PCゲーム制作サークル『RETROGIC』活動ブログ

PCゲーム制作サークルRETROGICの活動ブログです。不定期更新!!

朝からザコ作った♪

2008年11月28日 | レトロジック
「5時までPCつけないんじゃねーの?」
と文句が着そうで御座いますが、今日はいいんです。
なぜなら、PCで卒論書くからです!!
でも、寝起き数時間はやる気が起きないので、
『スーパーカンフーX』のザコキャラ作ってました。
色違いで、多少パターンと強さを変えただけですけど!


色違いとパターン変え。
これはゲーム業界では普通に行われていることですね。
現在ちまちま製作中の『ラブリーシャイン』の方ではしてないんですが、
(そのためクソ時間がかかってます。)
普通は時間短縮と敵パターン増加のためによく使用されます。
しかしながら、短所も当然のことながらありまして、
やっぱり、最初見たとき、初見デザインの敵よりガックリします。
そこは腕の見せ所!!作者の熱意でなんとかカバーです!!
実は今回の色違いザコも、攻撃パターンの変化はないものの、
案外印象に残るキャラクターに仕上げてます。
ちょっとした仕掛けを入れただけですけどね♪


敵さんたちも個性豊かになったリメイク版『スーパーカンフーX』!!
乞うご期待です!!
そうそう、「乞うご期待」って書いたら、下手なもん出せないですよね…(笑)
ま、下手でも出すんですけどね。
フリーだし。

『スーパーカンフーX』残り作業

2008年11月25日 | レトロジック
さて、提出一ヶ月前になったので、
そろそろ本格的に卒論に取り組もうと思っている歌舞伎FINALです。
そのため、本日からゲーム制作のスピードが極端に落ちるかと思います。


『スーパーカンフーX』ですが、
現段階で、プレイヤーキャラ、敵キャラ一種、ボスキャラ全員、
全背景、BGM4曲が出来上がっております。
残る作業は、
・敵キャラの種類を増やす
・エンディング曲を作る
・OP、ED、ゲーム中デモを作る
といったところですかね。


1月にはアップできればいいなぁと思っております。
今しばらくお待ちくださいませ。

ロゴできた♪

2008年11月22日 | レトロジック
某商店街に住み着く8匹の野良猫を束ねるものとして、
周辺住民に迷惑がられている歌舞伎FINALです。
歌舞伎さんや、他の愛好家が近くまで行くと、全員集合します。
エラい猫ちゃんたちです♪


さてリメイク中ゲームのタイトルロゴですが、こんな感じでどうでしょう♪
さっきパパッとライス…いやいや、パパッと作りました!
なんと豪華に、中国語で御座いますよ!!
テーマが中国なんで、申し訳程度に英語と日本語が入っております。
ちなみに、通じるかどうかは知りません!!
それに読み方も分からないので、今中国語の専門家一色さんに聞いてるとこです。


さて、このロゴ。何を意識してるかお分かりですよね??
そうです!!
「プロジェクトX」
のタイトルロゴを意識してるんですよ(笑)
コレにはちゃんと理由があったりします。
「プロジェクトX」のタイトルと酷似した韓国映画…
そう、ジャッキー・チェンさんの「プロジェクトA」!!
全然ウチの作品と話の内容は似てないんですが、ま、それつながりでね。
思いついた順としてはこうです。

「Xってそういや『スパルタンX』からとったんだよなぁ。」

「『スパルタンX』ってジャッキー・チェンさんだよなぁ。」

「ん?Xって付いてると、『プロジェクトX』っぽいぞ!?」

「そういや、『プロジェクトA』って作品もあったなぁ…」

「よし、タイトルは全てを含めて『プロジェクトX』風に!!」

ね、よく考えられているでしょう(笑)
…久しぶりにどうでもいい事に頭を使いました。


さて、一色さんからのお返事を待ちながら眠りましょう。

ラスボス曲できた♪

2008年11月19日 | レトロジック
今日は朝から作曲家の歌舞伎さんです♪
今回作ってるリメイク版は、「通常ステージBGM」、「ボスBGM」、
「最終ステージBGM」、「ラスボスBGM」、「エンディングBGM」の、
5曲を使おうかと思っておりまして、ラスボスを先ほど完成させました。

