kabuka7

思い出

のん気だね

2009年06月05日 | Weblog
貴方の言うようにキャノンの御手洗さんは経団連の会長には向かないね。経団連の御手洗会長は大阪市内で会見し、輸出の下げ止まりや在庫調整に進展がみられ、(景気は)やや持ち直しているとのん気な事を言っているよ。欧州中央銀行(ECB)は4日、景気判断については、従来見通しを下方修正し、2009年は一段と深刻なリセッション(景気後退)に陥り、10年半ばまでプラス成長には戻らないとの見方を示したし、アメリカで4日発表した週間の住宅ローン金利は上昇し、期間30年の固定金利はほぼ半年ぶりの高水準となっている。
6月4日までの1週間で期間30年の固定金利は5.29%に上昇。前週は4.91%だった。今後さらに金利が上昇すれば、住宅購入とローン借り換え市場が大きな打撃を受け、経済回復にも悪影響を与える。
また深刻の問題だ。財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は3日、2010年度予算編成に向けた建議(意見書)を与謝野馨財務相に提出した。税収減や経済対策に伴う債務の累積で、日本の財政は極めて危機的な状況にあると指摘。

人生の目的

2009年06月05日 | Weblog
人生の目的は知りたいという欲求と感動である。学者が物事を探求することや哲学、心理学はその物の心理を知りたいことの探究心。また美術、音楽や料理は感動を与えること。立花隆さんは知りたいという欲求が人一倍強く、書かせると言っていた。芸術もしかり、アベマリヤの曲も色々な人が作曲しているがシューベルトとグノーの曲が感動する。料理でもお寿司は感動がある。ネタから切ってお客に出すタイミング、シャリの握りで味が変わる。おにぎりを型に入れて作ったのと、手で握ったのでは味が違う。中に空気が入らないといけないそうだ。お寿司も握り方で味が変わる。女性の板さんが少ないのは女性は男性に比べて握った手の温度が高いのでむかないと何かの本で読んだ。開店寿司では感動を味わうことは出来ない。
即席ラーメンや冷凍食品はうま味の元となる物質(グルタミン酸、イノシン酸、グアニル酸)を加えた加工食品である。日本では、サトウキビの廃糖蜜(糖蜜から砂糖を抽出した残渣、いわゆるモラセス)を特定の条件下である種の微生物に与えて微生物にグルタミン酸を生成させ、これを回収して水酸化ナトリウムと反応させてナトリウム塩とし、調味料とする方法である。トウモロコシなどの澱粉を酵母に与え、生成されたイノシン酸ナトリウム、グアニル酸ナトリウムを製品の成分とする製法もある。このような加工食品にはその他のビタミンや切り落としてどうにもならない牛、豚の肉を入れば出来上がり。栄養価は余り無いと思うし、これでは感動はないよ。




時代の流れ

2009年06月05日 | Weblog
1908年9月16日に、ウイリアム・C・デュラントがミシガン州フリントで組織した持株会社のゼネラルモーターズが100年続いたことはすごい事だ。その間に消えた自動車会社も在っただろう。私のいた会社も社長が35歳の時5人の社員で始めた会社で100人の規模までになったが時代の流れで最後は解散してしまった。シェイクスピアの作品を原作にしたオペラでも、過去に200以上作曲されて現在でも演奏されているのは数曲である。時代の流れと言えばトヨタ自動車も豊田佐吉(とよだ さきち)静岡県出身(1867年~1930年)が創業した豊田自動織機製作所(現在の豊田自動織機)に、1933年9月に開設された自動車部が起源である。織物の機会を造り続けていたら今のトヨタが在ったか解らない。何事も時代の流れを察知して行かないと倒産するか衰退してしまう。トヨタもこれから先、生き残るか解らないよ。