PCゲーム制作サークル『RETROGIC』活動ブログ

PCゲーム制作サークルRETROGICの活動ブログです。不定期更新!!

落日町マップ制作中!

2014年04月25日 | レトロジック
はい、本日は『落日町の夕陽の中で』のお話です!!ちょっと脱線しまして申し訳ございませんでしたwwwたまには息抜きしないと精神的に参ってきますんでねwww


んと、序章の制作が終わり、第一章に取り掛かっているわけですが、この話から物語の舞台である落日町が出てくるんですよ。序章はチュートリアル的な位置づけで、一応ゲームの形にはなってるんですが、舞台は小学校の中だけで、短い上に、自由度がとても低いんですよ。第一章からが本編だと思っていただければと思います!





それで落日町の町全体を作っているのですが、今回は町がかなり広く、ちょっと手間取ってます。ざっと見て、町だけで『FLASH☆ラブリーシャイン』の諸恋町の4~5倍!!そしてもう一つ、画像で示した通り、日中バージョンと夕方バージョンの両方を作っております!!単にマップの色調を変更して夕方っぽく見せることも可能なんですが、それだとなかなか気に入った色が出せませんでして、自分で素材の方を改変させて頂いております!!

実は今回はかなり隠し要素を入れていこうともいまして、広いマップじゃないとそれが難しいなぁと思いまして、かなり広げました!!それに、ダッシュ機能付きの作品なので、広くないとゲームが早く終わってしまうということもありましてねwww

若干遅れ気味ではありますが、じわじわと進んでおります!!!何気に第一章のオープニングイベントは完成しておりますので、町ができ次第、キャラクターを動かして通行設定のチェックをし、本編制作に入っていこうと思います!!!!

気に入り過ぎたので…w

2014年04月22日 | レトロジック
すみません、もう一回だけ『荒野の早撃ち White Magnum of Revenge』について書かせてください!!



この前の土曜日、サークル幹部3名が集まり、1日で作ったこの作品、あろうことか割と気に入ってしまいまして、本当はうちのサイトだけで細々と公開するつもりだったのですが、100%ふりげストア様の方に掲載させて頂きました!!

100%ふりげストア様


ライバルとの早撃ち(!?)勝負!!カーソルキー上下連打で発射ゲージを溜めて、早撃ちするのだ!


ホントにしょうもない作品なんですが、アホすぎる世界観が妙にツボに入りましてwwwもともとメンバーと行ったドライブの帰りに車の中でアホな話をしているときにできた物語だったのですが、まさかこんな形でゲームになるとは思わず、その世界観が予想以上に酷いものだったので、プレイしていて謎の笑いがこみあげてきましてwwwもし機会があれば、是非リメイクしたい作品ですwww


今日は仕事で疲れてゲーム制作作業どころではなかったので、ちょっとだけこの作品を遊んで、登場キャラクターの快速フリントチンを落書きしました♪


この人は名前が凄く好きですwwwたぶんこんな人ですwww

荒野の早撃ち White Magnum of Revenge

2014年04月19日 | レトロジック
最近、歌舞伎FINALは深刻なゲーム制作疲れに悩まされていた!!作っても作っても終わりの見えない作業…真面目なものを作らなければいけないプレッシャー…そんな中、ついにゲーム制作に楽しさが見いだせなくなるという緊急事態に!!

このままではいかん!!!!!!と思ったボクは、急遽幹部を招集し、トレーニングを兼ねた恐ろしい企画を!!!!!

今日1日で1本、好き勝手に作品を仕上げる!!!!


てなわけで朝から大忙し!!!!!朝10時半から集まって、朝ごはんを食べながら制作会議、そのあとすぐにCG、音楽などの素材制作を開始!!お昼過ぎからスクリプト制作が始まり、夜7時半、無事(?)完成しました!!!!!!


