そぞろ歩き

彩の国を中心に、身近な自然や歴史あるいは文化的スポットを訪ね、
その魅力を写真等により“そぞろ歩き2”からご案内中!

夕暮れの“妙義山”(群馬・下仁田町.富岡市.安中市)

2007年11月23日 | Weblog
「妙義ふるさと美術館」から見た“妙義山”

妙義山(みょうぎさん)は、群馬県下仁田町・富岡市・安中市にまたがり、妙義荒船佐久高原国定公園の中心的な山となっています。赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つで、急勾配の斜面と尖った姿が特徴的で日本三大奇形の一つとされています。妙義山は、白雲山(1,104m)、金洞山(1,081m)、金鶏山(1,105m)、中木山(1,105m)、谷急山(1,162m)、丁須の頭(1,040m)などを合わせた総称で、南側の表妙義と北側の裏妙義に分かれています。妙義山東面中腹には荘厳な妙義神社が建立されていて多くの参詣客が訪れています。
また、妙義神社近くの高台には「妙義ふるさと美術館」があり、妙義山を望むベストポジションになっています。ここには妙義山を描いた絵画が数多く展示され、実物の妙義山と見比べながらそれらの絵を鑑賞できます。
駐車場:妙義ふるさと美術館 有り(無料)、妙義神社は道の駅「みょうぎ」の駐車場を利用させていただく。

  
 左:「妙義ふるさと美術館」(観覧料:300円、休館日:原則月曜日)
 右:白雲山の中腹に江戸時代建立された「大」の字(縦横5m)。妙義神社の妙義大権現を省略し、大としたもの。
   妙義神社にお参り出来ない人が中仙道の安中、松井田宿からお参りしたといわれています。


  
「妙義ふるさと美術館」から見た妙義の山々

  
妙義神社本社が修復工事中のため、今は妙義神社の元となった波己曾大神を祀った波己曾社を参拝。(拝観料:無料)


「妙義ふるさと美術館」地図(「goo地図へ」をクリックしますと大きい地図にジャンプします)