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これ地元との一体感、鴨。・・・やっぱ、SKE48は強いわ!:須田亜香里#愛知トヨタ#困っています

2018年05月02日 08時58分51秒 | アイドルグループ論

 

◆須田亜香里 #愛知トヨタ #困った困った困ってます

  https://ameblo.jp/ske48official/entry-12372770303.html

 

リブロ記事の感想と

リブロする理由は、

記事タイトルの通り。

 

老婆心ながら、この考え抜かれた熟練のリブロ記事の著者―SKE48チームEリーダー須田亜香里さんが見据えておられるだろう、この6月16日に行われるとあるイベントの概要を書いておきます(on going-over a certain event)。

 

 

 

▽AKB48グループ世界選抜総選挙2018

▼日時:水無月十六夜

▼場所:尾張―名古屋

▼見処:

(甲)海外の姉妹グループの活躍は如何

(乙)総選挙5人目となる1位の座は誰に

暫定女王・珠理奈が「暫定」の2文字を外すのか、

ぼけっけもん咲良の「桶狭間」が見られるのか

いずれにせよ、その「5人目」がそのままAKB48グループ三代目の女王に

なる可能性は低くない。誰しもがそう予想している、多分。よって、

その結果は単なる順位競争におさまらない意味を持つ。

* * * * *

(丙)グループ間のランクイン人数争い

①今回は、名古屋という地元開催の地の利もあり――また、昨年、NGT48を「大躍進」させたとも噂される、投票情報処理のコンピュータープロミングミスのようなことは、流石に総選挙運営チームもやらかさない(by either willful misconduct or negligence)でしょうから、――各グループ毎のランクイン人数の序列はSKE48優勢の線で「無風」と予想します。要は「SKE48➡AKB48➡HKT48➡・・・」は各グループからランクインされるメンバーの具体的な人数はわかりませんけれども、序列自体は数値的にはともかくも位相的(トポロジー的)には不変不動、と。

②ならば、エンタメイベントとしての今回の総選挙の注目点は、「今年2018年が実質創業初年度のSTU48に――つまり、昨年は、メンバー個々が個人の資格で総選挙に参加したのですけれども、岡田のななちゃん(「なぁちゃん」:岡田奈々キャプテン)等の他のグループとの兼任メンバーを除けば全員が2回目までの新人君。そんなSTU48に――、2011年開業のNMB48が勝てるか(⬅これ「負けるか」の誤植ではありませんから!)どうか」、でしょう。

・AKB48総選挙会場➡「名古屋」に決定❗ 珠理奈さんの戴冠はともかく・・・ 

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12369477359.html

・惨敗必至のNMB。でも、前向のメンバーもいる➡”NMB48teamNの本郷柚巴です。選抜総選挙”

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-12371257297.html

・白間美瑠に最後通告❗――”NMB48teamNの本郷柚巴です。AKBグループ成人式だ!”

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/ae1cfb3cd5eddbcecb06f70c8bcc64cb

・AKB48―組閣発表・・・「AKB」は終わった、<AKB>が始まる。ドキドキ❗
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/4aa0194a44ba2069c649cfee99e1a526

 

 

昨年までの「80位以内」ではなく100位以内が「ランクイン圏内」の今回の総選挙。

SKE48は強い、多分。実際、須田亜香里・アカリン率いるSKE48のチームEだけでも、

昨年の(80位以内の在籍メンバーのみで)6名から、


===>11議席に躍進だがや~❗

 

も東海地方のローカルな希望的観測ではない、多分。AKB48チームBとHKT48を専ら応援しているわがやも、このリブロ記事読んでそんな予感がしました。それは、海馬之玄関ブログ予想では――その下限値にせよ――関西に拠点があるらしいAKB48の某姉妹グループのそれの「2倍+1」の数値。

本当にそうなのかどうか、わたしにも本当のところはわかりません。まあ、ほっといても、そう、嫌でも、――「第二次朝鮮戦争:A Second Korean War」でもこの46日の間に起きてイベントそのものが延期にでもならない限りは(⬅ちなみに、まだ起こっていない事態のことですので、「第三次世界大戦」が「A Third World War」になるのと同じく、ここ「The Second Korean War」ではないですよ。)――結果は、あと46日後には出る。果報は寝て待て? 結果を待ちましょう。

而して、そうなるかもしれないという予感の底には、それがわたしたちの「そう確かな根拠があるわけではない単なる思い込みの想定=assumption」に過ぎないとしても、第三者にそう思い込ませるに至るそれなりの理由や構図があるの、鴨。つまり、名古屋のSKE48と大阪のNMB48との違い。少なくとも、わたしはこのアカリンさんの記事を読ませていただいてその違いを再確認しました。要は、総選挙にかける情熱の差、本気度の違いということでしょうが、「情熱」とか「本気度」などというそんな朝日新聞の社説のような<詩的表現>ではなくて、それはおそらく、

 

【1】地元との一体感の戦略的な構築

【2】差別化した自己に普遍性の彩飾

 

