神鍋におられる、エンジニアの和多田さんに技術供与いただいて
神鍋白炭工房の炭窯温度ロギングシステムを組んでいただいてます。
トップ写真は現場でプログラムを修正(温度補正)しておられるところ。
炭の善し悪しを研究するには、まず現状把握が必要。
炭窯内の温度を実測して把握する事。外に出ている時でも途中経過が把握できることは素晴らしい。
それをメモリにタイムテーブルで連続計測していく、マイクロSDカードにデータ蓄積して
パソコンで見たり、そして、グラフ化したり。
マイコン基盤には液晶画面で温度はデジタル表示されるようになりました。
とりあえずはこの辺までまず第一段階で取り組みます。
次のステップで工房ではLEDでデジタル温度表表示させたり。
工房からデータを発信して携帯端末でメールもしくはツイッターで情報受信したりできそう、
どんなことでも和多田さんと話していると…いとも簡単にやってしまわれる。
とんでもないエンジニアの人が近所におられて良かったです。
将来的には自動制御で吸気・排気をコントロールできたりしたら楽になりますね。
温度センサーのプローブを実際、炭火のなかに入れて800度前後の高温で、このシステムで
温度測定して、そのプローブの実測温度をレーザーの温度計で測定して温度の誤差を
補正されたり。
いろんなエンジニアの方にお世話になって、神鍋白炭工房は進化します。