今帝国ホテルからメールしているが何処に不況が在るのか信じられない。2月の完全失業率は4・4%で、前月より0・3ポイント悪化し。06年1月以来、3年1カ月ぶりの高い水準となっている。完全失業者は前年同月比33万人増の299万人で、リストラなど勤め先都合によるものが94万人を占めた。前年同月より33万人増えており、過去最大の増え方となっている。日本橋から銀座を歩いて来ると何処に不況が在るのかと思ってしまう。これは可笑しい事かもしれない。
米連邦住宅金融庁(FHFA)が24日発表した1月の全米住宅価格指数は季節調整済みで前月比1.7%上昇した。プラスに転じたのは2008年2月以来11カ月ぶり。1月の上げ幅は1991年の現行統計開始以来で最大。アメリカ国内の住宅価格動向を示す最も一般的な指数の一つであり、住宅価格は個人消費に大きな影響を与えるため、アメリカ国内の景気指標としても重視されている。
これは米国の一部地域では、住宅価格が借り続けるより買った方が安いというレベルにまで下落。加えて住宅ローンの金利が過去最低水準となったこともあり、マイホーム購入を考えていた賃貸派の人々が買い始めたことである。景気が好くなったことではない。
これは米国の一部地域では、住宅価格が借り続けるより買った方が安いというレベルにまで下落。加えて住宅ローンの金利が過去最低水準となったこともあり、マイホーム購入を考えていた賃貸派の人々が買い始めたことである。景気が好くなったことではない。
今日、NECが海外のパソコンから撤退する記事を見て時代の流れを感じた。私がパソコンを習い始めたころは国内はNECの独占であった。IBMも中国にパソコン事業を売ってしまったし、基礎を築いたパソコンメーカーは衰退してしまった。山水とか赤井とかの音響メーカーも消えてしまった。事業を続けていくことは大変な努力と時代にあった知恵を働かせないと続かないことですね。
おはよー!やっとアメリカ金融の包括的監視改革案がでてきたね。G20でもやるらしい。しっかり日本でもやって欲しい。不思議なことに規制強化は株式の下落になるのが今日は下がりません。灰色のまま放置して自由主義のもとでを唱えていればいろいろチャンスが出るが今回のような大恐慌到来を招く。日本流に言えば「見て見ない振りをする」だ。ものづくりには考えられないことだが、政治も金融も「絶対に同じこと」だと思う。大クレームの温床になる。見ない振りをした人達の一掃も期待したい。真の自由主義を履き違えてはならない。反省して戻れる人達は良いが、死んでしまった人達は帰ってこれない。大罪だ。GMの規模もフォードレベルになりそうですね。そろそろ貴方の財産の回復をぜひ期待したいところだね。……証券界は インサイダー取引の問題もあり個人の実取引のしない人達がほとんどだ。そんな人達は取引の究極判断をやってきていない。朝指令されたことを守って客に伝達していく。しかし改革への真の問題やその解決方法、瞬時の判断云々はやはり体験の中でしか生まれこない。そんなぬるい中からアナリストやコメンテーターが出て話してもこれはまた口伝えに過ぎない。証券界はこんなことも本気に気がついてないと思う。「わかっている」だけでは真にわかっていない。……昨日茅場町で5人でお茶をした。なかなか奥が深い。たまたま朝の報道の話になった。今日のコメントのためにその筋より今日の世界中の動向データと統一見解を含む発表がされているようだ。それを見てそこに多少の個人見解を入れて報道をしている。セクター別の取り組みも入っているようだ。場中の動きは情報や相場でかわるが全体が大きな流れは手のひらに乗せられているようだ。日米の先物取引の仕組みの解明こそ早道に思う。タネは貴方の得意分野の「インターネットで先取り」にありますよ。英語も大事です。5月の決算発表で先の見通しがその先を決める。ゆっくりの回復に繋がってくることに期待したいね。
今不況と言われるが知恵を働かせば楽しく暮せる。本を読みたければ公共の図書館を利用すればいいし、読みたい本やCD,DVDもインターネットで予約できる。九段下の中央図書館は10時まで開いているし、ホテルような設備でゆったりとして本を読める。食事も1000円のバイキングも何件かあるのでバランスよく食事ができる。一日2000円で楽しく遊べる。洋服も中古市場で1000円以下で買えるでそれなりの生活が出来る。
国際労働機関(ILO)が24日発表した報告書で日本で失業保険の給付を受けていない失業者の割合は77%に上り、先進国の中で最悪の水準にある。派遣労働の規制緩和などを急速に進める一方、非正規雇用者のセーフティーネット整備がおろそかなため、日本の労働者が国際的にも極めて厳しい状況に置かれている事情が浮き彫りになった。このうち最も無保険失業者の比率が高いのはブラジルで93%、次いで中国が84%で日本は両国に続く高さ。4位の米国は57%にとどまり、ドイツやフランスは10%台。主な先進国で日本の突出ぶりは明らかだ。
ADVFNーランキング http://jp.advfn.com/p.php?pid=adntl&m=NYを見れば二ヨーク証券取引所の値上がり、値下がりランキングが解ります。またその他の市場も出ています。今、ニューヨーク証券上位ランキングは銀行株、後薬品株、日本も同じに動くのか期待する。一番の値上がり幅はバークシャーハザウェイ ( 本社 : BRKA 、 本社 : BRKB )は、 ビジネスの財産と損害保険、 再保険、専門 非標準的な保険などの保険です。今日の日本の株は損保、銀行が上がりそうです。日本も同じに動けば50%確定。
米保険大手AIGの巨額ボーナス問題が表面化し、米議会を巻き込む大騒動に発展。社員との間の契約がAIGの社員に対し08年分のボーナスは、07年分と100%同額とするという項目が盛り込まれている。しかも、保有資産を時価評価したことで生じる損失などはボーナス支給に影響しないとも記され、業績が悪化しても、07年分と同額が保証される内容となっている。法律にはたくさんの抜け道があるが、契約法の本質はいたってシンプルだ。雇用者は被雇用者との間で、報酬を支払う代わりに一定の仕事をしてもらうことで合意するのだ。アメリカと日本との違いだ。
FRBが長期国債を向う半年で最大29兆円購入と決めた。これはリスクも大きい。政府の借金を中央銀行が肩代わりするため、財政規律や中央銀行の独立性を損ないかねない。これはドルの信念が低下し、インフレのリスクも確実に起こる。劇薬といえる長期国債買い入れに踏み込んだのは、景気の回復の足がかりがつかめないためだ。
シカゴ先物が7700円になっている。何だか意図的に思えてならない。3月は決算期、とくに金融機関は株の含み損が大変だ。7700円から7000円まで落ちると頭が痛い。日本の株は外国人にいいように売られて下げ続けてきた。7000円で年金が下値で積極に買って、上がってきた。3月が終わればメッキが剥がれなければよいが、景気はまだ悪い。