ストーブにあたりながら、何故かフィルムカメラ時代に撮ったアルバムを見ていたら、忘れていた記憶を呼び覚ましてくれました。
今でもそうなのかなあ、雪国では水道の凍結防止の為、夜間は蛇口をしっかり閉めず、ポタポタと滴る程度にしておくとか。ところが或る朝の事、顔を洗おうと洗面所へ行って目にした光景がこれ↓↓
「なに、これ〜」
思わず笑ってしまいました。水道管の凍結ではなく、滴り落ちていた筈の水が、氷着いた滝の如く蛇口から氷柱の様になって育っていた。笑いながらもすかさずカメラを取りに戻り、シャッターを押したのがこの写真。そう言えばとても寒さの厳しい夜だった。これは23才時、越後中里での出来事。
そしてその7年後、北滋賀の竜王スキー場で見た、これも滅多には見られない光景。初めは何をしているのか全く判りませんでした。↓↓
そう、何故かリフトが止まってしまい、再可動に時間が掛かりそうと云う事で、ポールを使用して客を降ろしているところ。
「こんな事も有るんだ〜」と、呆気に取られながらも、しっかりシャッターを押していた私でした。
思い起こしてみれば、あの頃は滅多に見られない光景や景色を撮る機会に恵まれていた様な気がするなあ〜。そんな時、だいたいカメラを持っていたみたい。
ハプニング…今でも身の周りで起きているのかなあ…?
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