今日、庭の隅にジニーが倒れていました。
最近食が細く、この数日は見かけなかったので心配していましたが、
最後の最後に帰って来てくれたようです。
ジニーが初めて姿を現したのは2012年の秋頃。
最初からある程度のシニア猫に見えたのですが、
当時の写真を今見るとやはり若々しいですね。
最初の頃は毎年子供を産んでいたジニー。
でも今我が家に居るのはクッキーだけです。
それでも、外の子もうちの子も血筋はみんなジニーの子孫。
偉大なおばあちゃん猫の最後の写真は水を飲んでいる6日前の姿です。
9日前、フェンスの上で朝日を浴びるジニー。
最近はご飯を食べている時には撫でさせてくれるなど、
ここにきてようやく慣れてきたかと思ったジニーですが、
最後まで家猫になることなく、
庭で眠るように生涯を閉じていました。
魂は既に天に昇って冷たくなったジニーを抱き、
現世での体は大地に帰ってもらいました。
9年以上の間、つかず離れずで私達と付き合ってくれたジニー、
これからは雲の上で、先に昇った子供たちと幸せに暮らしていく事でしょう。
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