やりくり失敗。

花粉の舞う今日この頃、皆さんいかがお過ごしのことでしょうか？
バタバタしててマスクも忘れがちだけど、気が張っているせいか花粉症の症状もたいしたことないガッツな私です。←１５日すぎたらガクッときそう…。

忙しくて更新もしないままに何日か過ぎましたが、その間に「結婚記念日」もありました。
１５回目っす。けっこう長持ちしてます。
んで、相方が例によって
「これ、お母さんに」
花束をかってきてくれました。
「ありがとー」
とりあえず喜んで花瓶にいれたんだけど、書類にまみれて机にドン状態で「死んだ子の座席」に見えるのは私だけでしょうか…。


さてさて。

この忙しい中、卒業を控えた１号は
「友達とディズニーランドに行きたい～」
「お母さんは行けないから、２人で行けるなら行け」
と言ったら、行くことにしたと。おっと。

相手のお母さんも割とラフなつうか楽天的で電話をしたら
「冒険ですね～。大人になって帰ってくるかしら。うふ。」
なんて言ってるし。割と友達になれそうな人だ。

てなことで大きい駅まで送っていって、あとは頑張って舞浜に行けということに。
お小遣いは交通費・パスポート込で１００００円。

土曜の朝。５時から起きてきて６時に友達の家に行って駅まで送迎。←早過ぎないか？

「いってきまーーす」～～～～


１１時頃電話がありました。
「お土産買ったら、あと２０００円しかないよー」
「なんで、いきなりお土産買ってるのよっ。」


２時頃電話がありました。
「あと６３０円しかないよー、どうしよう。」
「どうしようもないよ。」


５時頃電話がありました。
「もう２００円だよ。しかもじゃらじゃら。」
「帰ってくれば？」


それでも花火と夜のショーを見たら帰ると言うので、２号とスーパーに買い物に。
試食販売のウインナーをつまみつつ
「やつらは飲まず食わずでいるのだろうか」
と、ディズニーランドに行ってる人にする心配とは到底思えない心配をする私。

雑踏でミッキーの帽子をかぶって安いチュロスでも２人で１本かじってる姿が目に浮かぶ…。
お腹をすかして、寒くはないかい？　お母さんは故郷で心配してるよ。


「やっぱり、帰るから迎えに来て」

６時…。

花火もショーもあきらめて「うちに帰ろう」と寒さしのぎで入ったお土産屋で相談したらしい。なんか、哀れ。

駅まで行って、コンビニで「おでん」を買ってあげたら後部座席でズルズル食べてました。
「シートに汁を垂らすなよっ」～～～～～

それでも、学校に行ったら「２人だけでディズニーランドに行ってきたんだよね」「すごく楽しかったねー」とか２人で自慢したんだろうなぁ。

いつもディズニーランドでお母さんがどんだけ痛い思いをして色々買ってるか、少しはわかったようだね。金食い虫君。
学べよ。頼むよ。