「ハタハタは鰰または鱈などという字を書いて 鱗の無い、5,6寸くらゐの魚で、まあ、海の鮎とでも思っていただいたら大過ないのではあるまいか。」 太宰 治（津軽より）
と今日はこの前のサッカー遠征合宿先の民宿で食べたハタハタのはなしです。
スズキ目ワニギス亜目ハタハタ科に属はする魚。別名、カミナリウオだそうです…ググって見ましたｗ。
私的にハタハタは食べれませんでした…あの、まあなんと言うか魚の卵が苦手なんですけど…釣りをするのに苦手とは珍しいと思う人も多いかと思いますが、小学校の頃からダメなんですわ。しかし、太宰のおっさんも海の鮎なんてぬかしたもんだ！全然違う！！まさか、あの引っ掛け釣が似てるとでも思っていたのか…（ガラガケは似てるか？）
釣りの話しはさておき、先日の合宿での親睦会でこのハタハタ料理が出てきました。「はたはたか～あれ？卵入ってない！」そう、卵なし＝食べれるってことです。
料理名は田楽でしょうか。素焼きしたハタハタに味噌を付けて食べるんですがこれがうまいんだな～～～～！！ハタハタ今まで美味しいなんて一度も思わなかったけど、これ食べてから大好きになりました。また食べたいな～
ハタハタでなくて民宿の味噌が美味しかったりして…