今回作った曲は、前半部は全然中華じゃないです!
最初は、結構ハードな感じの曲でして、サビになると、中華風になります♪
激しい感じから、中国風の優しいメロディに移る構成は、
結構前から頭の中にあり、メロディ自体は出来ていたんですが…
やっぱりアレンジが苦手で御座いまして…
もっと特徴的な曲に仕上げたかったのですが、無難な形に…
また、この曲だけは今回新しく書いたものですので、
なんか他の曲と違うんですよ。
しばらく経っているので、作風が変わったといいますか…
多分自分にしかわからないと思うんですが、微妙に違ってます。

ま、いいか♪ラスボスっぽい曲にはなりましたし。

隠し要素

2008年11月18日 | レトロジック
本日の用事も無事全て終わりまして、
今『スーパーカンフーX』のラスボスを作っています。
ここで、「ん??」と思われた方、
よくこのブログ読んでくださっていて、本当にありがとう御座います♪
そう、16日から17日にかけての日記で、「黒虎完成!!」とあります。
さて、どうしてまたラスボスを作っているのでしょうか??


それはですね…前作を思い出していただきたいと思います!!
気付いた方は気付いたと思いますが、前作のノーマルエンディングで、
「おしまい?」と表示されたかと思います。
もうお気づきですね??そうです!!隠しボスがいたんです!
5時間以内で作るという企画だった割に、余裕こいてます。
出現条件は、ラスボス第一形態を、ノーダメージで倒すことでした。
すると、全キャラ中最弱の黒幕が姿を現します。
第一形態もザコですが、第二形態も変わることなくザコです。


おっと、前作ラスボスの紹介になってしまいましたが、
そう、今回も隠し要素を入れようかと思っているんですよ!!
リメイクですし、入れなきゃマズイだろ的な感じです(笑)
現在ボスキャラの基本ドット絵は出来ましたんで、
今からアニメーションを描く作業を始めたいと思います。


で、今回の隠しボス出現条件は秘密ですが、
前作よりも難解にするつもりです!!
気付いてしまえば誰にでも出せるようにするんですが、気付くまでが…
「そんなのアリかよ!!」
というような条件です(笑)中国語風に言うなら(原田宗典さんネタ)、
「最終敵出現難解的苦痛 遊人悶絶歌舞伎満足」
というような感じでしょうか(笑)


もし前作でまだ「黒虎王」と戦われていない方、
ホントに暇で何もすることがなくて仕方がないって時に、
チャレンジしてみてやってくださいませ(笑)

黒虎完成!!

2008年11月17日 | レトロジック
なんつーか…ドット絵めんどくさい!!
と、のっけからいきなり愚痴で御座いますが、
本当にめんどくさいんですよ!!
今から作るぞー!!って、気合入れてからはや四時間!!
よく集中力が持続するもんだと、自分の事ながら毎回感心します。
攻撃パターンは前回+αって感じです♪

そうそう、作っている最中異端者さんからメールが入りました。
イタズラできなくなってので、
異端者さんも現在制作中のRPGを真面目に作り始めたとのこと。
いや、イタズラできなくなったからってあなた…ねぇ…
ま、細かいことはさておき、なんか戦闘演出が強化されてるみたいで、
大変楽しみにしております!!
なんかブログで省エネがどうのこうのと書かれておりますが、
そのうちゲーム制作についても書かれるのではないでしょうか。
さあ、今すぐ秋模様になった森人へ!!

あらぁ…途中から黒虎関係ないや(汗)
ゴメンね黒虎、ラスボスなのに。

黒虎作ろう!!

2008年11月16日 | レトロジック
前回、ステージ2ボス「赤虎」、最終面曲を作ってから、
ゲーム制作の方をサボっていた歌舞伎さん…
そろそろ作らないと、モチベーションがヤバイ!!
と感じ、今からラスボスを作ろうかなぁと♪
前作では手からレーザーを打ち出した、
想像を絶するほど卑怯な格闘家だった黒虎さん。
今回はどうしようかなぁ♪

そうそう、今回中華風の曲を作るに当たって、
中華な曲ばかり入ったCDを3枚ほど借りてまいりました♪
コレ聞きながら作業しましょう!!
じゃ、開始なのだ!!