ダウンロードページはこちら


ものの見事にクソゲーです!!でも、作ってメンバー一同「ああ…本当のフリーゲームを久しぶりに作った気がする…」と感動に包まれました♪ほら、最近のフリーゲームってみんなプロ顔負けじゃないですか。ボクは昔の手作り感が凄まじいフリーゲームが王道だった時代を生きてきた人間なので、フリーゲームと言えば見るからに素人っぽい作品なんですよ!!確かにクオリティは低いかもしれませんが、大手メーカーさんや同人サークルさんなど、お金を取っている方には絶対に出せない味があって大好きだったんですよ(というか、お金取ったら怒られるw)!!本当に好きで作っているといいますか、思ったことをそのままやっちゃったぜ!みたいな。

今回作ってて、本当に楽しかったです!!無茶苦茶しんどかったですが、出来上がった時は制作メンバー一同ハイテンションで、何度もプレイしましたwww


1プレイ5分くらいの作品ですので、もしお暇でしたら、お気軽にお楽しみくださいませ!!9時間で作った割には割といい感じにできていると思います!!


いい感じにリフレッシュできました♪次回からまた『落日町の夕陽の中で』の制作に戻ります!!

『落日町の夕陽の中で』第一章制作開始!!

2014年04月10日 | レトロジック
はい、制作の方は割と順調に進んでおりまして、第一章の制作に入りました!!





ややこしいのでちょいと説明!!『落日町の夕陽の中で』は全部で五章の短編で成り立っているのですが(うちの十八番の形式ですなw)、最初の話は序章で、二話目にあたるこの話は第一章になるのです。

その第一章のテーマは赤マント!!序章は完全オリジナルの怪談だったのですが、この話から有名な怪談をテーマにしています。ただ、基本は既存の怪談と同じでもかなりアレンジしてます!!ネタバレになるんであまり詳しくはお話しできませんが、赤マントのキャラがかなり強烈です!!今回主人公たちも今までと比べてかなり存在感があるんですが、それ以上の存在感を持ったキャラになるかもしれませんwてか既に上に載せたCGから存在感が…w

あとこの話の演出も、普通のホラーとは違ったものになりまして…というかあんまりホラーにならないかもしれませんwメインBGMもホラーなモノではなく、スウィング・ジャズというジャンルのものになってますw

いったいどうなるか分かったもんじゃないですが、怖がらせるだけのホラーじゃなくて、スタイリッシュなホラーとして演出できたらなぁと思います♪

『DEATH HOUSE』へのご質問への回答なのです~♪

2014年04月04日 | レトロジック
朝起きてブログを確認したときコメント欄を見て驚きました!!うちの作品の『DEATH HOUSE』シリーズへの熱い熱いコメントが!!!!!これほどまで気に入ってくださる方がみえるなんて、作り手としてこんなに幸せなことはありません!!しかもホラーとしてではなく、ちゃんとパロティホラーとして見てくださっているところが本当にうれしかったです!!実は…ホラー作品だと思ってプレイされて、怒られることもちょいちょいありましてな…。そのギャグシーンもボクのお気に入りシーンと同じところを気に入ってくださいました!!特にエンディングテーマを気に入ってくださったのは涙もの!!歌ってよかったなぁ~♪


さてさて、感動のあまり前置きが長くなってしまいました。では本題に入りましょう!!申し訳ございませんが、回答させていただくにあたりまして、コメント文を引用させて頂きますです!ご質問が赤回答が黄色で進めていきます!


・Death Houseシリーズの人間キャラ(エリナ、キア、メア、シュン、ロイド、ローラ)の一人称、それぞれの呼称、性格などの詳しい設定が知りたいです!(あとロイド、ローラの苗字が知りたいです)

FNの方の4名は、うちのサークルメンバーの若手たちが元ネタでして、エリナ以外一人称も性格もほぼ同じものにしてあります!作品中それが見えるシーンはほぼありませんがwww

エリナはちょっと頑固なところがあり、基本的には真面目な子です。趣味はショッピングモールめぐり。一人称は私です。16歳。

キアは普段はのんびりした子ですが、遊ぶ時とかは別人のようにテンションが上がる子です。趣味はカラオケ。一人称は私です。15歳。

メアはチャラいのにあこがれているものの、元が根暗で真面目なのでいまいち踏み切れないところがあったりと、すっげー扱いにくい設定の少年ですw一人称は場面によってボク、オレを使い分けます。17歳。

シュンは見た目の通りチャラい少年ですwテニスが恐ろしくうまく、常に女の子が一人は横にいます。ただ、エリナ、キアはあくまで友達です。一人称はオレです。16歳。

ロイドは絵に描いたような真面目っ子!正義感が強く、その正義感から妹を助けに映画館に入ります。猪突猛進なところが多少あります。一人称は多分オレwなにせ8年前に作った設定なのでうろ覚えで…w15歳。

