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たきゆの徒然日記

ゲーム、アニメなど趣味を書いています
好きな作品はMGS、COD。Fate、勇者であるシリーズ、ヘブバン

ゆゆゆい バレンタインイベント 感想②

2022-02-10 17:17:00 | 結城友奈は勇者である
安定と信頼のバレンタインイベントの完成度の高さ

ゆゆゆいはバレンタインとエイプリルフールはシナリオが毎年面白いジンクスがあります




祝!高嶋さんは難聴系主人公だけど、難聴系主人公じゃなかった!!!




















一見すると、高奈はいわゆる難聴系主人公として捉えられてもおかしくはない描写である…

難聴系主人公とは主にラブコメやラノベの主人公の属性の一つであり
ヒロインからの告白を騒音等に掻き消されて聞けなかった、或いはこれは業が深い難聴系主人公の特性だが「聞かなかった」事にして
ヒロインの告白という物語の動きの一つをキャンセルさせる荒技である

漫画などでは、「おっ遂に告白が!?」と期待させておきながら、次週ではその展開を無かった事にするわけだから
多用すると読者からは嫌われる

難聴系のメリットとしては、ヒロインに思いもよらぬ大胆な行動を取らせることにより
ファンの関心を沸かせる
物語が大きく動いたように見えて、その実一歩も進まないので連載の引き伸ばしに有用

など、メタで見た場合に難聴系は作者にとっては非常に扱いやすいネタである


難聴系主人公のネタの本質に、あえて「難聴系のフリをする主人公」というのが存在するがこれはなかなか面白いのである

ヒロインとの関係性の変化を恐れて、告白を「聞かなかったことにする」
ヘタレな主人公なわけだけど、それは自分本位
我が身が1番大好きな保身キャラとして往々にして嫌われる



高嶋さんも、花本さんに詰めよられてもさらりと話題を変えようとしたりするあたりは
いわゆる「聞かなかったことにしたい」ムーブとして難聴系主人公に見えかねない





でも、本質が違ったのだ


難聴系は難聴系でも、一味違う
それは他者愛に溢れたゆゆゆいワールドならではの難聴だった…



難聴系主人公は「自分」を守るために難聴系を演じる


だけど、高奈は「相手の気持ちを大切にしたい」為に難聴系を演じていたのだ…



これが、高奈の「なんてね」に隠された、深い愛…































































花本さんの質問に逃げずに、ぐんちゃんの本心から避けてきた心情を吐露する高奈

その優しさは例えエゴだとしても
ゆゆゆいの優しい世界がなくなってしまっても、元の世界でぐんちゃんを同じように幸せにしてあげる為に
いまはまだぐんちゃんの告白は聞かない

花本さんの真摯さに向き合う為に、本音を絞り出した高奈なんだけど
本棚で表情を隠して、花本さんと正面から向き合えずに白状しているのは実に高奈らしいというかなんというか


のわゆ本編でも高奈が自身の事について語ったのは物語終盤だった…








このシーンが完全に百合ラブコメのワンシーンで好き

言ってしまえばこのシーン
本棚が「なんてね」役
なんてねを可視化してATフィールド越しに吐露される高奈のぐんちゃんへの想い


去年のぐんわか
銀その
に並んでホロリとしてしまう


ぐんわかも完成度凄かった…



小学生組が総括を









このシーンも涙腺がやられる

IF展開で神樹館組に4人目の勇者として参戦するしずくが見たい




しかし、なんというか

ゆゆゆいはやけに「もと世界に戻っても、絶対にゆゆゆい時空で起きたことは忘れない!」
という展開が多い…



これもしかしたら、ゆゆゆいのメインシナリオの本当に終わりの部分の展開は

ゆゆゆい時空の記憶を持ったままもとの世界に戻り、IFの可能性を示唆して終わる流れになるのかも


でも、仮に歴史が変わってしまったら大満開パンチに繋がらなくなってしまうわけであり
わすゆも銀の死が無ければ精霊バリアもなかったわけで、わすゆ時代に下手したら全滅


落とし所としては、もとの世界に戻っても心の片隅のどこかにゆゆゆい時空の思い出は確かに存在していて
もとの世界の歴史の流れのおおもとは変わらねど、各々がどこかのシーンで救われる瞬間が出来る

みたいな感じだろうか







ゆゆゆい バレンタインイベント 感想〜ぐんちゃんは高嶋さんの「なんてね」バリアを破れるか!?〜

2022-02-09 16:04:00 | 結城友奈は勇者である

















高奈の「なんてね」はATフィールド説

自らぐんちゃんに気のある事をして茶化して、ぐんちゃんをアワアワさせる事により

「それ以上には入ってこないでね?」と釘を刺しているのだ!

