突然のお客さんがありました。同世代の若い方です。
『HPみて炭焼き体験が出来ると書いてあったので炭窯を見に来させていただきました。』
『あっそうですか。でも今、窯は稼動していません、前の旧式窯なら見られますが。』
ってな事で我が家の隣接する一昨年まで使ってた(休眠中)白炭窯を見てもらい、
加古川フォーラムのときに作ったパネルで炭焼きを説明したりお話しました。
市内からのお客さんでしたが、
自分一人でも山に上がったり里山に興味をもたれていました。
そんなときに山の中で昔使ってたと思われる炭窯跡を写真に撮られてて
見せてもらい、炭窯の跡ですね。なんてやり取りしたり…
炭焼き体験という風な事がやりたい人があるもんなんですね。
今のKHK方式(神鍋白炭工房方式)は、今後世界のスタンダードに成りえると
思ってますが、
旧式の白炭窯(といっても今のJAPANスタンダード)では本職さえも音をあげる
過酷な職業ですから体験といっても入門編で簡単な所でお手柔らかに
やっていかなければならないでしょうね。
最近このような炭焼きに興味をもたれての来客が後を絶えません。
ありがたい事です。
未来の子供たちに良い環境を残すためにも頑張らねば