かへる 東の国探訪記

何かと話題のぐんうま県在住の『かへる』の某国中心の旅行記&趣味のフィギュアスケートの話題など

2016年夏の旅(その5)

2016-08-11 22:15:39 | 日記
さて、夕食である
会場は、大宴会場の隣の小宴会場くらいの部屋である。
畳敷きだが、テーブルと椅子がセットしてある。

テーブルの上を見たとき、頭の中に
「がちょーん」
という声が響く
そこには、ズワイガニが丸ごと一杯鎮座していたのだ
一人一杯という豪華な食事であるが、わたしは海老や蟹にアレルギーがある。
海老は火が通っているものは食べられるが、
蟹はボイルしてあっても生でも食べられない。
もともと甲殻類は大好きだったのだが、
3年前の年末に、ボイル蟹を食べたら、口の中や喉が少しかゆくなり、唇が腫れた。
その後、刺身に入っている甘海老を食べたら、同じ症状が出た。
たぶん体質が変わって、以前大丈夫だったものに反応するようになったのだろうが、
そもそも海老や蟹が好きだったので、食べられないのは悲しい
ちなみに、蟹全般が駄目というわけではなく、
カニかまぼこやカニクリームコロッケは大丈夫である

蟹や甘海老を母にあげたら、ハマチなどの刺身をもらった。
母や妹は、マグロの赤身とイカと鮑以外の刺身が苦手なのである。
おかずは刺身の他、焼き魚、魚の煮付け、魚の天ぷらなどなど魚づくしである
やはり海が近いところの魚料理は美味い
ご飯は、鯛の釜飯である。
最初はそのまま食べて、次に出し汁を注いでお茶漬けにして食べる。

実は、7月半ばから糖質制限ダイエットをしている
明らかに食べ過ぎている自覚があるため、
昼食のご飯はおにぎり1個にして、夕食には炭水化物をいっさい摂らないという食事にしている。
(今も進行中である)
そのため、この旅行中も夕食のご飯は食べないつもりでいたのだが、
釜で炊いている様子が美味しそうで、
気がついたらお茶碗にご飯をよそっていたのである

結局、出された食事はほとんど完食してしまった
旅行から帰ってからダイエットを再開すればいいや
と考えることにする。