ローラは活発な女の子で、友達と騒いだりするのが大好きな子。映画館に消えたのはおそらく肝試しか何かをしてのことかと思われます。ネタバレ気味ですが、後半シアターにいるところを見ると、割とじゃじゃ馬なのかもしれません。一人称は多分アタシ。

FNのキャラクターには、エリナ・パディフィールド、キア・ベルウッド、メア・シリンウェル、シュン・ハイフィールドと、ラストネームがついているんですが、ロイドとローラには無いんですよね…。よし、今つけましょうか!!「カニンガム」で!!ロイド・カニンガムとローラ・カニンガムにしましょう!!コレが公式ってことでwww



・Death House FNの回想シーンの最後の友人達の心内描写は友人達がエリナの事を陰では良く思っていなかったという事ですか?それともエリナが可愛すぎていじりたくなるだけですか?

そういうことではありませんです。まぁ、友達同士のふざけあいってレベルのことです。仲のいい友達ほどバカにしあったりして笑うことがあるじゃないですか。あんな感じです♪あれってその場の雰囲気だと面白おかしく感じるのに、文章に直すと凄く柄が悪くなったりしてむずかしいんですよねぇ…。


・エリナが、序盤で待たされている時はあんなに怖がっていたのに、ゲーム開始からは勇敢になっているのは何故ですか?

これについてはいずれ釈明しなければいけない日が来ると思ってました。…いやぁ…そうじゃないとゲームが進まないって大人の事情が…ね…。長い長い回想でプレイヤーの皆様もうんざりしてきた時に、主人公がビビりたくって全然前に進まなかったら…イヤでしょ?一応最初の方は逃げることばかりを考えているように描写し、シアター3あたりからその映画の事件を解決しようとしてくるという微妙な変化は付けたつもりなのですがこの手のゲームでは難しいですね…小説とかマンガとかならもっと上手く表現できたかもしれませんね。


・シアター1の友人を救出しなかった場合、殺人鬼はどのタイミングで友人を殺したのでしょうか?友人が生存しているのはあの場所に……までですし。

何と!!殺人調理師ゴードゥさんは二人いたのだ!!…という冗談は置いておきまして、これは生存ルート、死亡ルートは別物とお考えください。時系列で考えるのではなく、キアを見つけ出せたら「キアは後で殺されるはずだったが、エリナの到着がゴードゥの予想より早かったのでとりあえず閉じ込められていた」というストーリーの映画なんだと。そして見つけ出せなかったときは「既にキアは殺されていた」というストーリーの映画なのだと考えていただければと思います。



半ばいいわけみたいなもんになってしまいましたねwwwすみません!!ご質問ありがとうございます!!


しかし、こんなに人間キャラ(厳密にいえば一部殺人鬼は人間ですがw)について突っ込んでいただけたのは初めてで、新鮮な気分でした!質問者様のおっしゃる通り、殺人鬼たちのインパクトが強いためか、イラストでもそうですし、お話でもそうなんですが、殺人鬼に関してしか話題にしていただけなかったんですよね。しかも人間キャラのイラストも描いてくださっているとか!!これは是非見せて頂きたいです!!今一度言います是非見せていただきたいです!!!!どれだけありがたい方なんだマジで…

あと、ご依頼に関してですが…最近キャラクターデザインなどは、今月より幹部昇格となったヨウさんにお任せしており、全然描いてないんで上手く描けるか分りませんが…がんばってみます!!ちょっと今次作品の作業が忙しいので、今日明日ってわけにはいかないと思いますが、何とか今月以内には!!

ソフィア君ならたくさん書けるからとりあえず今日のところはソフィア君で我慢してくださいwww



この度は本当にありがとうございました!!!!

RETROGIC Official Site 移転のお知らせ

2014年04月02日 | レトロジック


昨日は嘘物語を失礼いたしましたwwwいろんなSNSでついた嘘を一つにまとめて物語にしたのが昨日の日記ですw部分的に信じてくださった方もみえたんですが、全て嘘ですので!!てか、トムソンガゼルやらアルパカのくだりでどう見ても嘘だろうよ!!


はい、それはさておき、本日レトロジックの公式サイトが移転しました!!!!

RETROGIC Official Site

前々からもっとサイトをスマートにしたいと考えておりまして、新年度開始ということで移転することにしました!!今年度は『落日町の夕陽の中で』を完成させるとともに、サークル事業、活動エリアの拡大を図っていきます!!