I LOVE SFC!!

2008年11月15日 | レトロジック
リメイク中ゲーム用の曲を聴いててまた思ったんですが、
どうもボクの曲はスーファミテイストになりますね(汗)
作ってるゲームも、いつもスーファミテイストなのでいいんですけど、
たまにはスーファミ以上のものも作ってみたいなぁと。
どうしてもそれ以上先に進めないので、ちょっと悩んでたりします。
ゲーム機ではスーファミが一番好きなんで、大きな悩みではないんですが、
たまにはね…

ゲーム史で一番素晴らしい時代って、スーファミ時代だと思うんですよ。
この頃のゲームは、かなり熱中して遊んだことを覚えています。
本当に素晴らしいゲーム機で、ボクはその完成度は今のゲーム機以上かと。
その理由を、いくつかの部門に分けて説明して行きたいと思います。

○グラフィックス○
スーファミで出されたゲームたちは、ファミコンからの大幅な進化により、
たいへん完成度の高いドット絵が見受けられるようになりました。
それまで54色しか表示できなかったものが(同時発色は4色まで)、
32768色もの色を出せるようになったんですよ!!
それによりファミコン時代と比べ、かなり完成度の高いドット絵が登場しました。
決してゲームらしさを離れることはなく、それでいて美しいドット絵は、
これまでのゲーム機の中で、最も親しみやすいグラフィックスではないかと。
現在の映画ばりのグラフィックスも美しいですが、
ゲームをしているという実感が乏しくなったと思います。

そして、背景の多重スクロールや、キャラ表示サイズの拡大!!
更にアニメーションパターンの増加により、
多彩なギミックがところ狭しと配置されるようになり、
ボクたちゲームファンは、大いに感動させられました。

単なる見た目の美しさという面ではなく、
ゲームをプレイしていることを実感させるグラフィックス。
そして、ゲームによってばらつくことが少ない魅力的なドット絵。
この頃のゲームの絵は、どれを見ても美しかったように思います。


○音楽○
音楽面でも、スーファミを超えるものはないと思っています。
現在のゲーム音楽を思い浮かべてみてください。
恐ろしくクオリティの高いオーケストラ
って感じがしませんか?
そうなんですよね。特に次世代のゲーム音楽って、凄くきれいなんですよね。
『エースコンバット』だったかのOPテーマなんて、ホント感動的ですよ!!
でも…それって本当の意味でのゲーム音楽なんでしょうか…
ゲーム機が進化し、生音を表現できるようになってから、
ゲームでオーケストラの演奏が使われたりと、
コンピューターミュージックの使用率がだんだん減ってきました。
そしてその進化したゲーム曲は、ゲーム以外で使用されることも多くなりました。
例えば、PS2専用ソフト『侍』の曲は、某手品ドラマで使われてましたし、
某ありんこと戦うゲームの曲は、洋画で使われたりしてました。
多分『侍』の方は、そのドラマ専用の曲だと思ってる方も多いのでは?
ということは、ゲーム中で使用するBGMは、
別にその曲じゃなくてもよかったって思えません?
クオリティが高くなって、何にでも使えるようになったから、
他の作品に流用するって事は、既にゲーム用の曲じゃないのではないでしょうか。
ファンとしては嬉しいところなんですが、ゲーム中心に見ると話は変わります。

その点、ファミコン、スーパーファミコン時代の曲は流用されにくく、
例えされたとしても、何かのゲームの流用だとすぐ分かり、
ゲーム曲として優れていたと思うんですよ。
電子音、MIDIレベルの音だからと言われてしまうとそれまでですが、
だからこそ作曲家たちは、BGMに特徴を持たせ、
そのゲーム専用の曲を作り上げていったわけです。
特にスーパーファミコンは、ファミコンと比べ、様々な音色を奏でることができ、
曲の表情も豊かになり、世界観をより克明に描いております。