高奈は実は自身の事をあまり相手にひけらかしたくはない極めてシャイな性格
ともすれば、誰かと本心を触れ合わせるのが怖いという解釈にも見えてしまう

今回のバレンタインイベントはぐんちゃんが高奈のATフィールドを遂に破るのかどうか!?
それがシナリオの見どころとなりそう


しかし、そのゴールまで見せてしまったらいよいよぐんたかのゴールが見えてしまう感じが…
ゆうみもの方は去年のバレンタインでゴールまで走って今年はエンドランしてるような描き方だから
今年にぐんたかがゴールしたら以降はゆうみものような感じになるのかも



ぐんたかのシナリオの最終着地点は
ぐんちゃんが高奈に「なんてね」と言って、高奈をアワアワさせてうろたえさせるシナリオ運びになるだろうと予想してます

普段の逆の意趣返し
高奈をなんてねではぐらかして、立場逆転した後に
一拍置いてさらに踏み込む

高奈の無敵を強化解除した後に、さらに無敵貫通攻撃を与えに行くような



(バイクの騒音で二乃の告白が聞こえていなかった風太郎に、無敵貫通攻撃を決めた二乃。ぐんちゃんもこんな感じに…?)



高奈の「なんてね」は「えっ、なんだって?」説






はがないの主人公は実はシンジ君ばりに複雑なATフィールドの持ち主
今の関係性を壊すのが嫌だから、意図的に難聴系主人公のフリをして現状維持に努めようとする


今の時代はもうほとんど無いとは思いますが、昔はラブコメは難聴系主人公ばかりでした









さすがにニセコイのこれはどうかと思いましたが…


その難聴系展開を逆手にとって無敵貫通攻撃をしたのは凄い快挙




ぐんたかのラストはこんな感じになるんでは?と思ってます


以下、雑感



柚リリもバレンタインイベントに参加するのは良いですね





正座させられる園子ズかわいい





東郷さんは基本クラスはアーチャーだけど、定期的にバーサーカーやアヴェンジャーになります



































友奈神拳に敗北は無かった…

リリ奈の神拳は柚奈で解毒出来る模様
柚奈は友奈因子が薄いから?





園子ズが大人しいのにカオスになってしまうのはバレンタインの宿命か…





(ぐんちゃん頑張れ…)













電撃G'sマガジン 感想 大満開の章インタビュー

2022-01-28 02:31:00 | 結城友奈は勇者である



大満開の章のビジュアルファンブックが発売決定!


そして今月号は制作スタッフの根幹をになう方々のインタビューが


前田プロデューサー「白鳥歌野は勇者であるのアニメが見たい」


これは、メモリアルブック同様に予言というか未来予想図と捉えてもいい…はず?


近所のお寿司屋さんの息子さんの男子中学生の好きなアニメがゆゆゆで、好きなキャラが東郷さんは笑いました


その年で、東郷さんを好きになってしまうと色々拗らせてしまいそう

東郷さんは劇物だから用法容量を守り摂取しないとまずい…


男子中学生「百合っていいよね…」とゆゆゆで開発されてしまっているかも?


ポニーキャニオン木下さん
「ゆゆゆは作り手とファンのキャッチボール」

これには納得

ゆゆゆは、アニメ・ファン・作り手

この三つの要素がぐるぐる回って円環の理を形成して、永久機関じみたエンジンでうどんのように太く長く?続いてきた作品

同人業界特有の空気感?
タカヒロさんが内輪ネタを大事にしたパフォーマンスを行なってきたからこそここまで展開が続いてきた?