レトロジックは創設からまるっと11年!!この間にフリーゲーム界は目まぐるしい変化がありました。11年前からの数年間はフリーゲーム最盛期といってもいい時代で、どのパソコン雑誌を見ても大体フリーゲーム紹介コーナーがあったり、それ専用のCD‐ROMがついてきたり…更にはフリーゲームオンリーの雑誌なんてものもありました。無料で遊べるゲームがたくさん…これが当時のフリーゲーム誌の一番メジャーなうたい文句でした。ネットゲームなども無料で遊べたものの、課金をしないとまともに遊べなかったり、ガチヲタ勢だけが集まるイメージが強く、一般に広く浸透しているとは言い難い状態で、フリーゲームとの住み分けができていました。

しかし近年になりSNSの普及により、新たなタイプのネットゲーム…「ソーシャルゲーム」が誕生しました。無料で普通に遊ぶことができ、従来のネットゲームと比べて遥かにお手軽、その上メーカー製のゲームのためクオリティも非常に高い。こいつの登場はゲーム業界全てを変えたように思います。もちろんフリーゲーム界も影響を受けました。PC雑誌を見てまず思うのが、フリーゲームコーナーが以前と比べ恐ろしく減った事。フリーゲーム専門雑誌など存在すらしないんじゃないでしょうか。それに代わりソシャゲ特集は見ろ見ろの押し売り!!本屋さんでは専門誌どころか、ガイドブック、ファンブック、CG集まで見かけ、それらがPC誌コーナーの5割以上を占拠しております!


かなり強烈な無料ゲームが出たことにより、フリーゲームは肩身の狭い思いをしているのですが、現在ニコニコ動画様主催でフリーゲームの祭典を定期的に開いてくださっており、今後それに期待できるのではないかと思っております。…が、それもまたフリゲ界を変えた要因の一つでもありまして…。


動画投稿サイトの普及により、暇な時間お手軽にできるソシャゲ以外のゲームはプレイするのではなく見るものへと変化しました。実況者様や投稿者様が動画を投稿し、それを視聴するというわけです。実況者様たちは面白い映像を提供するのがお仕事ですので、面白く、完成度の高い作品を望んでおられます。ソシャゲの登場で多くのプレイヤー様を失った我々フリーゲーム制作者の最後の望みは、この実況者様、投稿者様というわけですが、その方々に気に入っていただかなければならないという狭き門を通らなければならないのです。その門を通るため、作り手側はがんばり…その結果、フリーゲームの平均クオリティの向上が起こりました。

平均クオリティの向上は一見いいことのように思えますが、門が狭くなった今となっては、深刻な障害になり得ます。最近たまに聞く、一部の動画投稿サイトユーザーのモラルの低下も手伝い、昔だったら平均クオリティの作品が低クオリティとみなされ、クソゲー扱いされてしまったり、そもそもその作品存在すら誰も知らないなんてことも起こりうるわけです。有名実況者様、有名絵師様だけが神扱いされ、そのほかの人はゴミ同然と扱われる状況が、そっくりそのままフリーゲーム界にも訪れようとしていると言っても過言ではないのです。


では、我々に一体何ができるのか!?その考えから至った結論が、今年度のサークル方針なのです。まずサイトを一新し、きっちりしたサークルとしてのイメージを作ります。そして事業拡大、エリア拡大…これはサークルの骨組みをより強固なものにするためのものです。日本中にはたくさんの才能豊かな方がみえるはずです!!うちのサークルはありがたいことにメンバーに恵まれ、基盤は固まっているので、その方たちのお力をお借りしたら、さらに素晴らしい作品を作り上げていくことができるはずです!!作業効率やメンバー同士の友好関係の重視という理由から近場にばかりこだわり過ぎていましたが、定期的に会える距離であれば多少離れていても問題はありません。


時代は変化し続けています。我々もそれに沿って変化していかなければなりません。ユニクロの社長の言葉に「Change or Die」というものがあります。変革か死かです。まさにその通りなのです!!サークルとしても死ぬわけにはいきませんし、作り出した作品を死なせるわけにもいきません!!今年度の運営スローガンは「Change or Die」で行きます!!


すみません、長くなりました。というわけで、サイト移転のお知らせでしたwww