たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ちゅるっと 最終回 感想

2021-06-26 02:14:00 | 結城友奈は勇者である



全部乗せよう!全部乗せればいいんだ!奈ちゃんかな?と思いきや





私たちの勇者部うどんはこれからだ!エンドだった!!





家庭科準備室の空間スペースを無視した驚異の圧縮率

いや、これは

空間が歪んでいる…ッッッ!!!


時空の特異点が如き事象の地平線が、ここにあったのだッッッ!!!




下部のスペースが
うどん会食シーンである



うどんマスター友奈的最終回であった



大満開の章までちゅるっとをエンドレスエイト(リピート)して大満開の章に備えよう!!

もちろんDVDの予約も忘れずに!


そういえば、並び順は各話の登場キャラや仲良し組でまとめるなどのコンセプトがあったみたい



ちゅるっとをありがとうございます!






いや、でもあらためて本編の


この設定画はすごい

ここまで綿密に設定を詰めている場合、アニメ制作でこの設定をもとに作画シーンを描く際に
「ここがこれだから、アレを描こうとすると当然そうなるよね。ならこのシーンはこうしよう」みたいにちょっとしたシーンを描くだけでもその描写に奥行き、深みが生じる
記号的な処理に終わらず、有機的な繋がりを生じさせるような骨子のある描写になるからこそ
ハリボテを感じさせないリアリティが出来上がる

いや、というかこだわりがあって作り込んでいるアニメはこれくらい設定を煮詰めて当然なのかもしれない…

悪く言うつもりはないですが、杏がスフィンクスになるアニメとしても有名な伝説の作画崩壊あにめ「いもいも」は制作の大部分が中国に丸投げだったみたいですが
こういった設定画が少しでもあればもうすこし良くなったんじゃないのかなぁ、と








遠近感、サイズ感、人物の関節だったり何から何まである意味凄い




原作はこんな可愛いイラストだから不憫でならない

いや、でも突き抜けた作画崩壊アニメだから一部の界隈で人気になったのも事実ではある

実際、物語的には面白かった

というかよく思い返してみれば最終回まで見る事ができて数少ないアニメのうちの一つだった


春アニメも気がつけば最終回まで見たのはちゅるっとのみだったという


次の夏アニメが始まるまでに撮り溜めしている五等分の花嫁とリゼロ 二期とおさまけと長瀞さんと戦闘員派遣します。を見ようかな、、、



なんだが打ち切り漫画を急に思い出してきたので少し








ジャンプの漫画って実はとんでもない打ち切り方の漫画が多い

「俺たちの戦いはこれからだ!」ならまだいいんだけど
両親の仇が出てきて最終回だったり


ちなみに、タカヤは夜明けの炎刃王編になるまでは結構好きでした






もうジャンプは卒業しましたが
最近はもうじきアニメ化予定のチェンソーマンだったり

アニメ化してなかなかな人気になっている呪術廻戦だったり

そうだ、呪術廻戦も撮り溜めしてるから見なければ


チェンソーマンは本当に面白い

アニメ化に失敗しなければ呪術廻戦並みの人気にはなるはずです

ダークヒーロー漫画で、登場キャラがみんな頭のネジが飛んでいるのが最高に良い
というかあの世界はネジが飛んでないと生き残れない世界観


二部の学園編をやるらしいけど、アレは作品人気が出たせいでやめるにやめられず
無理やり二部を作ろうとしている感じはある

その点、鬼滅の刃はスッキリエンディングを描いていて凄い



打ち切り漫画に話を戻すと

まだジャンプを読んでいた
というよりジャンプに1番ハマっていた時期で今もなお覚えている漫画がある


そのうちの一つがこれ






これは「いもいも」みたいなウケ方で一部で話題になっていた

でも作画に独特のセンスがあったりして、ネタにしつつも結構好きだった

同じく、ネタにしつつも割と好きだったのがこれ



中身はもう覚えてないけど、なぜかタイトルが忘れられない
妖怪の力を身に宿して戦う話だったかな



最後に、打ち切りにはなったもののめちゃくちゃ好きで
「なんでこれが打ち切りになってしまったんだ…」という漫画を







世界観も作り込んでいて、設定も魅せられる

でも悲しいかな
ジャンプはアンケートが全て

アンケが取れなければ打ち切られる運命


ダブルアーツはマガジンかサンデーで連載していたら多分長期連載してワンチャンでアニメ化していたはず


でもそうしたら、ニセコイが生まれなかったので結果的には打ち切られて正解だったのか


ダブルアーツは何かよくわからないけど毎週楽しみで毎週妄想していた


というか、根本の設定がクリティカルで好きだった

ヒロインは旅をして街を渡り歩き、病気に苦しむ人々を癒すシスターみたいな役職
その癒し方が特殊で病気にかかった人の病魔を自身に取り込む事で誰かを癒す。生贄のような役回り
だからシスターは全員短命であり、物語開始時点くらいでヒロインはもうすでに寿命が近かった
ついにその時が来たかとヒロインが苦しみだすが、主人公が手を握ると苦しみは中和されて病魔の進行も止まる
なので、第一話から打ち切り最終回まで主人公とヒロインは「ずっと手を繋いだままじゃないといけない。というよりかはずっと触れ合っていないといけない」のである!


