テレビでは気象状況を「晴れ」とは言っているが普通の晴れとは言えないのだ
空のあちこちに梅雨いう感じの雲が浮いているのだよねぇ 熊本特有の内陸性気象で可成り蒸し暑いのだよねぇ
とても温かいご飯など食べたくない気持ちだったのでカァチャンと二人で「笊蕎麦」を食べた
汁はシイタケとカツオで出汁をとったものをタッパーに入れて冷蔵庫に保管してあるのでそれを使った。
山葵を溶かしておろし生姜を混ぜて・・私だけ少しはバネネロを入れちゃってねぇ
これがまた脳天にガツンと効いてパンチがあるんだよねぇ^^; 二人で6人前ほど食べてしまった^^;
笊蕎麦やソーメンなんて恐ろしいくらいにお腹の中に入っていくんだもんねぇ( ´艸`)
お腹を抱えてごろりと寝転んでいると「ピー吉」が悪さばかりして食後の居眠りをさせてくれないので
涼しい風呂場に隠れてゴロリとしてたら腰が痛くて眠れそうにないのでとうとう我慢して起きていた(´;ω;`)
カァチャンと二人ともゴロリと寝てたので誰も相手にしてくれないから寂しかったのだろうなぁ
遊び相手がいないと直ぐに悪さばかりするんだよねぇ^^;
最近はとても陽が長くなったので隣の中学校の生徒たちも下校が遅くなったみたいでぇ
まぁ家の目の前5mくらいは校門があるので沢山の生徒が登下校時にはひしめくので耳栓がいるほど煩いのだよねぇ
大人だったらあんなに大声で叫んだりふざけたりしないだろうが中学生と言えどまだまだ子供である
道路いっぱいに広がって車の通行を妨げながら歩くので近隣住民からも学校へ苦情がいってるらしい
大袈裟に言うのではないが夕方に窓を開けてテレビを見ていても騒ぎながら帰るのでテレビの音が聞こえないのである
可成りの音量でテレビも見なきゃならんのだよねえ いい加減にしてくれないとノイローゼになるかもなぁ(--;)
注意しても全く効き目がない(T0T) 相当に頭が悪いのか横着なのか(;^_^A
昔の人達は、こういう子供を熊本弁で「おせにゃ知恵ん足らずこどんにゃチンポの太して漬物重しすりゃベーひっと出す」
と言っていたのを思い出す 訳すると
「大人にしては、知恵足らずで子供にしてはチンポが大きすぎて漬物石の代わりに座らせていても直ぐに下痢を出してしまう」
と言う意味であるんだが その言葉を思い出しながら下校中の生徒を見てみると中には当てはまりそうな生徒がボツボツと
見えるようで必死で笑いを堪えた^^
まぁちょっとばかり汚い話になってしまって申し訳ないっすm(__(m
さてと気を取り直して今夜は一つ釣りの思い出から何か書こうかなっと・・
これは私の災難の話ではないが・・
釣友の一人の話だ、かれこれ35年ほど前になるかなぁ一歳下の同じ中学校の後輩なんだけど・・彼の実家は大きな魚屋だった
その当時は、私も実家が鮮魚店&割烹店をやっていたので毎日朝市で顔を合わせていた。
勿論その親父さんともよく言葉を交わして仲良くして頂いていたのだが・・
或る日、朝からその友人の顔が見えないので「おっさん、○○はどがんか病気でもしたか? 顔の見えんごたるが?」と尋ねた
おっさんの顔色は悪く表情は言葉に表せない程色んな感情が混じって見えた
「お前は、夕べのテレビにニュースを見らんだったとや?」と言うから「何な?何事かあったとな?」と聞き返したら
「息子が乗って行った船が鹿児島県の草垣群島でエンジントラブルで漂流しとるがぁ 大時化になったため救助が難攻しとるとバイ」
エンジンが止まっているのでどうにもできずに岩場に船底を打ち付けて破れたらしくて徐々に浸水してるらしい
救助隊が到着するまでもつかどうか・・乗員といっても船長とポーターが一人で後は全部釣り客が乗っているのである
