チームさかい襲来

引っ越しました。はい。
こんなに大変だとは思いませんでした。準備が遅いからだといわれたらおしまいですが。はい。

「３／２８の午後便」つうことでお願いしてた我が家の引越し。

２７日の夜には夫婦で
「午後便でよかったな」と呪文のように唱えつつ、荷作りをした次第です。

んで、当日。
まだ食器なんか新聞紙でまるめてる私。

午後便だと来るのは１４時から１６時の間くらいで、午前の組がもたつくと１７時くらいになるかも・・・（ｂｙさかい）との説明だったから

「１５時あたりを照準にしよう」と自分のタイマーをセットして、せっせと食器を包む私。

あぁ、割って捨てたい。


そこに電話。

「さかいですー。午前がおわったんで１２時半ころ伺えます～」
「えええええぇぇぇえぇぇえぇぇぇえー」←うまいせりふも浮かばない。
「・・・１３時ころにしましょうか？」←瞬時に状況を判断する引越しのプロ。
「すいません。がんばります。」とは、言ったものの・・・。

きっちり１３時にやってくる「チームさかい」。チハーッス。

てきぱきてきぱきてきぱき積んでいきます。どんどんなくなっていく段ボール。
背後からもうダッシュでやってくるチームさかい。恐怖でつめる手も震えます。ひーーぃっとにかく入れなきゃ状態。

最初は「コップ」とか「お皿の大きいやつ」とか細かく書いてた覚書も
「いろいろ」とか「かたいもん」とか書いてもあけない限りなんだかわかんない覚書になってるし。

最後はさかいの人もつめてくれてました。すいません。

あたふたあたふたとすでに目がいっちゃってる私に
「挨拶にきたよー」と半泣きの近所の奥さんたち。
ありがたいが、泣いてるひまがないんだが・・・。
とはいえ、年のせいか、泣いてる人を見ると条件反射で涙が出る私。

いっちゃってる目で泣いてる私はもはや正視に堪えられたのやら・・・。

怖くて確認できません。

荷作り編終了。　荷ほどき編に続く・・・。