スバルかっけえええええええええええええ!!!!
スバルかっけええええええええええええええええええええ!!!!!!
ヴィルヘルムかっけええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!
となった回でした
個人的には今までで一番完成度の高い回であったと思います
これまで絡めて手で盛り上げてきた作品が一気に王道で攻めてきて、そのギャップに戸惑うとともに完成度の高さに感服する
スバルのこれまでの全てが21話の英雄としてのスバルを形作った
いわば、21話は18話で英雄になることを誓ったスバルが英雄になったお話
その英雄像は王道ではないのがいかにもスバルらしい
クルシュの言にもあったように白鯨討伐部隊の中で一番弱くて状況を打開する能力もない男が一番前に立って戦い、一番の功労者となる
新たな英雄像をリゼロは誕生させていますね
今回冒頭で皆が怯やみためらう中、スバルは少しも諦める様子を見せず、スバルを信じるレムの行動にも一点の曇りもなかった
スバルがこれまでの繰り返しで覚えた絶望は21話アバンの比では全然足りないほどのものを乗り越えてきましたからね
慣れたといえば聞こえは悪く、死に戻りで死んでもワンチャンあるから取れる勇気という邪道な考え方もできますが
それでも絶望に置かれても18話を境に諦める事を知らなくなったスバルの活躍は良いですね
今回、3回涙腺が緩んだポイントが有ります
一つは冒頭のスバルが皆を鼓舞するシーン。二つ目がレムのアル・ヒューマに乗って白鯨本体の頭上に乗り飛び降りるシーン、最後はヴィルヘルムがテレジアとの回想と共に白鯨を切り伏せるシーン
見事に野郎の活躍シーンばかりになりますが
今回も相当に原作の省略や中抜きはされていたとは思います
それでもなお見せたいシーンは抜粋し、詳細はわからぬまでも感覚は伝わるという演出を手掛けたアニメ制作陣のセンスは今回かなり高かったと思います
正直、アニメだけではヴィルヘルムとテレジアの経緯は全く伝わってこないんですよね
何があったか、どんなドラマがあってどうやってそれを乗り越え最後の剣戟プロポーズに至ったか
それを演出で概要だけ描き、なんかわからないが凄いと視聴者に思わせる
視聴者にそれがキチンと伝わるだけの描写が演出でなされていたのでヴィルヘルムの最後の白鯨討伐やそのあとの咆哮に自然と心が動かされる
人の心を動かすのは時折理屈では説明できないものになります
「なにか良くわからないけど凄い」と受け手に思わせる事が重要であり。今回ヴィルヘルムとテレジアのやり取りにはそれが見えました
多分原作ではもう少し補足はあったとは思います。web版では先の話でヴィルヘルム主役の剣鬼恋歌や短編集ではヴィルヘルムの短編もあった?みたい
よくただ単に原作をそのままアニメ化するだけでは演出がただの記号になってしまって物語の熱が視聴者に伝わらないアニメ作品も多いんですよね
これまでの話でもよく感じましたがリゼロは特にスタッフに愛されて作られているなあというのがひしひしと伝わってきます
しかしフェリスが都合のよいヒーラーとして配置されているために。大抵の不利はヒーラーがいれば解決可能という状況にちょっと陥っていますね
全ての創作作品にいえることですが、極論人が死んでもドラゴンボールがあるから生き返らせるというアレです
でもまあこれはすべての回復・蘇生系能力がある作品で避けては通れない部分である穴なので仕方のないことですが
リゼロはとりわけ、初めに絶望を描きどうそれを解決するかという作品なので。回復役がいれば難易度が下がるという点は多少目につきます
原作でもチート兵器人間核爆弾のラインハルトの存在がデカく、まずはどうやってラインハルトが活躍できないようにするかというところから難易度設定がはじまるらしい
最終的には原作でもラインハルトの扱いは今後変わっていくのでしょうが
そして今回の話でもレムが可愛すぎてRMT
スバルの中でもレムの存在は大きなものになっていたと自己認知しているようで、スバルの心の中の一番目にエミリア、二番目にレムがいるみたいですね
21話のようにカッコよかったらそりゃレムもスバルに惚れてしまいます
スバルくんのにおいをかぐのはレムの特権、胸に顔を埋めさせてごちそうさま、原作では白鯨討伐の後にレムが瀕死のフリをしてスバルにいかにスバルにとってレムが大切な存在かを聞き出すシーンがあったんですが、それが削除されていたのは辛いですね
レムの第二婦人発言と今回の言質いただきましたの前の部分の削除は痛いですが、レムを上げすぎればエミリアたんが更にモブリアさんになってしまいかねないので抑えるのは仕方のない事かもしれません
見事白鯨討伐。さあ後はぺテ公とご対面だ!というところまで来ましたがリカードヴィル爺ユリウスに兵団多数がいればもう勝ち確にしか思えない戦力
