キル・フェ☆ボンでお茶をして
蘭☆のシャトルバスで秋保温泉へ到着したところまで
昨日お伝えしましたね
では温泉でのその後の極楽ツアーのご報告をさせていただきます
これは蘭☆の玄関入った正面です
とっても素敵でしたよ
チェックインして7階のお部屋に通されて
仲居さんに入れていただいたお茶を飲んで一息ついた後に
ホテルのそばの「工芸の里」まで行ってみようということになり
フロントで行き方とそこまでの所要時間を聞いてみたところ
「で5分、徒歩10~15分ぐらいですかね~」とのこと。
でもで5分のところを徒歩で10分じゃ絶対行けないよね~
な~んて話しながらホテルを出ました。
金曜日はご存知の通り午前中のうちに31℃を越えていた
超ホットホットな日・・・
ホテルを出た途端に熱気がモワ~~~っと来て
それでもとりあえず行ってみようってことで
途中で飲み物を買って飲みながら歩きました
案の定10分では着かず・・・結局20分以上かけて炎天下の中
歩き続けて到着した「工芸の里」
平日の午後だったせいか、私たち以外にお客さんゼロ
閑散としていました・・・
でもせっかく暑い中頑張って歩いてきたのだから
と、1件ずつ「こんにちは~」と見て回り
冷房が効いている店内で涼んでおりました
感動したのは仙臺箪笥の工房でした
そこでは他にもいろいろな塗り物の商品が置いてあって
その中でも特に お酒を入れると青く光る
とってもキレイなぐいのみがあったんですぅ
あれは本当にキレイな青でした
ちょっとお値段が高かったので購入は断念しましたが・・・
機会があったら是非行ってみて下さいね
で、一周りしたのでまた炎天下の中
ホテルまで歩いて戻りました
途中謎のグロテスクな生物に悲鳴を上げながら・・・
あのね ナメクジを30~50倍にしたような超グロい生物だったの
怖かったよぉぉぉぉぉ
あれは何だったんだろう・・・
お風呂に入って髪を洗った後のような汗で
Kよみんと2人、大浴場へGO
その後予約しておいた「ハンド&フットマッサージ」をしてもらって
極楽タイムを満喫しました
でも足の裏や手って本当にたくさんのツボがあって
自分の弱い部分のツボがものすごく痛いの
マッサージしてくれたお姉さんはまだ20代の若い人だったのに
何でも知っていて、質問にも的確に答えてくれて
しかもマッサージも上手
感動しました
そしてとうとうお待ちかねの夕食タ~イム
ちょっと贅沢して「部屋でお食事」をお願いしていたので
自分たちのお部屋でゆっくりまったり
豪華なお食事をいただきました
「何からたべよ?」
海藻麺、ジュンサイ、赤保夜と帆立ひもの山葵和え、
焼き茄子、焼き塩辛、めかぶ梅風味、鱧瓜、
山くらげ粉鰹まぶし、鮴甘露煮
女性の好みをよく分かってらっしゃる
「ちょっとずついろいろ食べたい心」を満たしてくれる
前菜がずら~っと並んでました
お味はもちろん全て美味でございましたぁ~~~
豆乳鍋
真ん中にあるのはタピオカなんですよ
でも全然違和感なくてだしが効いた美味しい鍋でした
海月支那の酢漬けギャナピック
下にはわかめもあり、上に乗ってるのは蟹です
さっぱりしてて美味しい酢の物でした
季節の海の幸あしらい色々
器は氷で出来てます
鯛やエビなどのお刺身が氷の器で冷やされて
これもまた美味でございましたぁ
左から背子蟹文化焼き、葛餅枇杷見立て、羽田笹巻き
鰻巻き玉子磯辺揚げ、赤こんにゃく酢取り茗荷
これは竹筒の器に入ってるんです。
フタも青竹で、開けるとこのお料理が登場します
演出もニクイでしょ~
仙台黒毛和牛のタルタルカツレツ黒酢ソース
上に乗ってるのはいろんなお豆です
それをまとめて軽く揚げてあるみたいでした。
そして仙台牛の濃厚な美味しさがギュッとつまったカツレツを
黒酢ソースでいただくとサッパリした後味で
これまた美味でございましたぁ
蓮根饅頭 蕎麦の実
私蓮根饅頭とか蓮根餅とか大好物なんですよね~
だから本当に美味しかったですぅ
豚やわらか煮 夏大根
とろっと柔らかく煮た豚の下にこれまた味がしみこんだ美味しい大根が
隠れていたんですよ
これも本当に美味でございましたぁぁぁ
蟹釜飯
これは食事してる間にテーブルの上で炊き上がるんですよん
だから炊きたてで美味しかったです
これにお吸い物と漬物もついてました。
水菓子
奥が無花果ワイン煮、手前右がマンゴ風味わらび餅
手前右がラ・フランスシャーベット
シャーベットは溶けるとゼリーになるという不思議なものでしたよ
甘さ控え目で素材の味が生きてる本当に美味しいデザートでした
これだけの豪華料理で1泊¥13,000って超お得でしょ
極楽ツアーはまだつづく・・・