１７日は１号の卒業式でした。うちの小学校はなぜか、中学校の制服を着て卒業式をやるというので、入学式に間にあうようにでなく、卒業式に間にあうように制服を用意します。
うちは引っ越しで学区がかわるから中学校の制服もみんなと違ってしまうんだけど、
「ま、私立に行く子もいるだろうからな。」と思ってたら、２人男子が違う学校に行くだけで、女子は全員すぐそこの公立なんだそうな…。えーっ。
受験する子っていなかったの？？？それとも全員落ちたってことか？？びっくり。
つうことで、１号だけ違う制服の卒業式。
ビデオを取る方としては、見つけやすくて大助かりでしたが、本人は注目度が高くて「緊張した」そうです。
しかし、同じ制服でも、まちまちな印象で。
「絶対これで3年間いってもらうわ」つう親の意気込みを感じるダブダブの子は昔からいるもんだけど、
「これからはギャル系でイケイケ」つう子供の要望を気持ちよく承認してるのか、すでに超ミニに改造してる制服の子もいて…。
壇上で卒業証書もらってパンツ見えそうなんですけど…。
唖然。かなりディープな評判のすぐそこの中学校。郡で一番の超ブラッキー。
そこに転任が決まると「修行して来い」と言われて先生たちは赴任してくるそうで…。
通学の往復で煙草をすってる子もいるし…。(くわえ煙草でうちの前を通る…。しかも女子。ひぇ。）
超ミニは予備軍なわけね。
友達と違う中学校は可哀想かなとちょっと思った私だけど、そんな子を見ると「ま。良かったかも」とも思ったり。
で、肝心の１号の行く中学校の評判はどうなんだ？？と近所にリサーチ。
「あそこは田舎だし。牧歌的だよ。」だって。牧歌的な中学校って？どんなさ？大体「牧歌的」って言葉自体あまり耳にしないが…。
一瞬安心できるようで、していいのか見当もつきません…。
十分田舎だと思われる場所で聞いてそこの人に「あそこは田舎」って、どんだけ田舎なんだよ。
なんか、ペーテルがアルプスの山で羊を放牧してるイメージしか浮かばないんですけど…。
メーメー。学問が身につくんだろうか？
果たして１号の中学生活はいかに？？？
とりあえず１号卒業おめでとう。
このまま直進人生がんばれ。もう少しくじ運が育つことを祈ってます。贈ることばｂｙ母。
ということで、夜は「ゆず」味のお酒で乾杯しました。
←甘くてまずかったです。
