女性専用車両反対派や痴漢冤罪厨は、いつになったら『男の敵は“男社会”』だと気がつくのか?

女を叩いても、長時間労働や男らしさの押し付け問題は解決しない。悪因は男性主体の競争社会。管理職の9割は勝ち組男。

「痴漢冤罪は1件でもあっちゃいけない!!!でも、日本の性犯罪は諸外国より少ないからOK」

2019-12-16 19:30:27 | 痴漢は「犯罪」ですらない日本
こういう狂った価値観って、どこから生まれるんでしょう?

「痴漢冤罪は1件でもあっちゃいけない!!!でも、日本の性犯罪は諸外国より少ないからOK」

上のご意見、何度見ても、笑えます。
 
ネットですごく観る書き込みですよね?
「痴漢冤罪は、一件でもあっちゃいけない」
「でも、性犯罪は諸外国より少ないからOK」
 

『性犯罪も、痴漢冤罪も、どっちも一件もあってはいけない』ならわかるんですけどねえ
 
女性差別主義者たちのご意見では、性犯罪は、何千件でも、何万件でもあってもいいんだって。でも、痴漢冤罪は1件でもあってはいけないから、冤罪を発生させないために、女性被害者は、通報してはいけないらしいですよ?(笑)女性被害者は、我慢しなければいけないのだそうだ(笑)
 
ちなみに、性犯罪発生件数の統計データがわかるサイトのURLを貼ります。
 
 
ついでに愚痴ります。


死刑廃止派や反権力派、左派、自称リベラルで、フェミニズムに無頓着な人達も、そういう愚かなことを言うことがあります。


死刑廃止派、反権力派、リベラル左派でも、「痴漢くらい我慢しろ」「加害者が可哀そう」「性暴力なんて、たいしたことじゃないのに」といった、とんでもない発言をすることがあります。


なぜ、死刑廃止派や反権力派や左派が、そういうおかしな発言をするのか?というと、

彼ら左翼系は、“刑事権力”自体を『100%悪』だと判断してるんです。


だから、『刑事権力』を『悪』だと判断してる左翼タイプの人達は、その刑事権力に捉えられている“犯罪者”のことを、「気の毒な被害者」もしくは、「反権力の象徴、英雄」と思っているので、性暴力者であっても徹底的に庇うのです。

「性犯罪は、冤罪デッチアゲだらけです!」などという、セカンドレイプ発言をしてしまうんです。
 
こういう上のような左翼系というのは、私は、非常に頭が悪い人達だなと思っています。


なぜかというと、日本が共産主義国になったとしても、刑事権力はどうしても必要になるからです。


そもそも、死刑廃止派は、「加害者ばかり庇う」「加害者しか考えられない」ということはやっちゃいけない。死刑制度を廃止したければ、被害者、女性たち、全ての人権や尊厳を考えられないといけない。

死刑制度を廃止したかったら、加害者のことだけを考えるのではなく、それ以外の弱者(被害者や娑婆にいる弱者)も平等に考えられないといけない。一部の加害者や獄中者だけ庇っても、国民を納得させる=死刑廃止に持ち込む、なんてことはできない。

それと、勘違いしている人達がいるのですが、左派リベラル=フェミニズム理解者ではありません。

わかってる人達はわかってると思うのですが、左派にも、けっこう、男尊女卑やミソジニストの人が多い。

それを、ツイッターで、『男尊左派』という表現をしている人達がいますが。
 

『男尊左派』は、今、トランスジェンダーの存在を利用して、フェミニズム潰しや女性の人権潰しをやってますけどね。

今、男尊左派は、反トランス差別主義者=人権派のふりをして、「心が女だと自称している人達だったら、男性器がついていても、無条件で受け入れろ。それを受け入れられないシス女たちは、トランス差別主義者である」といった、嫌がらせをしていますね。

残念なのが、その『男尊左派』に同調しているトランスジェンダーの人達も一部いる、ということです。

私は、「これは卑怯だ」と思ったのが…
トランスジェンダーに、シスジェンダーの人達が何か意見を言うと、「トランス差別だ!」と言い返してきて、『私達トランスは弱者である』ということを、武器にするところですね。

「トランスの人権のことも考えている。でも、女性も性犯罪に遭いやすいし、女性の人権も守らないといけない」という考えの、誠意があるまともな人達ですら、一部トランスからそういう言い方をされるので、これは、一部のトランス側が悪いでしょう。

私も、無論、トランス差別は反対ですし、トランスジェンダーの人権については真剣に考えてきたつもりなんですが、そういう一部のトランスについては『弱者』という感じがしません。わたしから見ると『強者』ですね

一部トランスジェンダーや女装男達の方々がごねる理屈が、まさに、女性専用車両反対派と言うこととソックリなもので

「あー、なんか、その一部トランスの人たちって、もろに男社会側の人達だなー」という感じですね。見ていると。

「自分達の権利のために、女性が犠牲になれ!!!」という発想が、もろに、“男社会の発想”なんですよね。男性専用エリアに、自分達トランス女を受け入れてもらおう、男性側を啓発しよう、という発想がないところが特に。


3年前、性的少数者人権問題でもりあがったときは、とてもうれしかったのですが…2019年12月のこの今、色々、トランスジェンダーについてはガッカリさせられています

ちなみに、私は、トランスジェンダーの方の悩みや苦しみが書かれているブログなどは読んでいます。それについては、理解してますし(100%はわかってあげられませんが)、気の毒だと思っています。といっても、トランスの人たちからすれば、「ケッ!」という感じなのだと思いますが。
 





 
 
 
 

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