陽気なギャングが地球を回す

私が大好きな作家の伊坂幸太郎さんの小説『陽気なギャングが地球を回す』が映画化されるそうです！！
ぜーったい見に行くぞ！！

小説のストーリーはというと・・・以下抜粋。
成瀬(リーダー)は嘘を見抜く名人、さらに天才的スリ＆演説の達人、紅一点は体内時計の持ち主。彼らは百発百中の銀行ギャングだった・・・はずが、その日のヤマに思わぬ誤算が。逃走中に、同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯と遭遇。『売上』ごと車を横取りされたのだ。奪還に動くや、仲間の息子は虐め事件に巻き込まれ、死体は出現、札付きの悪まで登場して、トラブルは連鎖した！
最後に笑うのはどっちだ！？
ハイテンポな知恵比べが不況気分を吹っ飛ばす、都会派ギャング・サスペンス！

です(笑）

映画に関する詳細は・・・
公開：2006年春予定
配給：松竹
監督：前田哲
脚本：前田哲／長谷川隆／丑尾健太郎
出演：大沢たかお（成瀬）／佐藤浩市（響野）／松田翔太（久遠）／鈴木京香（雪子）
岩松了／大倉孝二／大杉漣／加藤ローサ／木下ほうか／佐藤佐吉／嶋田久作／松尾スズキ　他

とのこと。

あー早くみたい！！！

ちなみに伊坂さんの作品はホンマにオススメ。
パズルのピースが最後にカチッとなる感じがものすごく味わえます！！

『アヒルと鴨のコインロッカー』『グラスホッパー』『ラッシュライフ』は特に好きな作品。
作者がものすごい映画とジャズが好きみたいで、登場人物がさらっと映画の台詞の引用をしたりとか。わかった時はかなり楽しい気分に。
あとちょっと違う感じで『死神の精度』『チルドレン』は感動しました。
あと、この人はホンマにしっかりと自分の考えを持っているんやろうなぁ、と思います。時々登場人物の台詞に目からうろこがおちます。頭の回転が良い、って言うのはこういう人のことじゃないかな。

陽気なギャングが地球を回すの中で、響野(演説の達人)が人質にする演説の一部がものすごい好きなので御紹介。

『・・・略・・・記録は善でしょうか？保存や保管は賞賛されるべきことでしょうか？桜の花はすぐに散るからこそ愛しいのです。消えていくほうがよほど良いというのも多いのではないでしょうか。別れた恋人との思い出、大雨の後の川の濁流、天才が一夜限りに吹いたアルトサックスのアドリブ、友人同士のその場限りの会話、一瞬にして消えていくから大切なのです。銀行強盗を見たこともすぐに忘れるべきでしょう。携帯電話に残るメールの履歴など糞食らえですよ！』

こんな感じのセンスあふれるギャングの話、興味を持ったらまずは本で読んでみてください★

専属ネイリスト

今、小屋？入りしました。

今回は学生がメインでやってくれるとのことで、専属のネイリスト付きです(笑）
衣装もなんか、、、奇抜、、。

着付けとかメイクは基本的に本格的な舞台じゃない限り人に触られるのが嫌なので自分でやるのですが、今日は人任せ。
時間までボーっとしてます。

マニキュアしたまま踊るとか嫌なんやけど、衣装に色を合わせているそうなので我慢我慢。
ここで言い合いになっても仕方がないしね。

そういや、１２月１８日は、事はじめです。
ちゃんとした格好で師匠の家に挨拶に行って、一番弟子から交代で盃を回すのですが、ここで衣装にセンスないと、ずっと言われ続けるのでかなり衣装選びもプレッシャーです・・・。

何着ていこうかなぁ。。。
絶対着物やし・・。

最近

色んな人に心配をかけてるので、久々に今やってる活動について。

明日、ミクシィで予告通り、某大学にて即興をやってきます。

なんかね、ガチガチに古典やってた頃は前衛的なものや『日本舞踊』のイメージからはずれたものが嫌いだったんやけど、今は何でもやってみようって気になってます。
即興も楽しいしね。遊廓のセットの中では毎日アドリブやったし笑。
即興と言いつつ、ここ何日か日舞の基礎の手や動きの総おさらいをしたし、たぶんいけるはず。
そういや、仲の良い大学の友達は私がナーバスになってたら、「いけるいける大丈夫」って何の根拠もなしに繰り返してたな～。しかも恐ろしく平坦な声で笑。

