たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

大満開の章 考察

2020-08-29 00:18:00 | 結城友奈は勇者である




今月のg'sマガジンの記載です


コレをみてなんとなく頭によぎりました



結城友奈の章は主人公は友奈
鷲尾須美の章は主人公はわっしー
勇者の章は主人公は勇者たち

アニメ化されたシリーズだけでも、タイトルに記載される名称が主役となる


では、大満開の章。その主体とは?

大満開は神樹と友奈が行ったものである
2人?の満開と取れなくもないが、やはり大満開を行った主体は神樹と捉えても問題はないはず


では三期の主役は神樹なのか?


そこで初めて思いつきましたが

三期の主役は「神樹内に眠る高嶋さん」なのではないか

個人的予想では
神樹は神々の集合体ではあるが、その中心となる柱の神はスサノオだろうと考える
また、高嶋さんは神樹に取り込まれているはず
また、精霊の牛鬼は他の聖霊とは一線を画す別格な精霊であると考える
二期最終回で他の聖霊が消えていく中残り続ける牛鬼。大満開を終えたあと、友奈に別れを告げるかのようにして消えていく牛鬼
友奈の意味深な「牛鬼って、、、(悟り)。今までありがとう」

図式で言えば
高嶋さんin神樹≒スサノオ=牛鬼
なのだろうと


大満開の章の主役は神樹だけど、ストーリーテラーの役割を与えるには物言わぬ、また人間の感覚を持たない神樹は不適合

神を人知に落とすと一気に品格が下がるので
神は理解不能な超常の存在にしておいた方が説得力がある

故に、神樹の代弁を行う立場として高嶋さんが選ばれるのでは?


高嶋さんの視点から神世紀300年の歴史が紐解かれるのかも


大満開に至る、人の歴史の物語
始まりはのわゆ
のわゆラストで高嶋さんが神樹に取り込まれてからは、高嶋さんを語り部にして赤嶺などの時代が描かれる?


そして、最後には黄泉の国のラスト
大満開につながるのでは?


勇者の章、黄泉の国に高嶋さんの幻影だけは現れないんです
それは高嶋さんはあの空間そのもの、もしくは牛鬼の中にいたからだと考えます

牛鬼≒高嶋さん説もありますしね


大満開とはそもそもなんなのか
というと、実質的には神樹と友奈の2人の満開だけど
そこへ至るアプローチを紐解けば、大満開は四国に生きた人々の「生きたい」という願いが神樹に届いたからこそ


ちなみにあそこの演出は二つの生きたいが競合していてよかった


死にたくない。と、生きたい。は実は全く違うんです

後ろ向きネガティブな生存を願うのが、死にたくない
前向きでポジティブな生存を願うのが、生きたい


あの、死にたくない
という思念体は麦となって消えた大赦仮面を含む。あのインディペンデンスデイを目撃した四国民の生き霊も含んでいたのではないかと

反面、生きたいという願いは大赦仮面の中でも麦にならずに祈り続けた大赦仮面もいたように

人の願いは単一のものではない、という現れだった


樹のモノローグよろしく「人はいろんな人がいます」にあるように
生きたいという願いも様々

神樹が人を過保護にしすぎずに信じてみようと思った結果が、人類の背中を押す大満開だった


なので大満開に至るこれまでの四国民の軌跡を神樹視点(語りは高嶋さん)でやるのではないかな、と


1クールだと尺が足りないので、2クールで来て欲しいなぁと

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