既存ブロックや基礎が経年劣化で汚れてきてしまったので、
既存墓石を使用して、ブロックを解体し新規に積みました。
御影石ですと、あまり経年劣化の心配はありませんので、再利用出来ます。
磨き直すと、新規の様な風合いが出てきます。(状態によります)
既存ブロックや基礎が経年劣化で汚れてきてしまったので、
既存墓石を使用して、ブロックを解体し新規に積みました。
御影石ですと、あまり経年劣化の心配はありませんので、再利用出来ます。
磨き直すと、新規の様な風合いが出てきます。(状態によります)
お墓には灯篭や古くて小さい墓石がある事が多々あります。
上記の写真ですが、お墓参り時に、子供が触って壊してしまったとご相談頂き、
当社に展示してあった似たような灯篭と交換致しました。
灯篭などの形象物や古い墓石等は、手を置いたり、ぶつかったりする事で倒れる危険性があります。
接着剤(昔はセメント接着のみが多い)が劣化していたり、または土据えのものが多かったりします。
手を置いたり、もたれかかったり、ぶつかったりすると石が倒れて、怪我をする事もありますので、
お墓に行った際には、そのあたりを十分に気を付けて、お参りをして頂けたらと思います。
傾いてしまった墓石を、一度解体してから基礎コンクリートを打設。
墓石を復元し、灯篭、過去碑、塔婆立てもコンクリートの上へ設置。
カロートも御影石に変更しました。
土据えだった墓石をコンクリートを打設し、整理しました。
岡カロート式になり、お線香もあげやすくなり、
草刈りをする面積も減りました。
本日は、晴天なり。
納骨立会いが同時刻に3件ありまして、
社員さんと手分けして行ってきました。
私が立ち会ったのは、神道のお墓でした。
仏教では49日に納骨される事が多いですが、
神道は50日祭に納骨される事が多いです。
お線香の変わりに、玉串(榊)を墓前に捧げます。=玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串を捧げたら、2礼2拍手1礼。この場合の拍手は音を立てません。=忍び手
石屋としてはお線香に火を付ける作業が無いので、少し楽かな・・と。
どうしてもお線香をあげたい場合は、一通り儀式が終わった後に、
あげれば良いかと思います。
宗教の作法は違えど、故人を思う気持ちは同じですから。