これを見たらだいぶ不安が払拭されました
オートマタはゲームでしかなしえない体験ということは製作側が1番わかっている
だから、アニメ用に新生させるんだという気概を感じた
予防線としてヨコヲタロウさんが、悪くなってる部分があるとしたらそれ全部俺のせい。という冗談めかした予防線を張っているのはアニメ監督への優しさなんだろう
アニメ監督の人はFATE HFの監督ばりに、アニメ化するオートマタ原作に対しての愛を持っていそうなので一定の安心感
監督はキャラクターが目を塞いでいるシーンに特に着目しているようで
2Bと9Sが目隠しを外すシーンはアニメ内でもキーポイントとして印象的になるようにしてくるだろう
ゲーム内では、目隠しを外すという演出に
真実をこの目で見る。以上に
自ら目撃した真実を元に自らの意思を持って行動する。という自我の芽生えがあった
9Sの自我の芽生えが秀逸だった
2Bへの愛、とともに負の感情も同時に獲得していく
愛憎は表裏一体というか、ドロドロした自我の芽生え
理性に相反する二律背反の2Bへの思い
アニメではビジュアル演出的な効果として、キャラクターが目隠しを外すという部分がゲームよりも大きく意味を持つだろうと予想され
シナリオ転換の1番のキーポイントとしてかなりドラマチックに描いて来そうである
しかし、主要キャラが中盤まで目隠しを外さないというのはやはり
ゲームならではの要素だなと痛感する
アニメや漫画なら、キャラクターのビジュアルイメージを優先してもっと序盤で目隠しを外すなり
定期的に外すシーンを描く
たぶん企画会議で「このキャラ、主人公なんですけど実はずっと先の話になるまで目隠し外さなくて〜」と言っても
キャラ人気が出なくなることを恐れて、まず却下されるはず
そんな業界のタブーが実際あるのかどうかはわからないが
客観的に考えて当たり前に判断されるだろう要素なので
そういった意味でも、序盤はずっと目隠しするっていう部分に監督は斬新さを感じているのかもしれない
1クールアニメと仮定して、早くても目隠しが取れるのは5〜6話目以降くらいだろうか?
しかし、まぁ2Bや9Sに関してはむしろ目隠し状態のビジュアルがウケていた部分もある
オートマタのゲームの初動の人気としては
まず、主人公2Bのエロチックなゴスロリとお尻と目隠しがウケてそこが広告塔になり
手を出したユーザーがシナリオ、音楽、世界観、アクションもろもろの魅力に取り憑かれていった印象
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