今日は自宅でお仕事です。といいつつ、脳トレをやってみたら「２６歳」ゲットしました～。やったー。
相方も３２歳になり、我が家も若がえってきたかと思いきや、２号が８０歳になっていじけてます。どうした？なにがあったんだ？
モウゼッタイヤラナイ…さてさて。
昨日は仕事であちこち移動した私。地下鉄にも乗りました。
～～～混んでる都会の地下鉄。新宿から座って「やれやれー」と思ってたところ、なんかすごくガムの匂い。
「ん？」と横を見たら、隣りにファンキーな黒人さん。（推定年齢２６歳←いいかげん）
目があってしまいました。
「はぁ～い」「あ…はい。ども。」まずいっ。「キャンユースピークイングリッシュ？」
「のーー。」以上。←まちがってもリトルとか言わない私。
「オー」……シーン。ガタンゴトンと地下鉄は進む。
～～～「ファッツユアネーム？」えっ、なに？なんで名前？ちょい無視モード。「ファッツユアネーム？」聞こえないんじゃないんだよ。声を大きくして聞くなっつーの。
「ゆあ・ねーむ？」←しつこく、しかもでかい。「…○子」←追い詰められて本名を名乗ってしまう私。「ユア○子～。」←満足げ、しかもでかい。
この車両の人々は「あの人○子さんていうのね」「あいつ○子なのか」と腹の中で思ってるはず。なんでわたしだけ名前暴露？
えーん。「アイムじょりー。じょーぉりー」←リピートアフターミーを強要する顔。「ジョリー。」そうですか…。許して、ジョリー。
「あっちはジョリーか」「○子とジョリーだな」とサトラレの声が聞こえるこの車両。無駄口を叩く人はいません。
～～～シーンすっかりジョリーの独壇場。
「三ヶ月前に東京にきた。」とか「友達は青山にいる」とか私を相手にしゃべりまくり、合いの手を要求する。
そのたび気の弱い私は「スリー」とか「アオヤマ」とか単語を言うわけで…。
芸のない突っ込みみたいな私。「ほうほう」「はあはあ」
最初に聞いた「キャンユースピークイングリッシュ？」つうのは何のために聞いたんだ、ジョリー。
何のために、はっきり「のーー」と言ったんだ、私。
やっと降りる駅が来て樹海から逃れるように地下鉄を降りた私。
～～また、だれかにフレンドリーに話し掛けてるんだろうか、ジョリー。
「すいませんが、用がないなら話し掛けないでください。」という英語だけは覚える必要があるなと切に思った次第です。