「乃木若葉は勇者であるをアニメ化できる余地を残した(意訳:のわゆアニメ化したい)」






のわゆアニメ化が決定しました(リターン)


そういえば、エヴァの新台では「ぬるいな」「ああ」がプレミアに


ゆゆゆの遊戯機もインタビューで触れられてましたが、遊戯機とはパチスロとパチンコ のこと

パチスロは文句なしに良台だった
スペックがキツくなければファンにとっては神台
あとは、あれ絶対にART中に一定枚数放出すると紡がれし想いが継続しない連チャンストッパーがシステムに組み込まれているはずなので
あれさえ無ければ…
2000枚超えたあたりからストッパーが発動した記憶


パチンコは演出は微妙でスペックも悪かった…

パチンコはサンキョーか藤か平和に作って欲しかった…


最近でた超電磁砲はまだ評価は固まってないですがかなり好きかも



の4回転後に







3回当たりワンセットとはいえ狂ったように出ている


なぜかこの3カ月絶好調で、パチンコの勝ち額で54万円プラスなのが怖い…

だいたいエヴァばかり打ってます


おみくじで大吉を生まれて初めて引けたし、運気がやばいのかもしれない




脱線終了




しかし、ポニーキャニオンの木下さんものわゆアニメ化アピールがすごい


インタビューの時期的には12月の上旬くらいだろうか?
いや、もっと早い?


当時はのわゆのdieジェストに非難するネットの声もありましたが、それを受けてのもの?


しかし、メモリアルブックの頃はここまで露骨に「応援があれば続編やりますよ。チラッ」アピールは無かった


もう、ファンに飢餓感を与える必要がないと判断したのか
それとも、ここでファンに燃料を与えなければまずいと判断したから餌を撒きにきたのか


公式側にとっての大満開の章BDの売上、上下平均4000枚強がいい数字なのか
それとも伸び悩んだ数字なのか


昨今は円盤は3000枚売れたら成功ラインというところまで落ちており
新規アニメ立ち上げの際に「3000枚は超えたいよねー」みたいな数字を最近見ましたが果たして…


岸監督、上江洲さん、タカヒロさん、青木さん
「結城友奈は勇者である バンド編 サバゲー編 キャンプ編でスピンオフ作れます」

ゆゆキャンとか需要ありそう



逆さ神樹は丸亀城

下巻BDのインタビューでもありましたが、これはなかなかビジュアルだけだと気付けない…
というか敵を釣るためのデコイであることも気づけなかった


逆さ神樹は天の神由来のスサノオが天から地へ降りてきている演出だと感じてました



「丸亀城の願掛け札はのわゆアニメ化の為のロケハンだったんよ。ゲヘヘ」









逆さ神樹の降らす雨は水滴が実は下から上に降ってる
上江洲さん「だから次に西暦編アニメ化する時はきちんとその描写に力入れて演出しないといけない」



もはや、これは内定を通り越して


いや、ここまでくるともはや


「次はのわゆアニメ化やるから、大満開の章で完結したからといってファンとして燃え尽きずにもっと継続して応援してね。じゃぶじゃぶお金落としてね?」

アピール




大満開の章の懸念


それは燃え尽き症候群


長年のシリーズがついに完結してしまった

エヴァがシン・エヴァで「はい、エヴァはもうこれで終わり」とファンを優しく
極めて優しく突き放したように


勇者であるシリーズはここに完結した

つまり、ここから先の展開は
映画スパイダーマンは綺麗に完結したけどもアメイジングスパイダーマンとしてリスタートするように

ミラ・ジョボビッチのバイオハザードは綺麗に完結したけど、最近ラクーンシティを舞台にした新生バイオハザードが始まるように

1番近いのはスターウォーズ

EP1〜6で綺麗に過去編まで描いて完結したけど、また新作出したように



そういう風に展開出来るから燃え尽きないでね
という、アッピル


逆さ神樹
なぜ水が関連?
という部分は雨神でもあるスサノオからの設定ではないかと



銀ちゃんの優遇演出

東郷さんのもとに駆けつけたり、天の神戦でそのにぼや大満開奈に助力したり

死してなお出番が結構ある鬼滅の刃の煉獄さんポジのような


ファフナーで甲洋が一騎を助けにくるような


というか、実は勇者の章放送前から
2期では東郷さんと園子様のピンチの時に銀が助けに駆けつけてくれるだろうな
と妄想じみた予想はしてました

そのみも対三馬鹿(蠍、蟹、射手座)が2期であると思っていて
神樹パワーでスポットで銀が復活するとか、復活はさすがにやりすぎなので
絶対絶命な場面で颯爽と銀の斧が飛んできて2人を助けるとか


