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三歩進んで

なかなか平穏とはいかない人生を模索する日々。

車を買い換えるかもの話

2013-02-22 10:40:10 | 

我が家には目下車が二台あります。
長く通勤に使っていたルークさんの7人乗りと、私が約5年前に乗り始めた街乗りのフィットです。

フィットは燃費もいいし小回りもきくので、ユメがアルバイトに行くのに週4日、メジロのピアノ教室の送迎と自分のヨガ教室に各週1日、あとは買い物が多いときや終電後のお迎え等、地元でほぼ毎日動かしています。
ただし高速の安定性が7人乗りにはかなわず、長距離を乗るにはしんどいです。

さて、ルークさんの車が古くなって徐々に整備にお金がかかりだしたところへ、勤務地が変わって通勤に電車を使うようになりました。
今7人乗りの車は休日のゴルフの練習と、帰省に使う程度です。
フィットも、ユメが大学卒業を前に今週アルバイトも卒業したので、これから使用頻度が減ります。
さらにこの春夏に2台とも車検です。

それでは普段は私が使うのでフィットを残して7人乗りを廃車にし、帰省時には大きい車をレンタルすればいいと主張したのですが、ルークさんはフィット1台にするのはどうしてもいやだそうです。
このあたりは趣味の問題らしいのでしかたありません。
そういえばフィットを買うときも軽自動車でいい(フィットの使い方を読んでいただくと軽で問題ないと思われませんか?)というのを、ルークさんが「とにかくリッターカーに」と一回り大きい車にしたのでした。
日ごろ正論の罷り通る我が家では、たまに相手が理屈ぬきに固執することがあると、なんとなくびびって譲ることになっています(^^;)

こうして今ある2台の中間の排気量の車一台に買い替えようかという話が急に現実味を帯びてきました。

週末、ディーラーをあちこち見に行ってきます。
「一人で見て決めていい?」と言われましたが、見ないわけにはいきません。
乗り心地、操作性、安全性、ルークさんより未熟な私の腕でちゃんと乗りこなせるかどうかが問題ですから!


今度は朝のドライブ

2011-11-09 14:27:32 | 

現在車を修理中です。
たいしたことのない傷なのでほったらかしていたのですが、なんといいますか・・・我が家の保険が不必要に手厚いらしく、ただで直せます、来年の負担も増えませんから直しましょうとディーラーに半年点検のときに勧められました。
ディーラーさんにもいろいろ事情があるんでしょう(笑)

そういうわけで、代車を借りています。
正直古くて運転するのが不安です。
まずエンジンキーが一度ですっとかからない。
ギアチェンジすると、がこんと音がして一瞬静寂が訪れます。
おおお?と思っていると動き出すのですが。
ガソリンを入れても残量計の針が不安定でどの程度走れるのかよくわかりません。
低速になると昔の車っぽくハンドルが重い!
(なのになぜかETCのカードは使える・・・これで高速を走るのか!)

とはいえ、もう一週間近くになりますので、さすがに雨でも夜でも大丈夫、になったところで、今朝電車に乗って10分後のメジロから「忘れ物をした、どうしよう」とメールが来ました。
その忘れ物というのが・・・体育で使う竹刀。
今日初めて面をつけるらしく、今朝になって頭に巻く日本手ぬぐいがいると言い出し、あわてて探して持っていっただけで安心して、いつも持っていく竹刀がお留守になったようです。
うーむ、さすが私の子。

この種目を選択している生徒は少ないので、メジロに他のクラスで竹刀を持ってきている知人がいて借りられる可能性は低いです。
とはいえ、竹刀なんて借りられるはず・・・一応元剣道部員としては、けっこう予備の竹刀が武道館の準備室にある光景が目に浮かびます。
たぶんソラでもユメでも自力で何とかしたでしょう。
が、・・・めったに突発のメールをしないメジロが連絡してきたというのは、たぶん静かにパニクってるだろうなあと予想がつきます。
今回のことで次回以降借りられるかどうか状況把握をするとしても、今回いきなりは無理そう。
高校生に忘れ物を届けるという経験も3人目にして初めてなのでかなり迷いましたが・・・メジロは担任の先生にとかく高校へのなじみぶりを心配されていることもあって、ここはひとつバックアップ体制の信用度を上げておくことにしました。


