リーマンショックを超えるでしょうね
ダイアモンドプリンセスあたりから失業率ヤバくなるだろうと踏んでましたが、もう取り返しがつかなくなってしまった
「今」の損失は中小企業に勤めている人たちに対して1〜2ヶ月後に響いてくる
それもこれも日本の文化と政治が悪いせい
おそらく、日本では医療崩壊さえ起きなければコロナ死よりも自殺者の方が数が多くなる
日本の政治家は自分たちの事しか考えてないから身を切らないし、誠意もない
諸外国の政治のあり方が羨ましく思う
日本はやらしいんですよね
自粛要請だから損失補填はしない方針、だって強制じゃないからする必要ないし
これが政治家の歳費2割削減らしいですが少なすぎる
交通費や怪しい献金とか見えないお金の流れは止まらず
しかも献上したお金もどこかにプールされていて数年後に懐に戻ってくる仕組みが出来上がってるはず
外国の政治家は自国の未来を思い心身を犠牲にする政治をしますが
日本の政治は建前でお国の為に頑張ります、私腹を肥やすのが大前提
そんな感じ
とりあえず経済自粛は5月上旬で終わると予想
でなければ経済が死ぬ
経済を殺さないように無理やりノーガードで行くのが最適解でしょう
日本の中小企業の比率は99%
現在だけでもその内の20%が倒産見込み
5月上旬でいったん止めなければ日本企業が倒産祭りになってしまう
色々な自粛もじきに終わるでしょう
だけど終わった後は倒産祭り
それを引き起こしたのは日本の文化と日本の政治家が原因ってオチですね
日本に文化
忖度やおもてなし、おもいやりは有事の際に逆効果になる
本音と建前に殺されるのは面白い
これが日本の文化
要は強制したら保証しないといけないからお願いする
そのお願いは空気を読め、という同調圧力によりもはや強制と化す
退院おめでとうも面白い
日本は思い切った事ができないのが弱点ですね
強行すれば後から叩かれてそれが原因で破滅する
だから石橋は叩いただけじゃなく、なんなら鉄骨鉄筋コンクリートで新しく橋を作り上げた後じゃないと川は渡れない
日本国民ほどメディアに踊らされやすい民族もいない
言ったら悪いですが、国民の6割は馬鹿だと思います
自分の確固とした意思を持たずテレビや新聞を正義と信じてくるくる手のひらを返す
〜がこんな悪い事をしていたんだ！と報道されたら国民はソイツを袋叩きにし
でも実はこんな理由があったんだ！とヒーローとして報道すればいきなり手のひら返して褒め称える
日本語という特殊さも理由にありますね
最近面白く感じたのが
ある番組が街中アンケートを取り無作為に選出した人に「今年は花見に行きますか？」と質問したら
花見に行くと答えた人の割合が行かないと答えた人の割合を上回ったそうです
これもまた面白い
番組としては花見に行くと答えた割合が多い方が番組作りとして面白く出来るんです
コメンテーターによる批判的な見解の応酬、それを見て視聴者も批判的に叩く
そこから生じる愉しさ
人間は肯定するよりも、否定する方に快感を感じるように出来ているから
テレビで「ダメなモノ」を見て画面越しに「コイツはダメだ」と叩く方が愉しいんです
そして実は「花見に行きますか？」という問いに対して「行きます」と答えさせるやり方は無限にあります
例えばそれは問いの文言
「今年は花見に行きますか？」ではなく「今年『も』花見に行きますか？」という問いに変えるだけで、行きますと答える人の割合は大きく下がります
日本語って難しい事に1文字違うだけで与える印象は全然違うんですよね
世間は自粛ムードが漂う中、お前は今年『も』花見に行くのか？
その前口上が結びつけられれんです
そして、質問する際のイントネーションや雰囲気
神妙な面持ちで厳かに花見に行くか？というよりも、爽やかに何気ない装いで花見に行きます？と質問するだけで違う
質問する相手によっても
70歳超えた真面目そうな高齢の方ではなく、20歳代の何も考えてなさそうなチャラそうな若者に花見行く？って答えたらそりゃ行くって答えます
テレビ番組が持ち出す街灯アンケートほど意図的に創り出されたモノが多い
ツクリモノかどうかの見分けは簡単で、番組全体の趣旨や流れがそのアンケートの結果から切り離されているかどうか
アンケート結果によりディベートの流れが演出されており、視聴者に対して特定の方向性を持ったイメージを投げるように位置付けられていたらツクリモノの可能性が高い
それに対してアンケート結果はあくまでも結果
そこを切り口に話が膨らんでいくような流れならリアルな場合が多い
企業が自社商品を売り出す為に取ったアンケートは結果に嘘はなけれども、そうなるように道づくりされたツクリモノがほとんどですね
そんな風に穿って見ていくと何でも面白く見ていけます
