⑥御主殿(ごしゅでん)の滝
落城時に御主殿にいた北条方の武将や婦女子らが、滝の上流で自刃して次々に身を投じ、その血で城山川の水は三日三晩赤く染まったと伝えられます。
上から滝を覗いてみましょう。
なんだ、御主殿跡から下へ降りる道があったんだ
ぐるっと大回りしたじゃないか。築城当時はもちろんここに道は無かったのだろう。
ちょっと、石垣が崩れていますね。
本丸方面へ向かいます。東尾根ルート新道
⑩「金子丸」
金子三郎右衛門家重(かねこさぶろうえもんいえしげ)が守備したといわれ、尾根をひな壇状に造り、敵の侵入を防ぐ工夫がされています。
六合目
視界が開けてきました。
「 柵門跡」
オカトラノオ サクラソウ科
茎の先に1cmほどの白い花をたくさんつけ、10~20cmの花穂を垂らす。その花穂から虎の尾の名がついた。日当たりがいい草地に生える。
①宗関寺(そうかんじ)が見えます。
よくわかりませんが、都心部を一望できます。
⑫八王子神社
氏照が八王子城築城にあたり、城の守護神とした「八王子権現」が祀られている神社です。
神社の横の階段で、本丸跡に向かいます。
⑬本丸跡
城の中心で、最も重要な曲輪。平地があまり広くないので天守閣などの大きな建物はなかったと考えられます。横地監物吉信(よこちけんもつよしのぶ)が守備したといわれています。
松木曲輪
井戸がありました。水を飲みました。
右に行けば、詰城(つめのしろ)に富士見台(555m)です。近いうちに行きたいな。
最後の2枚は、通行止めのロープをくぐって行きました。良い子は、行ってはいけません。
天正18年(1590)、関東地方の制圧を目指した秀吉は小田原攻撃を開始した。八王子城も前田利家と上杉景勝連合軍の攻撃を受け、城は1日で落城する。やがて、後北条氏は小田原城を明け渡すと、氏照は切腹。忍(おし)城(埼玉県)の開城により後北条氏は滅亡し、秀吉は天下統一を成し遂げた。
雑誌「サライ」の推奨ルートの所要時間は約1時間30分でしたが、タケホープはその2倍の約3時間をかけました。せっかちの細君が一緒だったらこんな歩き方は出来ないでしょうね
コメントありがとうございます。
山城歩きの装備は、軽登山用装備が望ましいです。
帽子、タオル
長袖シャツ、長ズボン
トレッキングシューズ
リュックサック
スティック(杖)
飲み物
あと、カメラに地図などでしょうか。
八王子城跡は、麓のガイダンス施設で無料のパンフレットがもらえます。
八王子城跡1~3 興味深く ・・
そして感動しながら何度も見せていただきました=ニャ(=^・^=) とても嬉しいです
御主殿の滝 ・・神秘的 神さまが守っている そんな青い光に魅せられます
この滝が赤く染まった言い伝えが心に響きます
素晴らしい写真を本当にありがとうございます
いい尽くせない文字です また ゆっくりお邪魔します~ 歩いてみたいです