というか、ファフナー一期最終回の甲洋ポジで助けが入るだろうな、と




大満開の章、最終回はスクラップアンドビルド

ゆゆゆの最終ゴール地点



そうか、ゆゆゆ自体が企画の着想に東日本大震災があった

だから、復興して新しい日常を自らの手で作り上げていく
という最終ゴールはやはりこのシリーズにはなくてはならないものだった


そういった意味で、ゆゆゆは勇者の章ではまだ未完だった


私たちの戦いはこれからだ。で終わるのではなく

私たちはこうやって戦っていくんだ。を描いてこそ

ようやくゴールだったのだ



春信も園子様直属のCIAにいる模様

日本でいう公安
イギリスでいうSAS

春信はこのシリーズには表立って絶対に登場することはないレベルまでなってしまったから
どんどんハードルが上がっていってしまう

もはやハードルが高すぎて、描写出来ないから逆に出そうと思っても簡単には出せない?


ゆうみもは最終回でバイクでどこを目指しているか

これはネット民の考察によると、十中八九原発で当たり

ガイガーカウンターまで持っていってるところからも


エネルギー問題の解決のために原発の再利用を目指してのものだろう


勇者であるシリーズは非公式の裏設定に原発がある


実は神樹は原発のメタファーであるとも噂や予測がされており


増長する悪、とは原発ではとも
バベルの塔とも


原発は地震と津波により、人間には過ぎた力として手痛いしっぺ返しを受けた

神からの脱却を目指したゆゆゆが、再び裏モチーフの神(原発)に頼り人類復興を目指すのも業が深いというか

考えさせられる









ゆゆゆのワイヤレスイヤホン到着!

2022-01-23 01:09:00 | 結城友奈は勇者である









iphoneは最新式のモノはイヤホンジャックが撤廃されてます
AirPodsを買え。という無言の圧力なんでしょうが、ワイヤレスイヤホンを持っていなかった身としては使いづらいことこの上なかった

これでようやく煩わしさから解放される!

のと、念願のゆゆゆイヤホン?

ということで購入したものです

きゃにめ10周年記念のもの



特別収録音声が無いことはあらかじめ知ってましたが
もし友奈ボイスで
「ぼりゅーむあっぷ!」
「充電が切れそうだよっ」

とかがあったら全国の東郷さんやぐんちゃんが買い占めただろうな、と


音声特典に友奈ちゃんの耳かきASMRがあってもよかったんやで…?


最近はASMRにあらゆるコンテンツが前向き?に取り組んでおり
有名声優のASMR音声作品が増えています


ASMR

あれ、まぁ健全といえば健全ですが
脱法18禁紛いのものもけっこうあったり…

電子ドラッグと言っても差し支えないモノもあったりする中
未成年が簡単にYouTubeとかで聴けたりするのはいかがなものかとも思ったり




友奈ちゃんの耳かきボイス無いかなぁ…




実はあります!





占いが大好きな後輩で、名前がしずく
妙だな…?

8割人間ネタもあったり…むむむ



非常に健全なASMR音声なので友奈ちゃんに耳かきされたい方は購入しましょう


ちなみに、友奈声ではなくプロデューサーちゃまの方のアイドル声がベースだったりします

作成者は演技のディレクションの際に「ア◯マスみたいにお願いします」とでも言ったのかも?



結城友奈は勇者である 大満開の章 下巻 購入!(+のわゆアニメ化内定!!?)

2022-01-21 01:51:00 | 結城友奈は勇者である






とらのあなで購入したので特典のキービジュアルアクリルスタンドがあります


うしろにあるのは香川との初コラボポスター時のクイズ兼抽選で当たった有明浜ポスター

懐かしい…




まずはブックレットを読む




若葉様の何やら感じている表情が…!!?

