石屋さんの独り言

群馬県高崎市にある石商中里です。
日々の出来事を掲載していきます。
施工例は左欄のカテゴリーからお選びください。

御墓所改修工事

2022年12月05日 | 改修工事施工例

お墓全体の面積を小さくし、低くしました。

基礎コンクリートもヒビが入っていたので、一度全てを解体して、

更地の状態に戻し、新たに基礎工事をして、墓石等を据付ました。

灯篭もヒビが入っていたので撤去。

新たにベンチを設置。これは既存の外柵を再利用。

周囲の通路もヒビだらけでしたので、新たに通路コンクリートを打設。

御墓所全体的に綺麗になりました。


お墓の移設工事

2022年07月16日 | 改修工事施工例

お墓の移設工事をしました。

そのままそっくり移します。

解体工事と違い、全部使うので、壊さないように細心の注意での作業です。

お墓は壊れないように、見えないところで金具や心棒など使ってありますので、

大変労力がいる作業となります。

無事に移設が出来て良かったです。

移設前と違うところといえば、砂利部を敷石に変更しました。

草が生えないようにしました。


多磨霊園にて。

2021年10月21日 | 改修工事施工例

本日は、府中市の多磨霊園に来ています。

ご縁がありまして、お墓じまいのご相談を頂きました。

昭和10年代に建立したお墓でして、

面積も広く、墓石も大きいです。

車を正面に停められるのが救いですね。

多磨霊園といえば有名な霊園でして、

多くの著名人のお墓があります。

時間がなかったので、見て回れませんでしたが、

機会があれば見てみたいです。

お墓マイラーです。

参考にご覧ください。↓↓

OGPイメージ

多磨霊園 - Wikipedia

 

 

 

 

 

 


御墓所内の砂利→敷石を貼りました。

2021年10月16日 | 改修工事施工例

お墓の草むしりや植えた木が大きくなって刈り込みのも大変・・・と、よく耳にします。

そういった場合は石材店にご相談下さい。

最近はお墓に樹木を植えるのも少なくなりましたが、

昔はよくあったようです。

そういった樹木が大きくなると刈り込むのも大変ですし、

根っこが石を押してしまい、石がズレてしまう事もあります。

掃除がし易いように、樹木を取り、砂利敷きから敷石貼りへと変更すると、

そのあたりの問題が解消されます。

そういったお悩みをお持ちの方は、ぜひ石材店にご相談下さい。


お墓の階段をバリアフリーに。

2021年06月26日 | 改修工事施工例

最近は新しくお墓を建てる時には、

階段を付ける事は少なくなりました。

お墓もバリアフリーの時代ということです。

昔に建てたお墓ですと、階段があるのは当たり前といいますか、

なるべくお墓を高くしたいという思いがあったりなかったり。

地面よりは高い位置にお墓を建てたいという気持ちもあります。

ですが、昨今では、昔は大丈夫だったけど、

今では階段を登るのも大変、危ないという事が出てきました。

皆さん昔は若かった・・という事でしょうか。

そういう理由で、階段を無くしたいという方の意見も良くお聞きします。

今回の工事は、階段をとって、御影石を貼りました。

階段を取って、その中の状態がわからないので、

やってみないとわからない事もあります。

今回は比較的に問題もなく、スムーズに施工完了です。

あまり奥行きも長くないというのもあるかもしれません。

前部分が新しく御影石になって、清掃もしましたので、

明るくなった印象を受けます。

 

階段を登ってお墓参りをするのが大変、危なくなってきたと感じましたら、

ぜひご相談下さい。

 


御墓所 敷石工事

2021年05月30日 | 改修工事施工例

御墓所にて、草が生えて掃除が大変という事で、

当社にある敷石を利用して、

御墓所前後に敷石を据えました。

コンクリートをしても良かったのですが、

たまたま敷石がありましたので、

格安にて使わせてもらいました。

良い感じの仕上がりです。

 


外柵の据え直しです。

2021年05月30日 | 改修工事施工例

外柵の据え直し工事です。

昔は、モルタルのみで設置していましたが、

永い年月でそれもズレてきてしまいます。(地震や中の土に押し出される等)

御影石自体は問題なく使えますので、

一度取り外してから、ピン等の金具を取り付ける穴を開けて、

金具を取り付けてから設置します。

これで地震などに強くなり、ズレることもなくなります。

現在は、これが一般的な施工方法となります。

 

外柵のズレが気になりましたら、お気軽にご相談下さい。


お墓解体処分工事 墓じまい

2020年06月08日 | 改修工事施工例

近年増加傾向にあるお墓の撤去処分工事。

いわゆる「墓じまい」です。

ご遺骨も管理継承される方もいなくなり、

寺院の合祀墓へと移されました。

閉眼供養(魂抜き・開眼戻し等)を行ったお墓は

ただの「石」となりますので、

解体処分工事を行います。

更地にして寺院へ返還となります。

まだこういった作業を執り行う事できるのは良いのですが、

手つかずの状態で無縁墓となり、雑草も生い茂り、

誰にもわからず朽ちて行くという状況になる前に、

親戚縁者がいる内に、何かしらの手をうっていく事も大切かと思います。