この設定がクリティカルヒットした

作者は「ICO(イコ)」に影響を受けてそう

なんとなくだけど、当時流行っていた?キングダムハーツにキャラデザの影響を受けてそうに感じた
時系列ちょっとズレてるかもだけど


なんだか脱線していったので、ここらで終わりますが


ダブルアーツをもう一度読みたい、、、
















なんか名作漫画の雰囲気

ジャンプで打ち切りになった理由としては、ジャンプにファンタジー漫画の色が合わなかったところ

わかりやすい友情・努力・勝利な漫画じゃなかったところだろうか

今でこそジャンプにその三原則はもう通じなくなったけど、当時はその三原則が王道だった


だけどダブルアーツでウケた部分
ヒロインのかわいさや主人公とヒロインのラブコメ要素の反響が良かったからこそ

そこを伸ばしてニセコイに繋げた感じだろうか


ニセコイはニセコイで難聴バリアとか。アレは良くなかったとは思うけど


過去の漫画なら通じた難聴バリア
昭和から平成初期にかけてなら難聴バリアはもはや使い古された設定だったとは思います


今、まじめにそれを使うのはよろしくない


昨今では難聴バリアネタを逆手に取って、ヒロインが主人公に無敵貫通攻撃を仕掛ける五等分の花嫁








二乃の最大瞬間風速シーン


あるいは、難聴バリアを逆手に取りすぎた

「はがない」の名シーン








エヴァ並に複雑な心理描写がなせるワザ


はがない、の登場人物は皆、人付き合いが苦手

有り体に言えばコミュ障の集まり

今の自分たちの付き合いを崩壊させたくないから、自分に好意を向けられてもそれに「気付かないフリ」をして現状維持をはかろうとする

誰かと繋がりたい
だけど、誰かと必要以上に触れ合いたくない
孤独を恐れるのに、自分の心に誰かが踏み入ってくるのも怖い

ちょうどいい距離がいい

そのエゴを問題とした作品


始まりは難聴バリアネタをギャグにして取り込んだんだろうけど、それを恒常化していくうちに
コミュ障ならではの設定が出来上がってしまった感じだろう


その難聴バリアを無理やり天元突破してこじ開ける二乃はラブコメにおける画期的な役割を担っていたといえる



ああ、そうだ
深夜テンションで脱線しまくってもう歯止めが効かなくなってしまったので書いてみると



少年のアビスって漫画が面白い



10話くらいまで行くと、ああなるほど
だからこういうタイトルなのね。っていうのがわかる


深淵を覗く時、深淵もまたお前を覗いているのだ


少年のアビスを覗いた事をきっかけとして、さまざまな人物がアビスへと堕ちていく

あのヤンデレ先生がすごく好きかもしれない

※音量注意【CV:日笠陽子】私のこと異常だとでも言いたいの?『少年のアビス』第4巻発売記念PV 【ボイコミ】【漫画Y】


※音量注意【CV:日笠陽子・中原麻衣】教師の目じゃなかったよ 女の目してた『少年のアビス』第5巻発売記念PV 【ボイコミ】【漫画Y】












恐怖の都市伝説、わかってないお姉さん



期待していた漫画で、「なれの果ての僕ら」があって途中まで単行本も集めてましたが
途中から作者と物語の限界が見えて単行本を集めるのはやめました


もうそろそろ最終回なので最後まで付き合うつもりではありますが



なれの果ての僕らの最大の敗因は、登場人物を増やしすぎたところ
今の半分から三分の1にまで減らせば、キャラクターに焦点が当たりやすくなってテーマをもう少し見えやすくなった

やりたいことはわかるんだけど、表現力の無さに由来してシナリオのピントがズレてしまったきらいもある

あとはシナリオありきで物語が進むために、キャラのセリフに命が伴わず
シナリオを進めるための装置としてキャラが喋っているだけに感じてしまう



なんだかちゅるっとの感想からだいぶ離れてしまったのでまとめると



ダブルアーツ読みたいなぁ、、、


以上!


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