗しないようにしてるみたいだよー」と言った そうかぁ成程なぁ低水温時は
出来るだけピンクカラーなのかぁ 覚えとかなきゃと脳味噌にに焼き付けておいた
二人とも父親は地元の漁師だったらしいが立ち行かなくなったため大阪に仕事に出かけているらしい
もう三年生だからもむ少しで卒業だと言っていた 何処かは秘密にしていたけど熊本市内の企業に就職するらしい
「おっちゃん、ミズイカ喰うか?」ミズイカとは地元でアオリイカの呼び名の事である
私は、「おおっ おっさんは、ミズイカ大スキばい」と言ったら 「1パイやるから刺身して喰え」といって小型のアオリイカを
くれたのだった 「お姉ちゃんたちは、そんなに沢山釣ってどがんするとや」と訊いたら案の定、ホテルや居酒屋などに
売ってくるばいと言っていた まぁお小遣い稼ぎとは言え いやはや立派な漁師並みなのだった^^

あれから6年くらいたつけどその後は一度もあった事が無い ちゃんと勤めも続いているのだろうかと
ふと思い出すことがあるのだが 名前の知らない子供たちだったので地元の友達に聞いても誰も知らないんだなぁ(--;)
別にどうこう言うわけでもないのだけど また会ってみたいなぁと思い出す近頃である。

牛深の地磯や堤防には高校生達がアオリイカをエギングで夕方から釣って廻ってる
皆が居酒屋に買ってもらおうと思ってるからねぇ(笑) まぁまとまった数があればホテルで高値で買ってくれるけど・・
たまにはタコを釣ったりして売って廻ってる子もいるしぃ・・
流石に地元の料理屋などは高校生たちが売りに来ても絶対に断らないで買ってくれてるんだよねぇ
それだけ若い者を可愛がり大事にしてるんだろねぇ ってぇアルバイトも仕事も無いような過疎の町だからなぁ
そこんところを分かってあげてるんだろうねぇ 人情の町なんだよねぇ 牛深びいきでごめんちゃい(;^_^A

今日は遅くなって書いたのでこの辺で終わりますますねぇ 皆さん明日もまたお仕事頑張ってくださいねぇ
それではおやすみなさ~い^0^/zzz

「サザナミヤッコ」長い釣り人生の間にマヂで一度っきりなんだが此奴が
喰ってきたことがる 下天草の大江の磯でかなり昔の事であるが 一度だけねぇ
手の平くらいの大きさだったけど 熱帯魚が釣れたと思って当時は可成り感動したなぁ
長男のおもちゃに生かして帰ったのだがすぐに死んでしまった^^;
食べてみればよかったなぁ( ´艸`)