ぺテ公には更なる絶望を見せてほしいので色々隠し玉とかがあるんでしょうねきっと
クルシュの忠義の厚さは良いですね。戦友への敬意はたとえこの先敵対しようともけっして薄れない。殺し合うような展開になろうとも友情はある
そういった騎士道精神
21話はかなり面白かったです
完成度は今までで一番高かったんじゃないでしょうか
7話の崖ダイブ、18話と21話全編は特に良いですね
原作では諦めなくなったスバルが再び諦めざるをえなくなるような事態に陥るがしかし、再び再起する
そこがまた盛り上がるべきポイントだろうとは思います
まだそのような展開はないみたいですが
今後最大の盛り上がりポイントになるでしょうね
おそらくタイトルは「re:ゼロから」スバルを奮い立たせる相手はきっとエミリアなんでしょう
エミリアは4章からが本番みたいなんで4章からのモブリアではないエミリアに期待です
追記
ブログ主は登場人物の一人称が変化する描写が大好きです
作者が実況してたみたいですが
今まで伝えることが出来ず、ついぞその機会を永久に失われたヴィルヘルム
しかし祈願を果たしようやく口にする事が出来たテレジアへの愛の言葉
私→俺へと一人称が変わり心の奥底に沈めていた感情をやっと吐き出せた
ここは地の文がないとアニメだけでは「ヴィルヘルムがこのシーンまで妻に愛してると言ってこなかった」シーンが伝わらなかったですね
演出のしようによっては視聴者にそのように印象づける事も可能だったかもしれませんが
後はやっぱりここは外して欲しくなかった
スバルかっけええええええええええええええええええええ!!!!!!
ヴィルヘルムかっけええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!
となった回でした
個人的には今までで一番完成度の高い回であったと思います
これまで絡めて手で盛り上げてきた作品が一気に王道で攻めてきて、そのギャップに戸惑うとともに完成度の高さに感服する
スバルのこれまでの全てが21話の英雄としてのスバルを形作った
いわば、21話は18話で英雄になることを誓ったスバルが英雄になったお話
その英雄像は王道ではないのがいかにもスバルらしい
クルシュの言にもあったように白鯨討伐部隊の中で一番弱くて状況を打開する能力もない男が一番前に立って戦い、一番の功労者となる
新たな英雄像をリゼロは誕生させていますね
今回冒頭で皆が怯やみためらう中、スバルは少しも諦める様子を見せず、スバルを信じるレムの行動にも一点の曇りもなかった
スバルがこれまでの繰り返しで覚えた絶望は21話アバンの比では全然足りないほどのものを乗り越えてきましたからね
慣れたといえば聞こえは悪く、死に戻りで死んでもワンチャンあるから取れる勇気という邪道な考え方もできますが
それでも絶望に置かれても18話を境に諦める事を知らなくなったスバルの活躍は良いですね
今回、3回涙腺が緩んだポイントが有ります
一つは冒頭のスバルが皆を鼓舞するシーン。二つ目がレムのアル・ヒューマに乗って白鯨本体の頭上に乗り飛び降りるシーン、最後はヴィルヘルムがテレジアとの回想と共に白鯨を切り伏せるシーン
見事に野郎の活躍シーンばかりになりますが
今回も相当に原作の省略や中抜きはされていたとは思います
それでもなお見せたいシーンは抜粋し、詳細はわからぬまでも感覚は伝わるという演出を手掛けたアニメ制作陣のセンスは今回かなり高かったと思います
正直、アニメだけではヴィルヘルムとテレジアの経緯は全く伝わってこないんですよね
何があったか、どんなドラマがあってどうやってそれを乗り越え最後の剣戟プロポーズに至ったか
それを演出で概要だけ描き、なんかわからないが凄いと視聴者に思わせる
視聴者にそれがキチンと伝わるだけの描写が演出でなされていたのでヴィルヘルムの最後の白鯨討伐やそのあとの咆哮に自然と心が動かされる
人の心を動かすのは時折理屈では説明できないものになります
「なにか良くわからないけど凄い」と受け手に思わせる事が重要であり。今回ヴィルヘルムとテレジアのやり取りにはそれが見えました
多分原作ではもう少し補足はあったとは思います。web版では先の話でヴィルヘルム主役の剣鬼恋歌や短編集ではヴィルヘルムの短編もあった?みたい
よくただ単に原作をそのままアニメ化するだけでは演出がただの記号になってしまって物語の熱が視聴者に伝わらないアニメ作品も多いんですよね
これまでの話でもよく感じましたがリゼロは特にスタッフに愛されて作られているなあというのがひしひしと伝わってきます
しかしフェリスが都合のよいヒーラーとして配置されているために。大抵の不利はヒーラーがいれば解決可能という状況にちょっと陥っていますね
