NHK-BSプレミアムで放映されていた『フィールド・オブ・ドリームス(原題:Field of Dreams)/1989』を観ました。
-----story-------------
ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。
信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。
信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える。
役者たちは皆鮮烈にして忘れ難く、下手をするとオカルティックになりそうな話を淡々と、それでいて詩情豊かに描き上げた演出は驚異的ですらある。
ジェームズ・ホーナーの音楽も良い。
W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』を原作とした、アメリカ映画80年代最後の傑作。
-----------------------
ウイリアム・パトリック・キンセラの小説『シューレス・ジョー(原題:Shoeless Joe)』を原作にしたファンタジー映画… 野球を題材に、60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、アメリカで讃えられる美徳を描き上げた作品で、特に野球が広く親しまれている国においてヒットしたようですね。
農業を営み、家族と平和に暮らす36歳の男性レイ… ある日彼は、とうもろこし畑の中で「君がそれを作れば、彼は来るだろう」という不思議な声を聞き、とりつかれたように野球場を建設し始める、、、
貯金も使い果たし、周囲からも変人扱いされていく彼だったが、妻のアニーだけは夫の想いを優しく見守る… やがて完成した野球場に、かつて八百長の疑いで追放された伝説のプロ野球選手シューレス・ジョーが当時の姿のまま現われて……。
野球好きの大人向けのおとぎ話ですね… 30年以上前、映画化される前に原作を読んで感動! 大好きな作品だったので、そのイメージが壊れるのがイヤで映画を観るのを避けていたのですが、遂に観ちゃいました、、、
原作を読んだ際の記憶が褪せていたこともあってか、映画は映画として愉しめましたね… 父子でのキャッチボール、良かったなー 息子とキャッチボールをしたくなりましたね。
原作で登場する作家のJ・D・サリンジャーが、架空の作家テレンス・マンに変更されていたことは、ちょっと残念… J・D・サリンジャーに訴訟されることを恐れたようですね。
-----staff/cast-------------
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
製作:ローレンス・ゴードン
チャールズ・ゴードン
製作補:ロイド・レヴィン
製作総指揮:ブライアン・フランキッシュ
原作:W・P・キンセラ
脚本:フィル・アルデン・ロビンソン
撮影:ジョン・リンドレー
プロダクションデザイン
デニス・ガスナー
美術:レスリー・マクドナルド
衣装デザイン:リンダ・M・バス
編集:イアン・クラフォード
キャスティング
マージェリー・シムキン
音楽:ジェームズ・ホーナー
舞台装置:ナンシー・ハイ
出演:
ケヴィン・コスナー レイ・キンセラ
エイミー・マディガン アニー・キンセラ
ギャビー・ホフマン カリン・キンセラ
レイ・リオッタ シューレス・ジョー・ジャクソン
ティモシー・バスフィールド マーク
ジェームズ・アール・ジョーンズ テレンス・マン
バート・ランカスター アーチボルド・グレアム
フランク・ホエーリー アーチー・グレアム
ドワイヤー・ブラウン ジョン・キンセラ
アン・セイモア
アート・ラフルー
-----story-------------
ある日「それを作れば彼が来る」という“声”を聞いた農夫が、とうもろこし畑を潰して野球場を造り始める。
信念に従って行動する主人公と彼を暖かく見守る家族。
信じる事の尊さ、愛する人を思う事の素晴らしさをファンタジーの姿を借りて語りかける感動作で、人を愛した事のある人全てのための映画と言える。
役者たちは皆鮮烈にして忘れ難く、下手をするとオカルティックになりそうな話を淡々と、それでいて詩情豊かに描き上げた演出は驚異的ですらある。
ジェームズ・ホーナーの音楽も良い。
W・P・キンセラの『シューレス・ジョー』を原作とした、アメリカ映画80年代最後の傑作。
-----------------------
ウイリアム・パトリック・キンセラの小説『シューレス・ジョー(原題:Shoeless Joe)』を原作にしたファンタジー映画… 野球を題材に、60年代をキーワードとして夢や希望、家族の絆といった、アメリカで讃えられる美徳を描き上げた作品で、特に野球が広く親しまれている国においてヒットしたようですね。
農業を営み、家族と平和に暮らす36歳の男性レイ… ある日彼は、とうもろこし畑の中で「君がそれを作れば、彼は来るだろう」という不思議な声を聞き、とりつかれたように野球場を建設し始める、、、
貯金も使い果たし、周囲からも変人扱いされていく彼だったが、妻のアニーだけは夫の想いを優しく見守る… やがて完成した野球場に、かつて八百長の疑いで追放された伝説のプロ野球選手シューレス・ジョーが当時の姿のまま現われて……。
野球好きの大人向けのおとぎ話ですね… 30年以上前、映画化される前に原作を読んで感動! 大好きな作品だったので、そのイメージが壊れるのがイヤで映画を観るのを避けていたのですが、遂に観ちゃいました、、、
原作を読んだ際の記憶が褪せていたこともあってか、映画は映画として愉しめましたね… 父子でのキャッチボール、良かったなー 息子とキャッチボールをしたくなりましたね。
原作で登場する作家のJ・D・サリンジャーが、架空の作家テレンス・マンに変更されていたことは、ちょっと残念… J・D・サリンジャーに訴訟されることを恐れたようですね。
-----staff/cast-------------
監督:フィル・アルデン・ロビンソン
製作:ローレンス・ゴードン
チャールズ・ゴードン
製作補:ロイド・レヴィン
製作総指揮:ブライアン・フランキッシュ
原作:W・P・キンセラ
脚本:フィル・アルデン・ロビンソン
撮影:ジョン・リンドレー
プロダクションデザイン
デニス・ガスナー
美術:レスリー・マクドナルド
衣装デザイン:リンダ・M・バス
編集:イアン・クラフォード
キャスティング
マージェリー・シムキン
音楽:ジェームズ・ホーナー
舞台装置:ナンシー・ハイ
出演:
ケヴィン・コスナー レイ・キンセラ
エイミー・マディガン アニー・キンセラ
ギャビー・ホフマン カリン・キンセラ
レイ・リオッタ シューレス・ジョー・ジャクソン
ティモシー・バスフィールド マーク
ジェームズ・アール・ジョーンズ テレンス・マン
バート・ランカスター アーチボルド・グレアム
フランク・ホエーリー アーチー・グレアム
ドワイヤー・ブラウン ジョン・キンセラ
アン・セイモア
アート・ラフルー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます