'16. レッズ・レディース、コノミヤ・大阪高槻に４－０で圧勝

この夏の間に一体何が起きたのでしょうか？　カップ戦が始まる前迄は最下位の１０位だった筈なのに、そのリーグカップ戦で３-４-１と云う成績を残し、昨日１１日のリーグ戦再開の初戦に、いきなりの変貌ぶりを見せてくれました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　相手のコノミヤには春のホームゲームで０－３で敗れていました。月別に見てみると３月は１-１の引き分けが一回、４月は５戦５敗、５月２勝３敗と、春の前半１１戦を消化したここ迄で２勝１分け８敗。この時点では二部リーグとの入れ替え戦まで考えずにはいられない状況でした。

ところが６月に入りカップ戦が始まる頃から変化が起き出したのです。６月は４－０，２－１，０－２と３戦２勝１敗。７月は４－３，１－１，１－１，０－０で１勝３分け。８月も２－２の１分け。結果３勝４分け１敗という、負けない試合が出来る様になり始めていたのです。カップ戦の決勝ラウンドでは日テレの強さの前に０－４で叩きのめされましたけれど、それから中二週で春に０-３で敗れていたコノミヤに逆に４－０で勝利したのです。他チームとの兼ね合いも有り、後半初戦が終ったばかりですけれど、１０位から８位に浮上しました。９位のチームとは勝ち点で並んではいるものの、得失点差で辛うじて上に居ます。

今シーズン残りは僅かに６試合。そこにはあの日テレ戦が最終日に残っていますし、ジェフやベガルタとのゲームも有ります。あとは湯郷Belle・伊賀FC・INAC（順不同）。その内ホーム・ゲームは３試合なので、ここでは奮起して頑張り勝ち点を頂いちゃいましょう。

それにしても気掛りなのは湯郷ベルですね。本来は９位辺りで苦戦する様なチームではない筈なのに。色々と複雑な内情が有るみたいですけれど、選手ファーストでことに当って頂きたいものです。とは言え、今期のレッズのみの事を考えるなら、もう少しこのままでいて欲しい…と云う、フェアーな気持ちが薄れてしまうのは…悩める問題です。

今年のレッズの最終戦は日テレ戦のホームですけれど、去年もそうだった様な気がします。私がスタジアム観戦デビューをしたのが１０月１８日なので、今年の１０月２３日に近い事からそう思うのですが、何しろ一年も前の初体験の事なので確かな記憶とは言えません。その日テレ、今年の初戦での相手であり１－１の引き分けだったので、カップ戦ではコテンパンにやられはしましたけれど、今のレッズ・レディースなら引き分け、或いはそれ以上が期待出来る･･･と思っています…思いたいです。

取り敢えずは１８日の湯郷ベルに勝ちます。勝つんです。と言っておいて負けたらどうしよう。いやいや、弱気は禁物！

今日は㉘長嶋玲奈選手の誕生日です。１８歳の（若いねえ）誕生日、おめでとうございます。続いて１４日は⑤栗島朱里選手・２２歳の誕生日です。少し早いけど、おめでとう。そして４日前の８日はGK①池田咲紀子さんの２４歳の誕生日でした。おめでとうございます。これからも守護神として頑張って下さい。

以上、本日の業務連絡はこれ迄です。