kabuka7

思い出

情報

2009年04月30日 | Weblog
【ニューヨーク30日共同】経営危機の米自動車大手クライスラーは30日、再建策の交渉期限を迎えた。主要米メディアによると、焦点の債務削減について一部の債権者が拒否したため、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請し、経営破綻(はたん)する可能性が高まっている。一方で、イタリア大手フィアットとは資本提携で最終合意する見通しだ。
破産法を申請すればビッグスリー(米大手3社)では初めて。クライスラーの経営は重大局面に入った。
ロイター通信によると、オバマ大統領は30日正午(日本時間5月1日午前1時)に声明を発表する予定。クライスラーのブランド価値低下への懸念から、破産法申請を回避する余地も残されている。
同社とフィアットは提携合意を同日発表の見込み。フィアットの技術・商品力を頼りに再建を図る。
米政府は29日、クライスラーが抱える債務69億ドル(約6700億円)の削減をめぐり、当初案より削減額を2億5000万ドル減らす新たな案を提示し、債権者団に受け入れを迫った。しかしヘッジファンドなどがこれを拒否したため、破産法による法的な保護・管理下での債務圧縮に傾いたとみられる。

演じる

2009年04月30日 | Weblog
リストラで職を退くのは、どんなに美辞麗句を言われようが肩たたきをうけたことで、それは、他の社員より劣っていることで、一般論からいうと、自分は劣っていると思う方が健康で、おれが一番偉いと思ったらおしまい。相手に対して嫉妬心をもつのは、劣等感あるからで、相手より自分が劣っていると思うから、その相手に嫉妬心を持つことになる。劣等感を自分で合理的に解決できないと、鬱になる。肩書きは人をかえる。今までできなかったことができるようになる。少し昇進したことで、水を得た魚のごとくスイスイと泳ぎまわる。世の中は芝居のごとく演じることが大事である。
5411 ジェイ エフ イー ホールディングス(株)
2700円以下買い、3000円以上売り

人との付き合い

2009年04月28日 | Weblog
世の中には自分より確実に劣る友達を大事にしている人もいます。そういう人は自分をダメにします。人間が堕落します。とにかく自分より確実に劣る友達は持つべからずで、薄情のようですが、スパーッと切り捨てるべきです。その点、司馬遼太郎さんは見事で、自分にプラスにならないと人、つまらない人、くだらない人はスパーッと切り捨てて相手にしません。それは一見冷酷だと思われるかもしれませんが、そのほうがいいと思います。しかし裏を返していうと、自分より偉い人に囲まれて生きていくというものも辛いことです。それでもやっぱりつき合う相手は「何かの拍子にあっそうか。そういう考えがあるか」というふうにこちらも刺激される人物ではないといけません。ただ頭がいいだけでは駄目で、人間的に優れていることも大事です。そしてある人物を評価するには、その人がどんな人間と親しくしているかを見るのが効果的です。

日本のバブル不況とサブプライム不況

2009年04月26日 | Weblog
1985年9月ニューヨークのホテルで先進国5カ国蔵相と協議し、アメリカのドル高是正と各国の内需拡大政策で合意をみる(プラザ合意)。1ドルが240円前後だった円が120円前後の円高になる。たちまち日本は円高不況になる。ただちに日銀は、5回も及ぶ公定歩合の引き下げを続け、2.5%にまで引き下げた。これにより、資金の流動性が発生し、金融機関から低利の融資を受けた企業は、余剰資金でこことばかりに財テクに走り始める。世界各国から債権大国として脚光を浴び東京の金融マーケットへの進出が高まりを見せる。東京のオフィス床面積の不足からビル需要が起き、地上げによる地価高騰は商業地に始まり住宅地へと広がった。そしてお金は株式であり土地であり、絵画などの美術品やゴルフ会員権に向かった。政府は、日銀公定歩合を89年5月から1年間で2.5%から6%に引き上げた。また金融機関の不動産業者向け融資の総量規制、地価税の創設、固定資産の課税強化、土地取引きの届け出制、特別土地保有税の見直しなどの対策をした。これにより株価や地価が下落に向かいバブルが弾ける。
90年後半から世界金余りは、米国債投資を中心にアメリカに流れ込み、アメリカの金利低下、株高を招き、だぶついた資金は住宅投資に向かい、住宅価格は右肩上がりにあがり、住宅ローンを組む人を増えていく。プライム層(優遇金利適用の信用力のある層)だけでなく、サブプライム層(低所得、ローンの延滞歴)に貸付をした。しかし住宅価格が上がり続けていけば問題がなかったが、アメリカ金融当局は、同時多発テロ事件の後遺症から景気も立ち直り、インフレ懸念が出始めたことにより金融引き締めに転換する。04年後半から1%の金利から06年半まで5.25%に戻した。そのために住宅価格は05年後半から値下がりし、ローンの焦げ付きも目立ち始める。住宅債権はモーゲージ市場で債権化されており、それを組み込んで再証券化するなどで世界中にこの金融商品が広がってしまった。あまりに複雑構造で損失の規模が判明しずらく、世界中の金融市場に信用不安を起こさせた。どちらも公定歩合の引き上げによるさじ加減で起こったことである。

