近年増加傾向にあるお墓の撤去処分工事。
いわゆる「墓じまい」です。
ご遺骨も管理継承される方もいなくなり、
寺院の合祀墓へと移されました。
閉眼供養(魂抜き・開眼戻し等)を行ったお墓は
ただの「石」となりますので、
解体処分工事を行います。
更地にして寺院へ返還となります。
まだこういった作業を執り行う事できるのは良いのですが、
手つかずの状態で無縁墓となり、雑草も生い茂り、
誰にもわからず朽ちて行くという状況になる前に、
親戚縁者がいる内に、何かしらの手をうっていく事も大切かと思います。