Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

全国選抜2

2013年03月25日 | 卓球
 昨日の試合後,せっかく札幌まで来たのだから・・・とプチ観光を楽しんだ

 息子たちと監督の先生は北大のキャンパス見学 私と妻は大通り公園周辺を見て歩いた


ビール工場の跡地を利用した商業施設に行ってみた


屋内なのにこんなに素敵な緑の空間が


大通り公園のシンボル・テレビ塔


 明けて今日は予選リーグ残り2試合を行う

1試合目は徳島県代表選手,前日に滋賀県の選手から1勝をあげている。

 第1ゲーム,相手選手の鋭い攻撃に苦しみながらもデュースに持ち込んだが,惜しいところでミスが出て先取ならず。

 第2ゲーム,徐々に変化が効きだし,1ゲーム取り返す。いけるかbikkuri

 第3ゲーム,序盤リードするも再び相手選手の鋭い攻撃が入りだし,再び劣勢になるhekomi

カットマンが攻撃マンに送球するとき,早い打点・早いタイミングで変化をつけて押し込むと有効であることが多いのだが,今回の対戦相手は,どうやらその”早い”ボールが得意のようだ。息子が必死で変化をつけても,素早く対応し強打を打ち込んでくる

 第4ゲーム,8-10でマッチポイントを奪われる,ピンチ!またしても1対3でやられてしまうのかhihihi

 
 ここで息子,ボールをじっくり手元まで引き寄せて,ゆったりとしたタイミングで変化をつける戦術に出た。kirakira2niko これは有効 相手選手力みが入り,変化についていけない。

 会心の逆転劇後の第5ゲームは息子ペース,送球タイミングのコントロールという新しい技を身に着け全国大会初勝利を獲得したkirakira2

 予選最後の対戦は滋賀県の代表選手,ここまで2敗だが,恵まれた体格から繰り出される強打は威力満点だ。 


変化に簡単にひっかかってくれる時と,全然効かないときが極端だ。どうしてbikkuri

そうか,彼は先ほどの選手と真逆のタイプなのだ。すなわち高い打点から早いタイミングで押し込まれたボールは苦手だが,ゆっくり下から浮き上がってくるようなボールに対してはどんな大きな変化でも力で対抗し対応することができるのだ。 これもやっかいな相手だ

それでも息子,必死で粘り抜き,終わってみれば3対0のストレート勝ち2勝目をあげることができた

結果的には初戦の相手が予選全勝のため,決勝トーナメントへは進めなかったが,良くがんばったと思う。胸を張って千葉へ帰ろう!

Ⅱ部ではあるが,初の全国大会はホント楽しかったheartniko
 良い試合も見たし,観光もした。

 あ,あとふだんは別居中の妻と3日間一緒に過ごしたことも良かったな~(と公式には言っておこうwink

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1 コメント

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Unknown (卓球小僧ファン)
2013-03-31 08:01:45
全国大会での良い試合内容&奥様との北海道旅行。。。素敵なプレゼントを息子さんが贈ってくれたことになりますね!!
sunQ先生。。。別居中の・・・は初めて見る方にちょっと誤解を招く感じが(><)
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