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マンション総合保険

2006年08月25日 | 価値向上

新しいマンション総合保険の特徴(保険会社によって商品名や補償条件などが異なりますが、共通的な特徴をご案内します)

(1)新価(再調達価額)基準での保険金支払 保険金額を限度として、補修費用に必要な額が支払われます。

(2)保険金額は必要な額で設定可能→保険料軽減 保険金額は、再調達価額の100%~30%の範囲内で、10%刻みで設定可能

(3)ワイドな補償(基本契約あるいは特約で補償) 破損・汚損、盗難、水災、機械設備の損害も担保の幅広い補償 風による損害の補償が充実。(従来の掛捨火災保険は、20万円に満たない損害は支払われません) 水濡れ原因調査費用等も補償し、費用保険金も充実 水災のようにマンションにとってリスクが小さいものは、基本補償には含まず特約で補償 上記補償は、特約により担保する保険会社、不担保特約で基本補償から外せる保険会社など、保険会社によって異なります。

(4)掛捨型と積立型の選択が可能(一部の保険会社を除く) 長期修繕計画に合わせた満期返れい金の設定が可能。予定利率は、保険会社により異なります。 ペイオフ対策商品(銀行預金とは別基準)保険会社が破綻した場合は、損害保険契約者保護機構が保険金支払の補償については90%を補償。積立保険料部分は90%を補償します(1,000万円の上限なし)。但し、満期返れい金の90%を補償するものではありませんのでご注意下さい。

(5)施設賠償責任保険、個人賠償責任保険、機械保険も特約付帯が可能 特約保険料が適用され、単独契約より保険料が割安



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