○システム○
ファミコンからのハード性能の向上に伴い、
ゲームのシステムはだんだん手の込んだものへと成長していきました。
それにより、ゲーム独自のシステムが現れるようになり、
無限大に広がる攻略法が実現されることになりました。
つまり、ゲームが単純なものから、少し複雑なものへと変わり、
プレイヤー一人一人が、自分なりの攻略法を持てるようになりました。
しかし、決して難解なシステムは存在せず、
プレイヤーの遊びやすさを重視したものばかりで、大変熱中できるものでした。
最近のSRPGやRPGは、とにかくシステムが多い!!
説明書がなければ、まずゲーム操作すら不可能で、
あったとしても、全てのシステムを使いこなすことは難しい代物になっていたり。
すんなりプレイヤーの手に馴染まないような作りになっているんですよね。
使いこなせるくらいやりこんだ方なら熱中できるんですが、
複雑すぎて熱中できず、投げてしまうプレイヤーも多いと聞きます。
システム面で熱中でき、長続きするゲームも、
スーファミ時代が一番多かったように思います。

スーファミ時代のスクウェアは、神システムを多数出しましたねぇ。
今はグラフィックス重視になってしまいましたが…(独り言)


以上の点から、スーパーファミコンの時代が、
一番優れていた時代だったのではないかと思います。
今もよくスーファミのゲームをプレイするので、
懐かしさで補正されているということではありません。
純粋にそう思います。
ゲーム業界の本を読むと、今ゲーム産業は頭打ちらしいです。
それに伴い、ゲームをする人口が減少してきているとか…
確かに携帯電話の普及により、ゲームをする子供が減っているのも事実です。
つまり、今ゲームをプレイしている人間は、
ファミコン、スーファミ世代の人間が大半を占めているわけですよ。
その人たちが、だんだんゲームの進化についてこられなくなると、
当然ゲームをプレイする人間が少なくなるわけで…

ボクは、新たに新技術を搭載したゲームを出すよりも、
レトロゲームを守っていく姿勢を尊重したほうがいいと思います。
そういった意味で、PS3やXーBOX360と比べたら、
映像のクオリティが低いDSなどの携帯ゲームに、
大いに期待いたします。


かれこれ原稿用紙8枚と半分書きました。
ここまでお付き合いくださった皆様、本当にありがとう御座います。

編曲♪

2008年11月14日 | レトロジック
本日は、リメイク中ゲーム『スーパーカンフーX』の、
最終フロアの曲を作りました♪

このゲームは、敵のアジト「黒虎搭」を一階から攻めていって、
三階(最上階)にいる黒虎を倒すことを目的にしております。
前作では、最終フロアも、他のステージと同じ曲だったんですが、
今回は変えることにしました。
ただし、メロディを新しく作ったわけではなく、
ボス戦BGMのアレンジ曲となっております♪

実はこのボス戦BGMなんですが、大変アレンジしにくいです!
主旋律のほとんどが八分音符で出来ており、
目まぐるしく音階が変わるんですよね(汗)
しかもその並び方が、和音にあわせにくくなっておりまして、
ベースとか考えるの大変でした。
しかもメロディを発展させにくく、繰り返しばかりになってしまいました…

ラスボス戦だけは新しく曲を書こうと思っているので、
その時は注意してメロディを作りましょう。

赤虎設定画

2008年11月12日 | レトロジック
少し前に主人公の設定画をご紹介いたしました。
そのときに言ってたとおり、2ボスの「赤虎」の設定画のご紹介です♪
前に書いたとおり、モデルはうちのメンバーの峻ちゃんです(笑)
前作を作ったときは、彼と知り合ってはいなかったのですが、
久しぶりに見て(前のはドット絵しか描いてないですけどね)、
「あっ…髪型似てるんじゃね??」
と思い、いつもどおり勝手にモデルにしました。
本物はもう少し大人しい髪型ですが、ちょっとデフォルメしました。

前作との違いは、前作をプレイして頂いた方ならお分かりかと思いますが、
今作では青龍刀を持ってます。
あとは攻撃パターンが増えたくらいで、特に変更点は御座いません!!
ホントに気持ち程度のアレンジです。

でも、かなり強くなってますよ(笑)