三歩進んで

なかなか平穏とはいかない人生を模索する日々。

4月前半の日々

2015-04-16 10:07:31 | 日記

4月も半ばを過ぎました。
新しい年度の生活リズムにも少しずつ慣れてきたころでしょうか。
私は今年も4月の第2週は実家に帰省していました(ユメはGWに友人の結婚式に参列がてら帰ってくることになりました)。
とても楽しかったのでまだたまに思い出しては口元が緩んでしまいます。

一年どうなることかとはらはらしていた姪も無事に女子大生となり、義妹はだいぶ元気を取り戻したそうです。
うーん、ユメの受験のときを思い出します。おつかれさま!
京都に戻る前に従妹に会いにきたメジロは、従妹の話を聞いて自分の大学とに違いに目を丸くしていました。
メジロが二日ほどで下宿に移動したあとは、久しぶりに両親といろいろとおしゃべりをしたほか、両親の勧める整体師さんに診てもらったり、実家のパソコンやスマホ、カメラ等の設定をしたり、一番小さい姪(この春小学校に上がりました)のお守りであや取りや折り紙をしたり、弟一家と食事をしたりと実家暮らしを満喫。

また、今回は長い間会っていなかった友人に会うことができました。
これまで帰省しても家族が一緒で動きが取れなかったり、受験があって帰省できなかったり、去年はメジロの引越しの直後だったので疲れてぼーっとすごしていましたが、今年は身軽で元気だったので思い切って連絡を取ったところ時間の都合をつけてもらえたのです。
ご一緒したお料理もおいしかったけれどおしゃべりでなんかもう胸がいっぱいになりました。
やっぱり直接会うことには意味がありますね。
そしてしっかり面影が上書きされました。
若い頃のつるっとしたお肌のかわりに、しっとりした女性らしさや貫禄みたいなものが身について、いい年を重ねてきたんだなあと嬉しかったです。
自分もがんばらないと、と思いました・・・。

約一週間の実家滞在の後、先に戻って掃除したという京都のメジロの下宿に向かいました。
ネットで人気の甘味屋さんで待ち合わせ、下宿の状態をざっと確認してから銀閣寺と哲学の道の桜(もう盛りは過ぎていましたが)を見てきたのですが。
たぶん行ったのは30年以上ぶりです。
記憶の中の銀閣寺は地味なイメージでしたが、今回行ってけっこうふっきれたセンスのお寺だったんだなあとびっくりでした。
前に行ったときのことを思い出しつつ、歩くのが平気なメジロと1日で10キロくらいうろうろしました。
とにかく外国人観光客が多い多い。
人待ちで街角に立っていると英語で道を聞かれるというドイツ滞在時代以来の経験をしました。あのころは地図、今回はスマホの地図サイトを見ながらでしたが・・・。

観光の翌日、メジロの下宿を家具を移動して大掃除してから、お気に入りのパン屋さんのイートインでブランチし、名古屋に戻りました。
その後も毎日お稽古事や病院にと出かけていますが、なんだか疲れが取れません。
歩いた足腰の疲れはおさまりましたが、気力が磨り減っている感じです。
ええい、やるんだ!と一日で3件の会合の連絡を取りまとめたら、最後の一番気心の知れた集まりの連絡で一通のメールに3つミスをするというていたらくにさすがにへこみました。
今日から4月後半、ちょっとペースを落として slow & steady でまいります!