全ての創作作品にいえることですが、極論人が死んでもドラゴンボールがあるから生き返らせるというアレです
でもまあこれはすべての回復・蘇生系能力がある作品で避けては通れない部分である穴なので仕方のないことですが
リゼロはとりわけ、初めに絶望を描きどうそれを解決するかという作品なので。回復役がいれば難易度が下がるという点は多少目につきます
原作でもチート兵器人間核爆弾のラインハルトの存在がデカく、まずはどうやってラインハルトが活躍できないようにするかというところから難易度設定がはじまるらしい
最終的には原作でもラインハルトの扱いは今後変わっていくのでしょうが
そして今回の話でもレムが可愛すぎてRMT
スバルの中でもレムの存在は大きなものになっていたと自己認知しているようで、スバルの心の中の一番目にエミリア、二番目にレムがいるみたいですね
21話のようにカッコよかったらそりゃレムもスバルに惚れてしまいます
スバルくんのにおいをかぐのはレムの特権、胸に顔を埋めさせてごちそうさま、原作では白鯨討伐の後にレムが瀕死のフリをしてスバルにいかにスバルにとってレムが大切な存在かを聞き出すシーンがあったんですが、それが削除されていたのは辛いですね
レムの第二婦人発言と今回の言質いただきましたの前の部分の削除は痛いですが、レムを上げすぎればエミリアたんが更にモブリアさんになってしまいかねないので抑えるのは仕方のない事かもしれません
見事白鯨討伐。さあ後はぺテ公とご対面だ!というところまで来ましたがリカードヴィル爺ユリウスに兵団多数がいればもう勝ち確にしか思えない戦力
ぺテ公には更なる絶望を見せてほしいので色々隠し玉とかがあるんでしょうねきっと
クルシュの忠義の厚さは良いですね。戦友への敬意はたとえこの先敵対しようともけっして薄れない。殺し合うような展開になろうとも友情はある
そういった騎士道精神
21話はかなり面白かったです
完成度は今までで一番高かったんじゃないでしょうか
7話の崖ダイブ、18話と21話全編は特に良いですね
原作では諦めなくなったスバルが再び諦めざるをえなくなるような事態に陥るがしかし、再び再起する
そこがまた盛り上がるべきポイントだろうとは思います
まだそのような展開はないみたいですが
今後最大の盛り上がりポイントになるでしょうね
おそらくタイトルは「re:ゼロから」スバルを奮い立たせる相手はきっとエミリアなんでしょう
エミリアは4章からが本番みたいなんで4章からのモブリアではないエミリアに期待です
追記
ブログ主は登場人物の一人称が変化する描写が大好きです
作者が実況してたみたいですが
今まで伝えることが出来ず、ついぞその機会を永久に失われたヴィルヘルム
しかし祈願を果たしようやく口にする事が出来たテレジアへの愛の言葉
私→俺へと一人称が変わり心の奥底に沈めていた感情をやっと吐き出せた
ここは地の文がないとアニメだけでは「ヴィルヘルムがこのシーンまで妻に愛してると言ってこなかった」シーンが伝わらなかったですね
演出のしようによっては視聴者にそのように印象づける事も可能だったかもしれませんが
後はやっぱりここは外して欲しくなかった
正直20話が若干期待外れだったのでドキドキしながら21話を見ましたが…
文句なしの最高の出来だったと思います!
スバル、ヴィルヘルムは勿論、クルシュさんの叱咤シーン、レムの超絶かわいい泣き顔、ラストの物凄い綺麗な光景など…。
原作既読ですけど、この21話は手放しで素晴らしい出来だったな、と。テレシア回想シーンがあんなに感動させられるとは思わなかった。
25話まで残り4話、来週からはペテ公へのリベンジ戦!ただアニメ盤のラストはどうなるのか…、楽しみ半分、こわごわ半分のラスト4話、楽しんでいきましょー♪
21話は場面場面にどれもドラマがあってかなり魅入りましたね
スバルとクルシュの会話シーンだけでも色々と深い
あと4話で決着が付くのかって問題もありますがどう話が転ぶか期待です
特にペテ公役の松岡さんの演技にかなり期待
17話や18話の再登場の時はだいぶ色を抑えて演技されていたとは思えます
あそこはペテルギウスが濃すぎて主張が強すぎると物語のバランスが悪くなりますからね
あそこで強調されるべきはスバルとパックだったので
松岡さんはかなりプロ意識の高い声優の方だと思うのでそういった自分が声優としてどう活躍するかだけではなく、自分がキャラクターに声を吹き込む事で物語がどう作用し視聴者にどう影響するかという所まで考えています
15話は存分に松岡さんの本領が発揮できた回(それでもどこまでやっていいか手探りで押さえながら演じてたみたいですが、リゼロラジオの松岡さん回によると)
そして次にペテルギウスが出てくる回は物語の構成的にペテルギウスが主役だと思うので、おそらく松岡さんの本気が見られるとは思います
残りの4話にとても期待ですね