溜息の橋内部

溜息の橋内部です。

昔はこの世の未練で溜息をついたみたいですが、今は地下牢獄の階段の上り下りで疲れて、この橋まで来たらホッと一息の溜息が出ますね。

地下牢獄

ドゥカーレ宮殿から溜息の橋を渡りまして、地下牢獄に行きました。

川が満水になると水牢になります。

18世紀にいたプレイボーイ「カサノヴァ」はこの牢獄から脱獄したのは有名らしいです。

溜息の橋

サン・マルコ教会隣にあるドゥカーレ宮殿裏にある「溜息の橋」。

罪人が牢獄に行くための橋。
この橋を渡ると二度と戻って来れないと言われて、橋の小窓からこの世の別れ惜しんで溜息をついたと言われています。

サン・マルコ寺院

サン・マルコ広場正面にあるのがサン・マルコ寺院。
街の守護聖人サン・マルコの遺体が納められている寺院。

長蛇の列です。
寺院に入るには肌を露出させた服装では入れません。
列に並ぶ時に地面より30～50センチ高い道板の上に並びます。
最初ななんだかわからなかったですが、高潮の時に濡れない為みたいですね。
寺院の隅などに水溜まりがあり気がつきました。

寺院の中には宝物館もあり、一番目を引くのが、中央祭壇後ろにあるパラ・ドーロという寺院を代表しる宝物です。
宝石がちりばめられて、金色に輝いています。


何件かの教会には、美術品の他に、人骨が展示されています。頭蓋骨や足や腕の骨、ミイラ化した掌など。
各教会にいて聖人となった方らしいです。

新聞読めます。

おはようございます。

ただ今朝の８時です。
なにやらパンとコーヒーのニオイがしてます。

こちらでも日本の新聞が読めます。
ウィーンの駅構内で買いました。
朝日新聞と日経新聞があり、他にも各国の新聞もあります。
まぁ一日遅れですけど。

とりあえず日本の情報も得られます。

さて朝飯です。
(´Д`)イタダキマス

水上都市ヴェネツィア

水上都市ヴェネツィア。

その名の通り川が街を取り囲んでいます。

小さな島なのです。

車は一切ありません。

ヴァポレットという定期的に同じ所を回っている船や、船タクシーがあります。

ゴンドラのイメージもありますが、いまは観光用としてしか使われていません。

街を歩くと、細い道が多く迷子になりそうです。
でも、その細い道などに良い店とかがあったりします。
または地元の人しか行かない店もあったりと。
地図を持って街を歩いてみるのも良いですね。

私は歩く事が多いので、よく迷子になりそうですが、観光客が行かないような場所にも行ったりします。
まぁ一人旅なんで自由だから出来るんですけども。

街探索は面白いです。