十中八九、ひなたに耳かきやら耳はみやらされているシーンなんだろうなと
本編では使われませんでしたが


しかし、のわゆ原作がだいたい7年くらい前?
今では耳かきasmrなんてものも周知され始め?ましたが
当時は耳かきでふにゃふにゃになる設定はある意味斬新だった?



以下、問題のインタビューシーン







言質、取りました…

もう引っ込められませんよ…?







たびたび説明される
大満開の章を描くための構成としての、くめゆとのわゆのアニメ化
という強調


これは、くめゆはもう8割型映像化されたから考えにくいけど


のわゆのアニメ化は近いうちに本当にするんじゃ?
というレベル


おそらくは10周年時にのわゆアニメ?

外典の内容こみこみで、3話にしうゆが入る
のわゆ完全版?



個人的に、大満開の章で1番盛り上がったのはのわゆパートなんですよね

のわゆをしっかりアニメ化してほしいという願望はある



大満開の章は、ぜんぶのせ勇者パンチに至る為の必要描写としてのみのわゆが描かれた

のわゆの物語を描くためではなく
ゆゆゆの世界の成り立ちや、高奈とぐんちゃんを重点的に描くことにより大満開のパートへつなげるというもの


おそらく今後、大満開のためののわゆパートとしてではなく
のわゆ単品の魅力を描くための、のわゆアニメ化があるのでは?と


インタビューでたびたび、結城友奈たちの物語はこれで完結!
エンドゲーム!

もう続きは描きません!

でも、勇者であるサーガの終わりは描いたけど
過去の話ならいくらでも描きようがあるよね?という風潮で
応援があればいくらでもこのシリーズは続くよ?という風に強調されて話されています


ネタにはなりますが、インドや諸外国にも生き残りはいたかもしれませんね?と冗談めいた外国勇者の存在の仄かしも

この部分はネタなので深く追求しませんが

当ブログでもたびたびネタにしているように
世界各国に土着の神と麺類の加護がある地域は生存者がいた可能性もワンチャン


そもそも、日本担当のバーテックスは黄道十二星座だったという公式設定はあるので

バーテックスは地域によって担当がいて合計72体いた可能性


太陽神がラスボスとして君臨していて、各地域の神話体系に基づいた出力により顕現していたか

あるいは日本神話を単一とした概念として存在し、天照が世界を滅ぼしたのか


インド神話なら太陽神よりもヤバイ破壊神のシヴァとかがいたりするので
下手したら天の神が負けたりするかもしれない


しかしそのあたりの統合性考えると、複雑どころじゃすまないので
公式が深く描いてくることはないと思います



インタビューにもありましたが、大満開の章はコロナにより世界の理が変わっていく最中、作られたという


まさに、天の神の固有結界というか
天の沼鉾による世界改変


新しい生活様式への変化は、大満開へも多大な影響を与えました


インタビューでは流石に不謹慎だと判断したのか公言されてなかったですが
大満開の章ののわゆパートの世界や民衆の描き方は
あれ完全にコロナ禍を元ネタに描いてます


コロナが作品づくりに影響を与えるというのも昨今は珍しくない







友奈族はボキャブラリーが貧困


この部分はフフッってなりました




そういえば勇者であるシリーズももう今年で8年目


もう8年か…


と感慨深い


8年間で自分自身の価値観も大きく変わりました
ここまで夢中になれた作品はこれまでの人生で
・小島監督が作るMGSシリーズ
・奈須きのこさんが関わるfateシリーズ
・勇者であるシリーズ

