一度グラニュー糖で作ったら結構苦かったので、三温糖で作り直しました。
よく見ると、二層になってます。
こんな感じ。
カラメルシロップは、缶入りプリンのカラメルのような味にできていました。食べ応えありましたよ!
でも晩ご飯はイカとサトイモの煮物、小松菜のおひたし、焼きなす、豆腐となめこのお味噌汁、千枚漬け、おからの炒り煮という純和食だったので、気分を切り替えるのに一時間半、間を取らなくてはなりませんでした。
メジロが野外学習のお疲れ休み(正しくは「家庭学習日」・笑)の日に、ちょうどいいからと眼科へ行きました。
2学期の小学校眼科検診の結果、メジロの目が急に悪くなって居ることがわかったからです。
ドイツの眼科では、親が近視だ子どもも近視になると言われました(・・・私のドイツ語力ではそう聞こえました)。
しかし、私は遠視と乱視と近視が微妙に混合しているので、不安でした。
小学生の時、教室から、校庭の向こうの木にとまっている小鳥は見えるのに、黒板が見えない、手元は見える・・・という目だったのです。
はたして、ソラは遠視で、大学受験を終えても裸眼で高い視力を誇っています。ドイツの小学生時代には、遠視用メガネをかけさせられました。保険が効いてタダでしたが。
また、ユメは左右の視力に差があります。
片方が1.2、片方が0.2です。
しかし、両眼視で1.0あるので、メガネはかけていません。
「視力に差があるのは、年とってからはいいこともあるんですよ」
とお医者さんに苦笑されました。
さて、今回メジロが眼科で測定してもらったところ、1年前は2.0と1.2だったのが、一気に0.8と0.3になっていました。
「寝転んで本を読むのはやめてね」とお医者さんに言われましたが、メジロはそんなことはしていないと言います。
でも、カーテンをきちんと開けずに薄明かりの中で本を読んでいることがあります。
メジロの部屋の内装を決めるときに、自分で選んだ薄緑のカーテン。
日光を通すと、部屋全体をとてもきれいな淡緑色にしてくれます。
その明るさで字が読めないことはないのですが・・・やはり目が疲れるのでしょう。
それに、このところ、ポケモンの新ゲームが出てから、とかく30分の約束が破られがちです。
あの小さい画面を見続けては目にいいはずがありません。
「この視力だとめがね対応ぎりぎりですね。なんとか小学校のうちはめがねなしで過ごしてほしいので、このままの視力が保てるように気をつけましょう」
ということになりました。
いい機会だったので、老眼が入ってきた私も診察を受けました。
従来どおりの視力検査を普通に受けたあと、いろいろな大きさの字の並んだ本を渡されて読み上げるテスト、それから緑内障と白内障の検査もしてもらいました。
その結果、少し視力が落ちていました。
老眼の検査では、やはり30センチの距離ではごく小さい字はなかなか焦点が合いませんでしたが、
「まだ今の状態だとめがねを替える必要はありません。針に糸を通す時はめがねを外してくださいね」
と言われました。
緑内障と白内障のほうは今のところは大丈夫そうで、ひと安心です。
親子してがんばらなくちゃ!という気分になって帰ってきました
水曜日の夕方、メジロは元気に帰ってきました。
家に帰り着いてもしばらく元気でしたが、だんだんおとなしくなってきて、気がつくとぼーっとしていました。
やはり他人の中での生活は疲れたのでしょう。
結局、天候は二日目の午後に崩れました。
メジロの語ったことを列挙すると:
→飯盒炊爨で、班で炊いた飯盒のごはんが硬かった(このときだけ家に帰りたくなったそうです)。
→キャンプファイアーの時、自分たちのクラスのスタンツが結構人気だった(←やったのは「たらこキューピーの歌」)。
→二日目の午後オリエンテーリングでハイキングをしている最中に雷雨になった。ただ、自分はたまたま寒くて風除けにポケッタブルレインコートを着込んでいたため、木々と雷で傘のさせない状況でも濡れずにすんだ。
