空地の横を通ったとき、
ふと枯れ草の山に違和感を感じ、良く見ると見慣れた斑点模様が。
枯れ草のベッドで気持ち良さそうに寝ていますが、隠れる場所はない環境です。
常に警戒は解いていないのでしょう。
実際、すぐに私の気配を感じ目を開けました。
距離はあるし、とりあえず危険はないと判断してくれたのでしょう。
すぐ逃げ出すことはせず、それでもいつでも動ける態勢に。
それにしても、キジ、サバ模様は本当に良く出来た保護色だと感心します。
白黒猫のまっくす、昼間は結構目立ちます。
その代わり、夜になるとよほど近付かなければわかりません。
実際、庭で蹴飛ばしてしまったことも何度かあります…。
見て楽しい猫たちの模様も、生き残るために獲得した身体能力の一つなんですね。
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