さて、届けると決めたものの、さすがに今これを持って地下鉄に乗るのはちょっと。
というわけで、自宅から市の中心部方向に向かって、朝のラッシュ時間に片道三車線の国道をとばして行ってきました。
空いているときなら迂回路で15分で行ける距離が最短コースで30分かかりました。
正門前で携帯片手に待っていたメジロにパスして帰ってきた一時間後にはぐったりしていました。
と言うのは、実は高校まで車で行くのも初めて。
前回夜中に初めての場所に行ったときは、自分のいつもの車でナビがあった上に地図を持って出ました。
今回は
「電車と徒歩でのルートを知っている」
「近くまでなら車で行ったことがある」
「でもこの時間帯の混みようは予想がつかない」
「道を間違っている暇はない」
という条件下で、うっかりナビのない車で地図も何も持たずに出てしまったのです(→このうかつさがメジロに遺伝して届ける羽目に)。
ノーミスで間に合うように着いたのが不思議なくらいです!
ただし帰り道の最後の最後で賭けに敗れて、迂回路を通るはずだったのにまた国道を疾走して帰ることになりました。
帰りはゆっくりでよかったのにー!

あとしばらく、代車で平穏なドライブを楽しみたいです(せっかく多めに給油しましたし)。


真夜中のドライブ

2011-10-28 23:01:20 | 

「真夜中のドライブ」というとなんだかロマンチックな響きですが、もちろんそういう話ではありません。

最近になって二度、宴会に出たルークさんは自宅最寄り駅までの電車がなくなってしまいました。
そこでメールをしてきたので、私が車で迎えに行きました。
ただし。
行ったことのない駅まで、真夜中に、一人ナビ頼りで。

私は3年半前にフィットを買うまでほとんどペーパードライバーでしたし、ふだんは遠方でも決まったあたりにしか行きません。
ですから、こういう不確定要素の大きいドライブは正直不安でしたが、とにかく一度なんとかクリアしました。
少なくともそこは、ルークさんの運転する車に乗っていったことのある場所でしたし。
乗せてもらっていると道は覚えていないものの、なんとなく見たことのある建物があって心強かったのです。

そうしたら昨日また、ルークさんから「倍くらい遠い駅までしかたどり着けなさそう、同僚も送って行ってほしい」というメールが来ました。
その駅まではタクシーで向かったそうですが、あとで聞いたらすでにビジネスホテルなら泊まれそうな金額だったそうで・・・

一応お迎えの可能性も考えて早めに仮眠して備えていたものの、仮眠前に化粧落としを済ませていて、メールを見たとたん
「あんなところまで!?(もちろん今回もナビ頼りで初ドライブの上、電車でしか行ったことがない場所でした)
 会社の人を乗せて!?(事故大丈夫か+化粧しなくちゃ+自宅往復に3割り増しの距離分都心ドライブが追加!)」
と、頭がくらくらしましたが、しかたありません。

行きました。

しーかーし、目的地が近づくにつれ風光明媚な暗い道になって泣きたいほど心細かったですし、ルークさんたちに合流してからは乗せている方に気をつかってかいつも以上にルークさんにああだこうだと運転に注意されて緊張し、12時になってナビに「真夜中の運転ご苦労様です」と言われたときはほろっとしてしまいました(^^;)。ちょうどトラックに囲まれつつ国道を都心に向かって飛ばしているところだったので・・・

自宅のあるエリアを通り過ぎて都心部に入り、5車線の国道を必死で入るレーンを確認しつつ同僚氏のマンション前まで行って、自宅に帰り着いたころには家を出てから2時間たっていました。

同僚氏が今後あの運転に頼るくらいならとルークさんと強硬に早めに帰ると言い張ってくれることを祈ります。


あ、「がんばったよ!」とルークさんに主張して何か良いことがあるかなあと期待してみたのですが、「じゃあ今度はもう少し遠いところまで慣れるために行っておこうね」と言われました。

いいですよー、手芸店の創業セールでスヌード用の毛糸を買ったのを、お小遣いじゃなくて家計につけておきますから!