→行きのバスで気持ち悪くなったので、帰りはゆっくり寝ようかと思ったら、バスの中でドラえもんの映画のビデオを流したので、不覚にも(←本人談)ドラえもんに夢中になってしまい、寝られなかった。
→先生は一日目二時間、二日目三時間しか寝られなかったそうだ。
食事も睡眠も活動も問題はなかったようですが、ちょっと気になる話も聴きました。
クラスの女の子の泊まる部屋で、大勢が集まってひとりの悪口を言う場面に遭遇したとか
「え、なんでそんなことに・・・」
とよく聞いてみると、たしかに言われるほうのつっけんどんな態度にも問題があるような・・・。
メジロはその子とは将棋のライバル?です。
初めてそういう態度を見たときに、本人に「ああいうことはやめたほうがいいよ」と言ったものの、「私はこれでいい」「何言われても気にしない」と相手に言い切られてしまったそうです。
林間学校のお疲れ休みも明けて、今日から学校です。
今後クラスのほうでトラブルが大きくならないか、気をつけたほうがよさそうです。
一週間後の11月1日から、年賀状が発売されます。
10月に入ると、郵便局に用事があって行くと、必ず「もう予約されましたか?」と一声かかります。
結婚して20年経ち、今は出す相手も結婚以前からと以後に知り合った人で5:4くらいの比率になりました。
年賀状だけで続いている友人も増えています。
それでも年賀状だけでもどうしているか知らせてもらえると嬉しいので、ついつい出し続けています。
2年来なくて、迷惑かなあと出さなかった年にまた来たりすると、悩んでしまったりするのですが。
でも、とにかく出さないよりは、出すことにしています。
今はパソコンで画像・挨拶と住所を印刷してしまえるので、純粋に一人ずつ手書きのコメントに集中できて楽です。
そういえば、初めて自分の老眼に気がついたのは、2年前の年賀状コメントを書こうとして、焦点が合わず愕然とした時でした。
いい加減減らしたほうがいいかなあと毎年思いつつ、なんとなく例年通りの枚数を頼んでしまう年賀状。
以前は郵便局で頼んでいたのですが、引っ越してからは近所の方の息子さんが郵便局にお勤めなので、ご近所取りまとめてお願いしています。
今年は娘たちが進学して新しい友人が増えたので、多めに頼みました。
この一月、追加を求めてまだ残っているかとひやひやしながら何度コンビニに走ったことか。
これで来春は楽勝!(のはず)
メジロが二泊三日の林間学校に行って、メジロ抜きの夕食が2回続くことになりました。
さあ、何を食べましょう。
ふだんメジロの嫌いなもの(主に脂肪の多い肉)も、「少しは食べなさい」と遠慮なく食卓に上げているので、特に「今がチャンス!」というものはないのですが・・・
ちなみに、ルークさんがいないときは、「お茶漬け」。
実家のしつけで「消化によくないので食べてはいけません」と育てられたそうで、ルークさんの目の前では食べられません。
のんびり者の娘たちの食べようを見ていると、かえってお茶を含んで消化によさそうなくらいですが(^^;)
以前は納豆も禁止でしたが、最近はルークさんのほうが諦めました。
ソラがいた頃は、ソラがいなくなると待ってましたとばかりにシーフードのグラタンやカレー、シチューが登場していました。
小さい頃は食べていたのですが、小学校の最初の給食でなにかよっぽどの経験をしたらしく、味がするのもいやがるようになったので、ふだんは食べたくなければ食べなくて済む単品料理(エビフライとかイカのソテーとか)しかできませんでした。
ユメがいないときにはお肉抜きの献立。魚に練り物、卵でたんぱく質を取りながら「何でも食べられる」とメジロが感動します。
私がいないときは・・・ユメが休日で家にいれば何か作ってくれますが、そうでない時は「中食」かレトルトですね(^^;)。
さて、今回は、結局ふだん四人分買うにはちょっと高い材料を、同じ予算で三人分なら買える、ということで、ちょっといいお肉、ちょっといいお魚を買うことで決着しました。
お肉はともかく、お魚のほうは帰ってきたメジロには内緒ー。