全員でバケツリレーみたいにして浸水した水を船外へ出しているのだが・・
波風は一向に収まる気配はない感じだったので いそいで現況の天気図を見てみれば治まるどころか
こりぁ ますます荒れてくると思った。「おっさん 大丈夫ばい 保安庁の船は大きくて速かけん もうすぐ現場に着くがぁ」
と言って安心させようとしたがやはり年老いてから初めて出来た子供である 可愛くて仕方ないのだろう オロオロするばかりだった
しかしまた何故、船長はこんな予報図の時に出港したのだろう? 私はいぶかしく思っていたが・・これは想像だけど・・
提携している釣具店(名前は伏せておくが)からひょっとしてどうしても行ってくれと言われたのではないかと思った
沢山の客の予約が入っていたのだろうなぁ 中止ともなれば溶かしていたコマセも無駄になるし大損だからねぇ
離島の渡しとなればいい収入源なの(--;) それでぇ
渡船はその釣具屋からの紹介客が殆どだったのでしぶしぶ出港したのではないか? 私はその疑いを捨てきれなかった
釣具店にも直ぐに保安庁からの聞き取りが始まったようで大わらわだったみたいなー
時刻は刻一刻と進んでいく中で救助の連絡が届いたのはかなり時間が経ってからだった
乗客全員無傷ということで安堵の胸をおろした おっさんであった。
話を聞いてみれば波が荒くて船体に近づけばうねりで衝突するかもしれず 体を挟まれる恐れがあるから
船員、体に命綱をくくって海上へと飛び込んで後は保安庁員に引き上げてもらったそうだ
「当人に後で話を聞いたら 俺ぁ家に戻らるっどか と心配でたまらなかったそうだ>_<}
まぁ当時の草垣群島は、メジナが夜明け前から昼までで三桁釣れることもしょっちゅうで型も大きかった
石鯛もよく釣れるんだが 如何せん 石垣鯛が多くてねぇ(--;) まぁ宇治群島よりも南にあるからそうなってくるのだろねえ
石垣鯛が多いからと言ってクチジロの話は他所より少ないしなぁ・・
後輩は、毎週のようにメジナ釣りに行ってたけど それ以来 その船は使わなくなった。
後日分かったことだが船長は船の修理が終わってからは件の釣具店とは手を切って何処の釣具店とも提携せずに
単独で細々と渡しているそうだと・・・
後輩が言うには もう「死」をうっすらと覚悟したと言っていた
こんな波じゃ助からん 沈んでしまうと思ってたらしい
今では厳しくなって無理な出港は殆どなくなってきてるけど 昔は、現地へ行って直ぐに引き返しても料金は貰っていたので
引き返してもいいからという算段で無理な航海をしたんだろなぁ・・
取り合えず私も後輩にお線香を手向けるようなことにならず ホッとした一日でした。
海難事故は怖いよねぇ じわじわと死の恐怖が襲ってくるからねえ 車の事故だと「アッ」と言う間だけどね (x_x) ☆\(^^;) ぽかっ'
と言う所で今夜はこの辺で失礼しますねえ 皆さん明日もお仕事頑張ってねぇ 暑さ対策忘れずにぃ^-^/zzz
「クチジロ」通称を「ホワイトマスク」と呼ぶ人もいる 石鯛よりも引きが強く数がとても少ない
希少な存在だ 針掛させても 普通の石鯛と違いバラス人も多い
私は、一日に7.5kgの全く同じサイズのクチジロを二枚と3kgジャストを一枚
その他「カンダイ」のゆうに10kgは超えている奴を立て続けに釣ったことがあるが
それだけ釣ったらあとは動けなくなった 今から25年以上も前のまだ体力があった時の
話ではあるが 男女群島の有田瀬という超A級瀬だったけど足場が悪いので有名な瀬だったので
もう足腰がついていけなかった(T0T)