不可能な家じゃ。

映画「デスノート前編」をＴＶでやってましたね。見ました？
思いのほか、面白かったので「完結編見たい～」「漫画大人買いして読みたいー」欲求にさいなまれてます。ウ～～～～
ここのところ、今月末納品の伝票入力の山を抱えてるので、
「買ったら最後。」と我慢してます。えらいぞ、自分。
（→ブログやってないで、入力せいとも言うが。）


それはさておいて。
楽しい晩酌タイムに、こんなお話が。

相方の店に「パチンコ台を売ってる男」つう客が来たそうです。
なんでも、廃棄になるパチンコ台を仕入れて、綺麗にしてヤフオクで売ってるんだって。
「で、冬ソナあるか？って聞いたらあるって。」
「へー。家にあれば、ただでできていいね。20話まで見てみたいな。」
「玉も１０００個とかつけてくれるんだって。」
「いろんな商売があるのねー。」と盛り上がったんですよ。

そしたら、どうもマジで注文しちゃったみたいで。オイ。

「和室のはじに立てかければいいか・・・」と置く場所を算段する私。
「台もつけなきゃ置けないからここじゃ無理だぞ。」って。
え？なんですと？？

パチンコって、パチンコの部分だけじゃないらしい・・・。
ゲームセンターの隅っこにあるやつみたいな大きさのものになるらしい。

考えればそうよね。本物なんだもんね。アンパンマンパチンコとはちがうよね。

　これ、どこに置くんだよぉ～～。

「リビングか？」
「絶対だめっ」
リビングにパチンコ台あるうちなんか、恥ずかしくて人呼べないじゃんっ。バカァッ。

「じゃ、お父さんの部屋しかない」「そうだね」
「そうね。お父さんのもんだし」
「えーっ」
強制的に決定。ということで、２階の隅の和室に入居決定。

「置くところに困るもんはみんな俺の部屋じゃないか？」「洋服ダンスも入れられてるのに」「ねぇ。ちょっと」
すでに解散～。　　

「どうしても欲しいわけじゃないんだし、断れるようなら断っておいでよ。」
「・・・そうだな。」

でも、きっと断れないと思うのよね・・・。
そういう男だから・・・。←私もそうだからわかる・・・。オマイサン・・・

新台入荷間近な秋の夜。空を見上げて、ため息。ポラリスダ・・・。