シュロスベルク（３）

わたしがリフトで登ってきた場所は、絶好の見晴らしポイントになっているようで、
このような↓ガラス張りのパネルがある。









たぶん、パネルがある場所から見ると、同じような風景が拝めるはずだ。

それにしても、レンガ色の屋根が多い。
隣り合う建物が屋根だけは共有しているようにも見える。


この写真の手前側にあるオレンジ色の幟には『La STRADA』と書いてある。

脳内に同名の映画の曲と、フィギュアスケートの某（元）選手（日本）の演技が流れてしまうのはどうしたことか
同じ曲を使っていた墺国の某（元）選手の演技が再現されないのはいかがなものか
（トリノ五輪で大自爆した上にOdaった＝ザヤったからです）

北に向かって歩いて行くと、こんなプレートがかかっているのを見つける。

グラーツ旧市街とエッゲンベルク城は、併せて世界遺産に登録されているが、
そのことを示したものである。

その近くにある看板には、時計塔の写真と説明が独英仏西の四ヶ国語で書いてある。

時計塔部分のアップはこちら。

晴れた日なら、こんな風に見えるのだろうが、あいにくこの日は（わたしが呼んでしまったため）曇り空である