人間関係

2009年04月25日 | Weblog
人間関係は近しい人ほど、慣れ合いがうまれます。アランも言っています。礼儀作法だといいます。夫婦のようにいつも面をつき合わしていなければならない関係は、互いの不平や不満をとげとげしい調子で何時もやり合っていたら、成り立っていきません。親しき仲にも礼儀です。夫婦間は何があっても女房の気に入らないこと、気に障ることはいわない。そこをぐっと黙ることにすれば円満にいく。

頑張ってください

2009年04月23日 | Weblog
おはよー!今朝の米国株価はバンカメの貸し倒れ引当金が増えて資産内容が悪化した。また資金を借りる会社が増えるでアメリカカ株価全体が暴落した。難しい。貴方もせっかく利益の出ている鉄鋼を逃がさないようにしてくださいよ。何か行動が大事ですね。鉄鋼の上がった理由も自動車会社との値上げが安く終わったことなのでこんなもの長く続きませんよ。むしろ減産がマイナスになってきます。昨日話したように日米とも株価の素直な上昇はまだ先になりますね。いまは正月の相場の再来ですね。……本読んだり人の話を聞いたり勉強をすることは大事な基本的なことですね。だけど目標、挑戦、失敗、反省から本当の実戦の体験が出来る。失敗して反省から成功を重ねていくことは本当に大事ですね。貴方も一線を越える楽しさを知ってください。今までの仕事のせいにしないで自分を奮い立たせて欲しいと思います。頑張ることです。

心配してくれてありがとう。352円で売っています。

国債が紙クズになるとき

2009年04月19日 | Weblog
1千兆円を越える国と地方の借金がある日本は、財政赤字が増えデフレ不況になっている。この借金の返済の道筋が現段階では全く見えてこない。むしろ、戦後のドサクサ時のようにハイパーインフレが生じ、国債がまたたくうちに紙クズになる可能性が大きい。戦争から帰って来たときに家を買えるほどのお金をもらってきたが、たちまちお金の価値が無くなった話を聞いたことがある。もっとも被害を被るのは、国債を買った個人だということも忘れてはならない。国債暴落のきっかけは政府が銀行に対し国債購入を奨励しても、金利が低いなどうまみが乏しいため、銀行自身にその気がなくなる。銀行が新たなBIS規制により、国債保有額に応じて一定の引当金を積まなければいけないなどの事情で保有国債売却の必要が生じたとき、格付けの低下の投売り、日銀の量的緩和をさらに押し進め、株や土地が反転上昇した場合低い金利の国債は売られる可能性がある。一番可能性があるパターンは土地や株が反転して上昇したときは危険である。

三国志

2009年04月18日 | Weblog
今レットクリフ2の映画が上映しているがこれは三国志の赤壁の戦いを中心に描いている。後漢の末に国が乱れます。西暦184年紅巾の乱が起きます。そのとき北のほうで曹操という男が出て大きな勢力を持つようになる。これが魏(ぎ)。揚子江の南には呉(ご)という国が興って、そこに孫権という男がいる。この二つの国が対立しているときに、漢の末裔だという劉備という男が出てきて、桃園で関羽、張飛という二人の男と義兄弟の契りを結ぶ。各所を放浪し諸葛孔明に出会い四川省の方で蜀(しょく)という国をつくる。圧倒的に強いのが曹操ですが、赤壁の戦いで孫権と劉備の連合軍に負けてしまう。しばらくは膠着状態になるが蜀のほうでは張飛が殺され、関羽が殺され、やがて劉備も死んでしまう。諸葛孔明は劉備の息子劉禅をもり立てる。曹操の魏との五丈原の戦いで孔明病死。物語は孔明の死後、魏に代わった普が呉を亡ぼすところまで続きます。三国志を読めば人間通になれる。吉川英治の三国志が好い。これを題材に横山光輝が漫画の三国志を書いている。

長期か

2009年04月17日 | Weblog
2月の住宅着工件数が指標の好転を背景に、オバマ米大統領はほのかな希望の光が見えると経済先行きの明るさを強調し始めていた。しかし、3月の着工件数が、事前の市場予想を大きく下回る低水準に落ち込んだ。国際通貨基金(IMF)も16日、2009年春の世界経済見通し(WEO)の分析部分を公表し、米国発の金融危機と世界的な同時不況が重なった今回の景気後退は異例に長期的で深刻なものになるとの厳しい見通しを示した。昨日は朝6時に築地市場に何年ぶりに行ってみた。やたらにお寿司屋と外人さんが眼についた。ここも不況の感じだ。

これから3年後

2009年04月12日 | Weblog
今日はG1の桜花賞、銀座の馬券売り場はガラガラ不景気だね。去年まで5階に毎週来ていた元会社の同僚は見えず。日経平均株価も7000円から9000円も上がっているのに証券会社には個人は見えず。実態経済は悪いのが解る。アメリカも日本も財政赤字が膨大になっている。日本は3年後、税制を見直すと言っている。いよいよ消費税を含む増税に行かざるえない。企業の利益は元の数字には戻ることがないので税収は期待できない。消費税を上げることしかない。後はハイパーインフレにすることしかない。