Suさんの学球日誌

理科&日本語教師のSuさん(旧名SunQ)が、
国内・国外様々な学校を渡り歩き、
いろいろなチャレンジを試みます。

台北の夏再び5・朋友

2018年08月23日 | 台湾
 朋友(péng you) 中国語で友だちのこと

 昨夏滞在したとき,色んな人たちと知り合えた(※留学行ってきた!3"友だち")互いに朋友になれたと思う

帰国後も,頻度に多少の差はあるが,連絡を取りあっている。(現代ではFacebookとかLINEとかのツールがあるのが有難い!)

けれども,やっぱり友だちとは直接会って話をするのが一番だ!wink


先述のMさんは同じ教室でH先生の授業を受けた同学(tóng xué・中国語で同級生のこと)。昨年は彼女の主宰する日本語教室を見せてもらったりした。今日も3時間ほど付き合ってもらい,台湾での生活の話とか中国語の勉強とか色んな話ができた。「私は台湾に住んでるから,中国語使うのは必然だけど,すーさんは日本にいて,こんなに話せるんだからスゴイ!」と持ち上げてくれて有難かった。

 学校の交流室で,偶然出会ったのが,Kさん夫妻。台湾に長期滞在されていて,頼りになる先輩だが,今年3月に帰国されたと聞いていたので,まさかお会い出来るとは思っていなかった。
なんでも,一度帰国された後,今回は7-10月の3か月滞在なのだそうだ。相変わらずご夫婦仲良しで羨ましい(?)

 そして絶対に会いたかったのがこの二人! GくんとYさん。

 二人は隣の教室だったが,ある日の放課後行われた日本人向けの説明会で同席してから仲良くなった。Gくんは日本の大学を辞め,Yさんは日本の会社を辞め,台湾で新しいスタートを切ろうと日々努力している。
 

台湾の居酒屋・熱炒(rè chaǒ)で楽しく飲み語った


 現在,Gくんはワーキングホリデービザを取得,現地企業での正規採用を視野に働きつつ,交流会・学習会を主宰し,日本人と台湾人の友好に一役買っている。

 一方Yさんは,引き続き語学学校を継続し,語学力を磨きつつ(私が苦しんで学んでいたレベル3を終了)台湾での生活を楽しんでいる。

 二人とも,めでたくガールフレンドをつくり,こちらでも生活も益々充実している(?)様子。良かったね~(ちょっとジェラシーbe

SNSを通じて,ちょこちょこ交流があるせいか,うわっ!久しぶり,って感じではないのが不思議。

居酒屋の喧騒の中で,杯を交わしつつ思う。

台湾は外国だが,そこに友がいる限り,ただの外国ではない。もはや準・ホームといっても良いなあと…

昼間先生と中国語でおしゃべりができた満足感とも相まって,気持ちよく酔う今宵である。


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台北の夏再び4・恩師

2018年08月23日 | 台湾
 なぜ,中国語を勉強しているのか?  台湾の人々ともっと話したいから

 台湾の誰と話したいのか? つきつめていけば,やはりこの人だ

 華語センターの H先生 


まだ20代の可愛らしい女性だ

昨年はこの人のクラスで授業を受けた。生徒は日本人3,韓国人2,インドネシア人1,ベトナム人3人の9人。人数が少なく,落ち着いた感じが気に入ったniko

 先生は若いけれども教え方がしっかりしていて,安定感があった。ただ,宿題ガンガン出すし,授業のテンポも速く,当時のSunQにはなかなか厳しいものがあった。

 人生の中で,勉強で全くついていけないで劣等生になったのは久しぶりだったhorori

授業中,何かあるとすぐに「趕不上!(ついていけねー)」とか「什麽樣的意思呢?(意味わかんねー)」とか言い出す,日本人のオジさん生徒,先生も扱いに困っただろう。本当に申し訳ない!

けれども,授業の中で自分の弱点も長所も知ることができ,帰国後の勉強の指針となる授業をしてもらったと実は感謝している。

なんとか,あの先生に感謝の気持ちを伝えたい,上手になってびっくりさせたい,その気持ちは勉強を続ける大きなモチベーションとなった。

さあ,今日こそその夢を果たすときがやってきた。台北に住んでいる同級生の日本人Mさんと待ち合わせて,H先生に会いに行った。

Mさん(左奥)は知り合いの茶店で日本語教室を開いている


今は先生の昼休み,学校の交流室に座り3人で話す。現地在住のMさんは流石にペラペラで,H先生と二人でガールズトーク♡ でも今年は80%くらいはわかる。そして私の方に話題が回っても一応それなりのスピードでそれなりに言いたいことの60%くらいは言える。流石にびっくりするほど上手ではないが,ずいぶん進歩したねえと二人とも感心してくれた。


中央がH先生,右がMさん


 やったね! 一応目標達成と言って良いんじゃないかなー。チョー嬉しい!
 H先生,つきあってくれたMさん,ありがとうございましたheartkirakira2

コメント (1)
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