老人の戯言

当年85歳になります。戦前戦後の経験語り部も居なくなります。貴重な経験を構成に残して今後の日本の発展を期待したい。

夏至を迎えて

2023-06-21 15:17:59 | 日記
今日は夏至の日である。日没は東京で午後7時である。朝は4時には明るくなっている。人間の生活は夜行動物でも月の回転に合わせてもいない。94歳も間もなく迎えるが医者は90歳を超えると入眠剤は不要,なぜならば昼夜の別も判らなくボケるからだそうだ。
私の場合A型血液のせいか、理系の脳のせいか分からないが夜明けと共に朝散歩をしたり、あまり咬まないが早食べで、老人ホームの自粛破りで長電話をしたり、ゴルフ場でスコアより会話を楽しんでいると意外と長持ちがしている。
 このブログも2014年以来10年近く続けてきたが、最近goo-IDからNTTに吸収合併されるのでlog out を要求されている。
そうすれば毎週100人前後の方にご愛読戴いた【老人の戯言】も継続不可能になりそうだ。
残念ながらこれが最終便になり、従来方法では開けなく可能性が大きい。
始めあれば必ず終焉を迎えるが世の常であるが残念である。
私の将来に向けての懸念事項を並べておきたい。
① 国際条件では台湾の帰趨である。中国が合併を公言している限り日本の存在を脅かすのである。防空壕その他備えは皆無である
②デジタル時代でAIの遅れを取り戻す政策はあるが、とてもcatch up 出来そうにない。日本沈没で人口減少と有能者は海外に流失しそうだ。
③日本伝統の大家族主義や制度は戦後崩れているが、さらに東京砂漠は拡大しそうで、乾いた人間関係になるであろう。
⓸関東大震災から100年、富士山の噴火や大震災が必ず30年以内に起きるであろう。
⑤高度成長時代に出来た高速道路や新幹線とうは一斉に寿命が尽き事故が多発するであろう。
ここが踏ん張り時なのに政治家にその危機感もない。
個人個人が自分の身を守る事を進めて下さい。JUNTARO