市民は家族

昨日はすんごく寒かったねー。
あんまり寒くて夕食は「鍋」以外考えつかなかったわ。脳も凍結。
てことで、昨日は「豆乳ごま味噌キムチ鍋」。一体何味なんだっという一品で家族４人暖まりました。

さてさて。今日は市内放送の話を。

市内放送って、考えれば実家（東京）にいた頃は、そんなもんなかったなぁ。
近所つきあいも希薄なコンクリートジャングルってことですな。
こっちは近所つきあいもベタな半農村地帯なもんで、「市民は家族。はげしく協力」みたいな感じで、深夜だろうが、早朝だろうが、市民情報がスピ―カーから流れます。

しかもスピーカー、けっこう目の前に立ってます。デンと。
引っ越しの時にスピーカーの位置までチェックしなかったからなぁ。チェックがイーホームズだったわ。

この時期、まず「火事ネタ」。
ボヤだボヤだとどんだけボヤなんだと怒鳴りたくなるほど、ボヤ。
うっかり者が多すぎるぞ、○○市。
「無事消えた」つうのまで教えてくれるんだけど、「燃え広がって大変」って時だけ教えてくれと思うのは私だけなのか？←薄情なよそ者？

あとは「行方不明ネタ」。
このご時世、子供がいなくなったら大変だからこれはいいとしても、聞いてるとどうもジーさんバーさんばっかりのようで。
「８０歳の男性が散歩に出たまま、昨日から帰ってきません。」て。昨日からって大変じゃんっと思うと、いつの間にか帰ってきてたとか。
どうも親戚のうちにいたらしいとか。もっと、確認してから放送したら？？っていうのが多いように思うんだけど。
放送を聞いて「うちにいるよ」と連絡が入るのかなぁ。電話代わりかよっ。

こないだは「２３歳の女性が行方不明に。特徴は長い髪で小太り…」て。
「小太り」って２３歳の女性にはあまりに酷な形容詞。本人が聞いたら失踪するぞ。
つうか、私も行方不明にならないようにしなくっちゃと思うわけです。

あな、恐ろしいや。市内放送。