初めてのバッテリー上がり

2011-02-20 01:12:40 | 

4月に初めての車検を控えていた愛車のホンダフィットですが、先日初めてバッテリ上がりを起こしました。
車検の時には換えた方がいいですよという話は聞いていたのですが、あと2か月がもちませんでした。

夕方買い物に出ようとしてキーの開錠ボタンを押したのにドアが開かない、というところから話が始まります。
昨日までは全然問題なかったのに?と一瞬きょとん。
キーの電池切れかと思ったのですが、キーのランプはついています。
ドアロックにキーを差し込んで回すと、乗れはしましたが、引き続きエンジンをかけようとしても…かからない…
取説をチェックしてほぼバッテリ上がりに間違いないということで、ブースターケーブルを持っている人を探しました。
ルークさんもどこかに持っていたはずと言いながら見つかりませんでした。
いらない時には邪魔で仕方がないくらい存在感あるのに、と嘆くこと。

翌朝ソラの友達に救援してもらったのですが、本当にバッテリがだめになっていて、結局保険会社から自宅駐車場まで助けに来てもらう破目になりました。
ユメが乗るので限定なしの高い保険料を払っていて、初めて保険会社を利用できてちょっとうれしくもあり…でも、動かない場合を想定して最初からキャリアカーで来られてびびりました。
来られた方がフィットのバッテリをチェックして
「12V出るべきところ6Vしか出てません。4月までもつかなあ」
と言われたので、
「このままディーラーに持って行って換えてきます!」
と言ったら「それがいいでしょう」と苦笑されました。

こうして電気を充電してもらってエンジンをかけたらかかったので、そのまま恐る恐るディーラーまで乗っていって、エンジンを切らずに引き渡してバッテリを交換してもらいました。

このときあわてたあまり、通常使っているキーが見当たらなくなって、予備のカギで出かける始末で、ディーラーで
「まあ落ち着いて」
「帰ったら鍵はすぐ見つかりますよ」
「初めてのバッテリ上がりで大変だったとは思いますが、次からは大丈夫でしょう?初めて事故したときもこうなると思います。まず落ち着いて、けが人を助けて、相手がいいと言っても警察に連絡して・・・」
と営業さんに諭されてしまいました。
たしかに事故を起こしたらパニックになって何も覚えていなさそうです。
カメラを取り付けるべき…?
あ、JAFの家族会員に加入することは強く勧められました。
ルークさんは会員なのに、私は加入していなかったのです。
指定事業所の数、ロードサービス無料区間の距離が違うそうです。

さて、今度は最初のバッテリより性能のいいものを積んだので、1年くらい余分にもつそうです。
バッテリがだめになってきている感じはなかったのですが、変えてもらってからエンジンをかけた時、そのかかりの軽さにやっぱり力が落ちてきていたんだとわかりました。たまにはしっかり長距離(できれば高速)を乗ってやらないと。

このあと花粉の季節の連続洗車に備えてポリマーコーティングも頼んだので、一気にお財布が寂しくなりました。
車ってやっぱり物入りです…。

なお車のキーはやはり自分では見つけられず、ユメに頼んだら居間に入って3秒くらいで見つけてくれました(^_^;)


くすん。

2010-10-19 20:50:02 | 
車の左後ろドアに擦り傷作ってしまいました。
 
家の前の道路に少し正面から右にずれて車が止まっていました。
左に下校してきた近所の小学生たちが、帰りがたくて集まってしゃべっていました。
 
・・・・・。
 
幅6メートルの道路だし、たぶんより安全だろうと思う右に出ようとしたら、曲がりきれず、ドアミラーも倒して切り返そうとしたら家の右端に建っている街燈で右の後ろのドアに擦り傷を作ってしまいました・・・。
ふだんついセンサーに頼ってるので目視での確認が甘くなっていました!
 
街燈のポールには傷がなく、車にポールの塗料がこすりついた感じ。
特にへこみはありませんが、赤い車に水色っぽい塗料はめだつ・・・。

来週末半年点検なのですが、そのときに修理依頼するのかなあ。
それとも地元の修理工場に頼んだほうがいいのかなあ。
でもその地元の修理工場のお兄さんはソラの友達だからソラに口利いてもらう必要があってそれもまた大変・・・

とりあえずディーラーに連絡したほうがいいんでしょう・・・ね・・・
この半年間特になにもやらかしてない、と言ってしまったので。
 
ルークさんにもしおしおと報告したら、笑って「半年点検で直してもらえば」。
ショックで取り掛かっていなかった食事の支度は、軽く言ってもらったのでする気力がわきましたが。
あーあ。
ネットで調べるとけっこう費用と時間がかかりそうです。
 
無理かもしれないと思ったことは試さない(特に体調が万全でないときには)と心に誓った夕べでした・・・。