ということで、何やかんややろうという気にはなってます。

ちなみに、4月くらいに一本舞台やりたいな。小さな小屋を一日借りて。生声に合わせて踊りたい。できればアカペラ。

歌いたい人、踊りたい人、にぎやかしに出たい人いませんか？笑。

カバチタレ！

今再放送やってるんですねー。なんか、痛い思い出があるドラマです。

確か、中3の時にやってたと思うんやけど、兄の家でゴハンを食べるって親に嘘を吐いて、仲の良かった人の家で大失敗のパウンドケーキを食べながら話をしてたら嘘をついていたことが親にバレ、私の携帯にめっちゃキレながら父が電話してきたっていう笑。その時に見てたドラマがカバチタレの第一話。。。

今でもときどき連絡があるから今度カバチタレの話をしてみよう。覚えてるかなぁ？

最近やたらと懐かしい人から連絡があります。もうすぐ死ぬのかな笑。なんなんやろうね。中学1年の時だけ仲良かったクラスメイトとか。

あ、今ふと見上げたら物凄い綺麗な月です。ちょっと霞んでて。
寒いけど薪能を見に行きたいなぁ～。

あぁ、眠い

健さんに頼まれてたプランをあげてたら４時になってしまった。
たまにはマジメに仕事に打ち込むのもいいなぁ。
すっごい適当だけど★
だってね、実際真剣に衣装とか依頼するまでは予算とかわからないやん。
予算組んでがちがちにやるのもいいけど、大体の予算組んでおいて、後は可愛く、「お願～い。」のほうが私は好きやな（最悪）
って可愛い役はやってくれる担当の女の子がおるからこんな適当なことが言えるんやろうけど。
外注さん、すみません。いつもこんな感じで。

映画はなぁ、マジメに低予算で頑張るつもり。

カメラと本さえあればいいのよ。

始まりは先輩の適当なアドリブ映画に憧れて映像製作サークルに入ったわけやし。

アドリブ映画・・面白かったなぁ。なんか昔臭い感じで。
ほとんど台詞が無くて、目の動きとか仕草で気持ちが通じ合ってる主人公二人でした。

ホンマに、大学のサークルとかの自主映画って、アートに走って意味わからんのになってるか、実験的なもので終わってるのが多い中で、あの先輩の作品は圧倒的に浮いてたと思う。すごくいい意味で。

あーみんなにも見てほしいのに、、、
手元に無いのが悔しい。

今日は気分を変えて

大学を休学することになりました。
親が私のやりたいことを認めてくれそうです。

条件は、
しんどいことがあっても、必ず舞台で人生を全うすること。
ということです。

母いわく、父が名前をつけたときからあきらめてたらしいです(笑）
これも運命だろうってことであきらめてくれました。
というか、応援してくれてるみたいです。
ただし、人様に言えない様な事はするな、とのこと。
アルバイトに夢中になって稽古がおろそかになるのもダメとのこと。
私は照明のバイトをするつもりだったんだけど、裏方を経験してしまうと、表方として舞台をやるときに、ワガママになりきれないからダメとも言われました。
だからといって、これ以上親のすねかじりも嫌なので何か芸の肥やしにもなりそうな有意義な仕事を探そうと思います。
時間はたくさんあるので何かイベントとかあったら使ってやってくださいね。

意見その２

１、映像は奇抜なものやスタイリッシュなものより普通なのにしたらどうか？

２、年齢設定は？

３、キャストの二人がブログを立ち上げ、架空の日記を書き、ストーリーに組み込むのはどうか？

以上です。
ブログに関しては、架空の日記をネット上に公開することで中傷をうけるのではないか～という意見も聞かせてもらいました。

近いうちに集まって話合いたいので、考えてみてください～。

あ～眠い…。
今から日舞です。
京都は観光シーズンで人が多いんやろうなぁ…。本気で嫌やわぁ。

ちなみに、髪型はかなりブーイングされてしまったので、このままということになりました笑。確かにパッツン似合わないんやろうなぁ～。ちゅーかクセが強いから無理かぁ。

髪型

真剣に髪型変えようかな～。

ずーっとお世話になってて、私の好みも知り尽くしてる美容師さんは、腰上まで伸ばしてロッドの大きいパーマをあてて、艶のあるブラウンを入れたがってるんよね。イメージは杉本彩…まぁ、好きやからいいんやけど笑。