この3つのみ

勇者であるシリーズが世界的大作であるMGSやFATEに並ぶ位置に個人的に感じているのはかなり驚き


刺さる人にはとことんまで刺さる
そういった作品


作品強度が高い、とたびたびインタビューでもありましたが
作品の基本骨子の練り上げが強固だからブレない

何年経っても風化せずに折れない
そんな印象

岸監督らも、勇者であるシリーズをガンダムコンテンツみたいに
10年以上続く作品にしたいよね、という気概があることを醸し出していたので

とりあえず10周年企画は普通にあると思います

それがなんになるか

個人的にはのわゆアニメ化が妥当かなと


結構、ネットにものわゆアニメ化の完全版を望む声があり
岸監督らもそれは自覚している模様

プロデューサーの偉いさんに白鳥歌野は勇者であるを見たがっている人もいるっぽいし


これはのわゆアニメ化がくるぞ…と



そういえば、逆さ神樹に少し言及がありました

あれは実は丸亀城のようで、本物の神樹を隠すデコイらしい

ほとんどのバーテックスはデコイの方に釣られて逆さ神樹に向かうが
さすがのレオはデコイに気づき、本物の神樹に近づいたと


天から逆さまに生えるという点、そして逆さまに雨が降るところから

逆さ神樹は以前からの考察通りにスサノオ(ゆゆゆいの造反神)で間違いはないはず

海底空間にも元ネタはあるよ〜など言ってましたが

勇者であるシリーズはビジュアルイメージで元ネタがわかるように丁寧に作られているので
日本神話をググればだいたいわかるようになってます

加えて、マイナーどころの神話設定は拾われていないので
だいたいは日本神話をかじればなんとなくわかる。という


逆さ神樹については、あまり精度は高くない予想かもしれませんが
あれは自分の中では、天逆毎(あまのざこ)で結論が付いてます


過去に考察日記あり





最後に一つ


勇者であるシリーズのミッシングリンクについて


ミッシングリンク。というとたいそうですが

勇者であるシリーズで、宙に浮いた状態の設定があります


「赤嶺友奈は鏑矢である」

これ、タカヒロさんが主導で立ち上げた設定で他の製作陣と連携が密に取られていないから、という理由があるからかもしれませんが

このプロジェクトだけ、現在展開が凍結されたような状態です

・弥勒家の没落
・72年のテロ
・鏑矢としてのお役目

色々と謎が多い


今後、ゆゆゆいで回収されるのか
それとも、ノベル展開がされるのか



大満開の章の第一弾キービジュアルが発表された翌週の段階で、展開の大部分は予測できました

個人的に、作品のテーマ性やファンの好みの趣向。製作陣の作品づくりのスタンスやクセ

これらを見抜いた上で、ここまで精度高く予想できたのは
我ながらさすがだな。と自画自賛しています





大満開の章は2クールで描いて

のわゆ12話。しうゆ1話。あせゆ1話。こなゆ1話。くめゆ4話。あかか3話。大満開ラスト2話。後日談2話

って予想をしてましたが、わりといい線いっていた

読み違えたのは、2クールではなく1クールだったのと
赤嶺友奈は鏑矢であるの映像化はかすりもしなかったところ


天馬美咲や法華堂姫の新キャラまで出てきたので、タカヒロさん的にはゆゆゆい内での新キャラのストーリーはゆゆゆい内で回収していくスタンスなのかもしれない



そういえば、のわゆの切り札のタイマーはあれは「死のカウントダウン」とインタビューで公言

0になると肉体的に死ぬらしい
タイマーの減り方は制限時間式だけど、個人差があったり大技を使うとその分減りが速くなるとか

タイマー0になるも、2度限界を超えた高奈ェ…

タイマーが0になると「死ぬ」というのは多少誇張表現かもしれませんが
杏タマの時も0になってたっぽいので、あの時も相当やばかった?


仮にのわゆが単品でアニメ化した際は、このタイマー設定を踏襲するはずなので
長野遠征時にタマが輪入道でみんなを乗せて移動したりしますが
そこは修正されて無かったことになりそう


防人舟みたいに移動手段が登場?


わすゆでの大橋
くめゆでの防人舟

が原作→アニメ化する上での魔改造ポイントですが

のわゆをアニメ化する際の1番の魔改造ポイントは、しうゆで社同士を結んだ結界の描写になりそう

イメージではシン・エヴァでの村を守る結界



乃木若葉は勇者である(上)

乃木若葉は勇者である (上)
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である
クリエーター情報なし
KADOKAWA/アスキー・メディアワークス

結城友奈は勇者である1

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

ゆゆゆ サントラ

TVアニメ「結城友奈は勇者である」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン

鷲尾須美の章 サントラ

「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-」オリジナルサウンドトラック
クリエーター情報なし
ポニーキャニオン