ということ。換言すれば、自己を東海3県、<名古屋>に特化することで同時に、全国全世界のマーケットにおける競争力に普遍性を憑依させているということか。比喩を使い敷衍すれば、「新郎はハーバード大学を優秀な成績でご卒業され」とかで評価(苦笑)されるのではなくて、「新婦は名古屋大学時代にした研究成果(findings)が世界の主要な専門誌掲載論文での引用件数が第二位のMITの研究チームのそれを二桁上回っている、オチャメな変わり者でして」という方途をめざしてきたの、鴨ということでしょうか。そうも、わたしには思えるということです。蓋し、

それ正に、保守主義の実践、鴨。(^^)/

 

・<再論>保守主義の再定義・・・占領憲法の改正/破棄の思想的前哨として

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/141a2a029b8c6bb344188d543d593ee2

・保守主義-保守主義の憲法観

 https://ameblo.jp/kabu2kaiba/entry-11144611678.html

 ・風景が<伝統>に分節される構図(及びこの続編)
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/87aa6b70f00b7bded5b801f2facda5e3


 

 

閑話休題。蓋し、大袈裟ではなくて、しかし、

その「結果」は、今回の総選挙2018の帰趨は、

 

>これから四半世紀くらいの、少なくとも、

>日本の「地方創生」と「国際化対応」の

>成否と方向性を示唆するもの、鴨。

 

わたしは、真面目にそんなことも感じています。なぜならば、今回の総選挙は、海外の姉妹グループに門戸開放する初めての総選挙というテクニカルな側面だけではなくて、そう、AKB48グループの現役の女王不在で行われる初めての選挙だから。すなわち、

>「前田敦子」➡「渡辺麻友」卒業後の最初の総選挙だから。

 

 

 

>女王不在の初めてのAKB48グループ世界選抜総選挙2018。

 

換言すれば、それは、ハイデガーのいう

意味での「乏しき時代」に突入した後の

最初の総選挙なの、鴨です。

ハイデガーの呟き。例えば、

「乏しき時代とはなにか。乏しき時代とは、そこでは、われわれが自己の人生を生きていく上で指針にできそうなものがなにも見当たらないということではあるのだけれど、加之、そんな乏しい状況下にあることさえも、わからなくなる、そんな予感が漆黒の黒雲がわれわれを覆っている時代といえる、鴨。而して、そんな漆黒の予感にわれわれを淡々と追いたてていくものは自己の圧倒的な無力感に他ならない。【敷衍しておけば、すなわち、渡辺麻友卒業後のAKB48グループのメンバーとファンを覆う状況の如き、】そんな予感の黒雲と無力感のみがわれわれに残されている時代であり、【わたしが今問題にしている「乏しき時代」の乏しさとは】そんな時代の乏しさなのだ。・・・

【ならば、】われわれは【自分自身に対して】尋ねるしかないだろう。まだ、チャレンジできるものは何か、チャレンジに価するものは何か、と。蓋し、自己に生きられてある<生>そのものよりも、【すなわち世界内存在としての】自己が世界に対峙する構図そのものに他ならない【すなわち、人間存在の本性からその有意味さが導かれるだろう】未知と不可知に満ちた世界に向けられる挑戦―チャレンジそのものよりも、一体何が有意味でありうるというのか、と。換言すれば、【現存在たる】存在者【である人間存在】のその存在性そのものよりも、より本質的なものがあるのだろうか、と」

(ハイデガー『乏しき時代の詩人』より、KABU意訳)

・<再論>素人の素人による素人のための<技術>としての哲学入門・・・みたいな記事

 https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/2599c7621e96f3c97eb27cbe3886798a

とかのハイデガーの言葉を反芻するに、現下のAKB48グループのメンバーは「乏しき時代の詩人グループのメンバー」とも言える。よって、好むと好まざるとにかかわらず、リベラル派の思想が瓦解した現在、彼女達は、現代の最先端の思想的の課題とも――「握手会の販売ノルマ」とだけではなくて、――対峙しているの、鴨。そう、地元に特化することを通した普遍性ゲットの戦略構築。要は、<SKE48の戦略>の模索。

リベラル派がこの半世紀以上、脳天気にも垂れ流してきた空虚な「地球市民のつくる寛容な国際社会なるもの」という予定調和的の幻想が、単に、文化帝国主義からの醜悪な妄想でしかないことが露呈している2018年の現在、今回のAKB48グループ総選挙2018は示唆に富むもの、鴨。いずれにせよ、この「乏しき時代」に立ち向かわざるを得ない状況下にわれわれ日本の保守派があることだけは確認する契機になる。と、そう、わたしは考えています。


とかなんとか、ということで、

記事のリブロもいいけれど。

 

やっぱ、

KABU家箱推の

 

>AKB48チームB

>HKT48

 

加之、昨年の「須藤某」あの件以来、

憎さ余って可愛さ百倍のNMB48の気になるメンバーの応援。

そう、贔屓の三人娘(安田桃寧・岩田桃夏・本郷柚巴ちゃん)と

白間美瑠さんへの応援の配分戦略を練らなければ❗


ハイデガーの哲学なんかより

この配分が難解、鴨。

 

まじめに、だから、

KABU家は現在のところ

こんな感じです(⬇)

 

 

 


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