んで、今私がやりたいのは『前髪パッツン』

大学行かないならあえて無難な髪型とかにしなくていいかなぁ～と。
あと、色気キャラってイメージが強いらしい。
ただのアホな子なんやけど笑。
ということで、なんか前髪パッツンでショッキングピンクで黒縁眼鏡とかどうやろう。あ、もちろんストレートあててマッシュルームにするよ。

…ヤケになって言ってるんじゃないから心配しないでね～笑。

あ、でも夜中に妙なメールしてしまったKは絶対心配するやろな…。

生きてます、なんとか。

ということで、妙な髪型になってても無視しないでください。手始めにカラーエクステのピンクを入れたいと思います。

まだまだ募集中

何人かからメールで意見をきかせてもらったので載せておきます～。

１、朋子がなぜ千晶を好きになったか

２、千晶の彼氏をどう処理するか

３、同性愛に偏見を持つ人物をスパイスとして登場させたらどうか

４、あだ名で呼びあわせた方が親近感がある

５、朋子の葛藤も描いたほうがいい

６、千晶に相談相手がいたほうがいいのではないか

７、イメージソング？

ざっとこれくらいの意見をもらいました。まだまだ作りこんでいきたいので引き続き意見募集中です。
メールでくれたら今日みたいにまとめてアップするし、書き込んでくれたらレスするし～。年末とかバタバタしそうやからなるべく早めに形にだけしておきたいんよね。だからじゃんじゃん意見出してね～。

ちなみにイメージソングは、
AIの『STORY』と久保田利伸の『Missing』
実際に使うんやなくて、プロット書きながら聴いてた曲です。

プロット

登場人物

小林千晶
三輪朋子

名前は山田山とまーくんともげらが出してくれた案を混ぜました～。

千晶と朋子は大学の友人同士。
お互い何となく男性と付き合うが千晶は本気になれず、短い付き合いを繰り返す。一方、朋子は一人の男性にのめり込むが、浮気をされ千晶に相談をもちかける。

朋子から恋愛の相談を打ち明けられ、千晶は彼女に対して、今まで感じたことのない感情を覚え、戸惑う。それから千晶は自分が朋子に対して恋愛感情を抱いていることに気付き、自分はおかしいのではないかと悩む。朋子への気持ちを吹っ切るために千晶はまた男性と付き合うが、やはり違う、朋子が好きなのだと確信する。

二人の友情は壊したくないという気持ちと朋子に気持ちを打ち明けたいという気持ちの間で千晶はゆれる。
その間に朋子はやっと気持ちに区切りをつけ、彼氏と別れる決意をする。

深夜、朋子は電話で彼氏と別れたことを千晶に話す。ただごとでない様子に千晶は朋子をバーに呼び出し、話を聞く。

涙を流す朋子にたまらず千晶は自分の気持ちを打ち明ける。
朋子は驚いた様子で返事はもう少ししてから、とバーを出る。

一晩中考えた千晶はやはり気持ちを打ち明けたことを後悔しはじめ、冗談めかしたメールを朋子に送る。

朋子から返信はなく、千晶があきらめはじめた頃、朋子から突然昨夜と同じバーに誘われる。

そこで、朋子は自分も実は千晶にひかれていたことを打ち明ける。
自分の気持ちを見透かされていたのかと思って、昨夜は恥ずかしかったと。

乾杯をしてラスト。


同性愛者の葛藤を描きたかったからあえて特異な設定は省きました。んで、友達を好きになってしまうっていうパターンが一番入りやすいかと。
ねらいは千晶の葛藤をリアルに描くこと。男性が想像してる同性愛のいやらしい先入観を覆したい。

ありふれていて、男女の付き合いと同じように悩み、またそれ以上の苦しみも味わい、前に進んでいこうとする女の潔さ？を見せたい。

キャストは千晶と朋子、千晶の彼氏役、大学の友人の女の子2、3人（台詞あり）その外にエキストラで主に女の子を募りたい。あと、朋子の彼氏役は微妙～。