黒猫ちゃん

昨日は早い出勤で、
駅に行く途中にちょうど日の出が見えました。



ああ、今日も新しい一日が始まった。
張り切って頑張ろう！

なんて気はさらさら起きず、
眠い目をこすりながらトボトボと駅に向かったくるみもちでした。



一夜明けて昨日からの仕事を終え、
今日は早く帰ろう、と思っていたのにやはりズルズルと残業。
意地でも昼食は家で食べようと、
午後に帰って来たくるみもちが家に向かって歩いていると、
草むらに黒い物体。



やあチロ君、いらっしゃい。
それともにゅっちゃんか？
どちらにしても、遠い所をよく来たね。




・・・
いや、そんな訳あるはずない。
この近所でよく見る黒猫か？
でもいつもの子は飼い猫だけど私を見るとすぐ逃げるのに、
この子は逃げない。
新しい子か・・・？



さて、私も含めて黒猫と暮らしたことのない皆様、
数ある猫の模様の中でも、
黒猫は個体の区別がつかないとお思いではないでしょうか？

私も以前はそう思っていましたが、
だいぶ前によく来た黒猫君を見ていたらそんな思いは吹き飛びました。



ね、
全然違うでしょう！






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ジニー、流産

急激な冷え込みについていけない家猫二匹。
今年はとても早い猫ヒーターの出番です。




さて、一昨日の話ですが、
いつものようにお隣の物置の屋根に居る子猫二匹の後ろに、
何やら肌色の物体。
よく見ると、
猫の胎児です・・・

この他、駐車場の後ろにも、
胎盤と繋がった状態のもう一匹。
まだ目はハッキリと形成されていませんでしたが、
立派な尻尾と爪が印象的でした。
この子たちは大きくなったら、どんな毛色の子だったのでしょう(/_;)



母親は大丈夫かと心配しましたが、
夕方になるといつものようにやって来たジニー。
でも、心なしか食欲が落ちています。



早産か流産かはわからないのですが、
通常より少ない2匹と言う数からみても母親に原因がある可能性は否定できません。
お歳が判らないジニーちゃんですが、
そろそろ限界なのではと思います・・・





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また巣立ちか？

今夜（正確には明日未明）の月は満月。
帰宅時に南の空を見上げると、
薄雲の向こうで大きなお月様が光っていました。




さて、外猫ファミリーの中で一番小さい子猫三匹。
その中の一匹が、昨日の午後から姿を見せません。



失踪したのは、少し長めの毛を持ち、
でもイマイチ愛嬌の無い顔立ちの子。
すぐ目ヤニだらけになって見た目は不機嫌そうですが一番警戒心が薄く、
冬を前にしていつ頃保護しようか考えているところでした。



思えば「うに」もそうだったのですが、
ジニーは出産が近付くと、早めに男の子を放すようです。

保護のタイミングが難しい・・・





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秋の入口

10月に入った週末、
好天に恵まれた日曜日は地元の体育祭でした。
私は仕事の関係もあってエントリーはせず、
もっぱら写真係。



ふと上を見ると小さなアケビの実が良い色付き。
ここには「いかにも」と言った風情の里山の秋がありました。



で、行動しやすい気温になったせいか、
最近のクッキーは何となく落ち着かない様子。
やたらと人の顔を見ては呼びかけるように鳴き続けたり、
寝床に行ったかと思うと何を見ているのか不思議な表情。

ヒゲはだいぶシニア猫の動きになってきたけど、
2歳のクッキーはまだまだ活発な子猫モードです。





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