藤崎小梅の日記帳

藤崎小梅の日常とつぶやき。

プロット

2005-11-10 17:40:02 | Weblog
登場人物

小林千晶
三輪朋子

名前は山田山とまーくんともげらが出してくれた案を混ぜました~。

千晶と朋子は大学の友人同士。
お互い何となく男性と付き合うが千晶は本気になれず、短い付き合いを繰り返す。一方、朋子は一人の男性にのめり込むが、浮気をされ千晶に相談をもちかける。

朋子から恋愛の相談を打ち明けられ、千晶は彼女に対して、今まで感じたことのない感情を覚え、戸惑う。それから千晶は自分が朋子に対して恋愛感情を抱いていることに気付き、自分はおかしいのではないかと悩む。朋子への気持ちを吹っ切るために千晶はまた男性と付き合うが、やはり違う、朋子が好きなのだと確信する。

二人の友情は壊したくないという気持ちと朋子に気持ちを打ち明けたいという気持ちの間で千晶はゆれる。
その間に朋子はやっと気持ちに区切りをつけ、彼氏と別れる決意をする。

深夜、朋子は電話で彼氏と別れたことを千晶に話す。ただごとでない様子に千晶は朋子をバーに呼び出し、話を聞く。

涙を流す朋子にたまらず千晶は自分の気持ちを打ち明ける。
朋子は驚いた様子で返事はもう少ししてから、とバーを出る。

一晩中考えた千晶はやはり気持ちを打ち明けたことを後悔しはじめ、冗談めかしたメールを朋子に送る。

朋子から返信はなく、千晶があきらめはじめた頃、朋子から突然昨夜と同じバーに誘われる。

そこで、朋子は自分も実は千晶にひかれていたことを打ち明ける。
自分の気持ちを見透かされていたのかと思って、昨夜は恥ずかしかったと。

乾杯をしてラスト。


同性愛者の葛藤を描きたかったからあえて特異な設定は省きました。んで、友達を好きになってしまうっていうパターンが一番入りやすいかと。
ねらいは千晶の葛藤をリアルに描くこと。男性が想像してる同性愛のいやらしい先入観を覆したい。

ありふれていて、男女の付き合いと同じように悩み、またそれ以上の苦しみも味わい、前に進んでいこうとする女の潔さ?を見せたい。

キャストは千晶と朋子、千晶の彼氏役、大学の友人の女の子2、3人(台詞あり)その外にエキストラで主に女の子を募りたい。あと、朋子の彼氏役は微妙~。